「クリッター4/ファイナル・ウォーズ」
原題:CRITTERS 4: THEY'RE INVADING YOUR SPACE
1992年 アメリカ 94分
■監督:
ルパート・ハーヴェイ
■出演:
ドン・オッパー
マルティーヌ・ベズウィック
ブラッド・ドゥーリフ
テレンス・マン
●あらすじ
92年、倒壊したアパートを探索していたチャーリーに、宇宙の親友・アグからレーザー映像が届く。
クリッターが保護生物に指定されたので種の保存のため卵を回収しろと言うのだが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
「クリッター3」と同時に作られたパート4。
予算は1、2より大幅に削減されているだろうが、むしろ1、2より面白いと感じた。
登場するクリッターの数も少ないし、クリッターの変化や色んな技も無いんだけど
むしろそのこじんまりとした作りの方が、この「クリッター」シリーズには向いている感がある。
本作は舞台が宇宙船の中に限定しており、その中でクリッターに襲われると言う設定は
まんま「エイリアン」なんだけど、所々B級な内容に変更しているのが、
いかにもこのシリーズっぽいなと思い、雰囲気にあってて良いなと感じた。
1から皆勤賞のチャーリーも最後はちょっと格好良い成長ぶりを見せてくれ、ちょっとグッとくる。
まあラストのオチは別に無くてもいいと思うけど、シリーズとしてきちんと完結したのは良かった。
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