「地獄のヒーロー2」
原題:MISSING IN ACTION 2: THE BEGINNING
1985年 米 95分
■監督:
ランス・フール
■出演:
チャック・ノリス
スーン=テック・オー
スティーヴン・ウィリアムズ
ベネット・オータ
●あらすじ
1972年、ベトナム。
攻撃を受け墜落寸前のヘリから命からがら飛び降りたブラドック大佐と部下の将兵は
北ベトナム軍の捕虜となり、収容所に連行される。
そこで待っていたのは残虐な所長、イン大佐によるサディスティックな虐待だった。
アメリカの戦争犯罪を認める書類にブラドックが署名すれば解放するとインは条件を出すが、
ブラドックは署名を拒否し続ける。
しかしその間、仲間は次々とやつれ、斃れていき…。
(ザ・シネマより)
★感想など
なんだか「ランボー/怒りの脱出」に影響されたかのような内容。
舞台が終始ベトナムで進むが、アクション・シーンはラストのみである。
だが襲撃シーン等は割と派手だし、ラストはイン大佐とのカラテ・ファイトも盛り込むなど
チャック・ノリスの持ち味を存分に活かした作りにはなっている。
しかしクライマックス以外は総じてつまらず、そこに至るまでが辛いかな。
昔観た時には、もっと面白いと思ってたんだけどな。
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