「007/スペクター」
原題:SPECTRE
2015年 イギリス/アメリカ 148分
■監督:
サム・メンデス
■出演:
ダニエル・クレイグ
クリストフ・ヴァルツ
レア・セドゥ
ベン・ウィショー
ナオミ・ハリス
デイヴ・バウティスタ
アンドリュー・スコット
●あらすじ
"少年時代を過ごした ”スカイフォール" で焼け残った写真を受け取ったボンド (ダニエル・クレイグ)。
その写真に隠された謎に迫るべく、M (レイフ・ファインズ) の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。
そこでボンドは殺害された悪名高い犯罪者の元妻であるルチア・スキアラ (モニカ・ベルッチ) と出逢い、
悪の組織スペクターの存在をつきとめる。
(Amazon Prime Videoより)
★感想など
基本的に観ている間はつまらないんだけど、ラストだけがいつも面白くて、つい次が気になってしまう。
そんなシリーズと化しているダニエル・クレイグ版007シリーズ。
従来のジェームズ・ボンド像と真逆のキャラにされ、全く嫌いなダニエル・クレイグ版ボンド。
全然盛り上がらない脚本など、良いところがほとんど無いと言っても過言ではないが
シリーズもここまで来て、ダニエル・クレイグ版は全ての脚本が繋がっている事に気付いた。
従来の007は、基本前作との繋がりはないからね。
こうなってくるとなんだか長いTVドラマか何かを見せられているような気になってくる。
だから1作毎の脚本が単調だったのか。
この繋がりはどうも、次回作にして最終作の「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」でもやってそうだね。
しかしぼろくそに言っているけど、次のもすぐ観ると思うよ。
このシリーズで唯一良いと言えるのは、新しいQのキャラクター。
あれは斬新で良かったね。
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