「ゼブラーマン」
2004年 日本 115分
■監督:
三池崇史
■出演:
哀川翔
鈴木京香
渡部篤郎
大杉漣
●あらすじ
2004年、哀川翔の主演100本記念作品として製作され、初の特撮ヒーロー役に挑んだ哀川翔と、
脚本に宮藤官九郎、監督に三池崇史、そして渡部篤郎や鈴木京香ら超豪華キャストでおくる痛快エンターテインメント作品。
生徒からも家族からも疎んじられる小学校教師、市川は、34年前に放送打ち切りとなった特撮ヒーロー“ゼブラーマン”のコスプレという
誰にも言えない趣味を持っている。
その頃、市川の住む町で奇妙な事件が多発していた…。
★感想など
続けて、監督・三池崇史、主演・哀川翔コンビの作品を。
こうしてみると三池崇史の他の作品でも観てみたいもんも、もうちょいあるなあ。
本作は割と興味があった作品なんだが、内容は結構面白かったよ!
どう見ても鑑賞する対象が30~40代くらいにみえるが、それはあってるのかね?
前半30分くらいのコメディ要素がもっと多いのかと思ってたけどそんな事はなく
後半はほとんど真面目なヒーロー物のノリである。
細かい突っ込みを全て無視して振り切る辺りは、いつもの三池通りか。
「デビルマン」よりは、よっぽど面白かったよ。
ただパート2にはあまり興味が惹かれないのはなんでかな?
ちなみに主題歌の「日曜日よりの使者」は、超いい歌だね。