レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

デビルマン

2010年04月05日 12時56分13秒 | コメディ

「デビルマン」
2004年 日本 116分
■監督:
 那須博之
■出演:
 伊崎央登
 伊崎右典
 酒井彩名
 渋谷飛鳥
 宇崎竜童
 阿木燿子

●あらすじ
70年代にTVアニメでも一世を風靡した永井豪原作の傑作マンガ『デビルマン』を完全実写映画化。
デビルマンとなり悪魔と戦う主人公が、守るべき人間が抱える心の闇とも対峙し、
苦悩を深めながら最終決戦へと向かう姿を壮大なスケールで描く。
監督は「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの那須博之。

★感想など
噂通り、ヒドイねこれ!
とにかく観ている最中苦痛で苦痛で、3~4回に分けて頑張って観ましたよ。
原作好きなので怒り心頭だけど、それ以上に許せないのが主役の双子。
こいつらの学芸会には、発言等もあわせて
怒りどころか殺意が芽生えた!
ミキ役の酒井彩名はホステス顔だなとか思うしかなかったよ。
まあ嫌いじゃないですけど。
とにかく本作を語る為に、一度くらいは観ておけ程度のもんでしかないね。
まともな人は全く観る必要がない作品(?)だ。
ただアンサイクロペディアに書かれていた、本作の記事には爆笑した!
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アサルト13 要塞警察

2010年04月02日 19時17分10秒 | アクション

「アサルト13 要塞警察」
原題:ASSAULT ON PRECINCT 13
2005年 米/仏 110分
■監督:
 ジャン=フランソワ・リシェ
■出演:
 イーサン・ホーク
 ローレンス・フィッシュバーン

●あらすじ
ジョン・カーペンター監督による76年の傑作アクション「要塞警察」を、フランスの新鋭ジャン=フランソワ・リシェ監督でリメイク。
大雪で孤立した閉鎖目前の警察署が謎の武装集団の襲撃に遭い、
包囲されてしまった警官と凶悪犯たちが協力して敵に立ち向かうさまを壮絶な銃撃戦とスリリングな心理劇を織り交ぜ描く。
主演は「トレーニング デイ」のイーサン・ホークと「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーン。

★感想など
リメイクVSオリジナルと言う事で。
続いてはリメイク版を。
映画としては、圧倒的にこっちの方が面白かった。
リメイクとして見ると、オリジナルへのオマージュの仕方は非常に俺好みだった。
それだけでも、このリメイクは合格だ。
主役が黒人から、白人へと変わった事。
及び少女が殺されるシーンのカット等は、正に時代の違いだろう。
今回の囚人役はローレンス・フィッシュバーンが演じているが、これでオリジナルとは違ったものに。
主役二人の関係性も、リメイクとオリジナルとは違っている。
俺はオリジナルの二人の方が好きだけど、その辺は好みの問題だろうな。
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ジョン・カーペンターの要塞警察

2010年04月02日 19時07分08秒 | アクション

「ジョン・カーペンターの要塞警察」
原題:ASSAULT ON PRECINCT 13
1976年 米 90分
■監督:
 ジョン・カーペンター
■出演:
 オースティン・ストーカー
 ダーウィン・ジョストン

●あらすじ
ストリートギャングに娘を殺された男が逃げ込んだ警察署は移転のためにわずかばかりの署員しかいなかった。
追いかけて来たストリートギャングは分署を完全に包囲し姿無き攻撃を開始。
偶然護送されて来ていた凶悪犯と黒人警官の二人は協力して彼等を迎え撃つ。

★感想など
リメイクVSオリジナルと言う事で。
まずはオリジナルから。
監督がジョン・カーペンターなのは、俺的にいけるポイント。
ジョン・カーペンターのファンには本作は超評価高いが、まあ普通かなと。
確かにグッとくる場面やら、シチュエーションとかは沢山あるんだが
まあちょっと渋過ぎだよね。
ただ主役二人のキャラクター、関係などは本作の方が圧倒的に上だな。
ナポレオンの渋さ・格好良さは、流石にローレンス・フィッシュバーンでも敵わなかった感じ。
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