レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ゼイラム2

2013年04月14日 17時56分08秒 | 特撮

「ゼイラム2」
1994年 日本 100分
■監督:
 雨宮慶太
■出演:
 森山祐子
 井田州彦
 螢雪次朗
 吉田瑞穂

●あらすじ
『タオの月』の雨宮慶太監督が手掛けた特撮SFアクションの続編。
ゼイラムは無敵のロボット兵器と化し、再びイリアの前に現われた。
真っ向から立ち向かうイリアだったが、仲間の裏切りなどのアクシデントの数々で、彼女は窮地へと追いやられていく。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
森山祐子の演技が上達してるよ!
まずそこにかなりビックリしたね。
前作ではAVに居そうな女優だなとしか、映画を観る前は思ってなかったが。
前回が当時のAV女優っぽかった一つに、真っ赤な口紅もあると思う。
本作では赤い口紅は付けてないから、ナチュラルな感じになった。
と同時に、タンクトップが胸の谷間が強調されるように変更。
しかしスーツ姿では逆に強調されなくなってしまった。
前回はアンナミラーズの制服みたいな、不自然な胸の強調具合が良かったのにね。
森山祐子の演技面も含め、映画としての完成度は圧倒的に本作の方が上。
だが特撮場面への拘りとか、神谷のキャラクターとか、
トンがっていた前作の方が好きだなあ。
しかしこれなら、監督・ヒロインが同じな「タオの月」も観ればよかったな。
まあいつかのお楽しみにしておこう。
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ゼイラム

2013年04月14日 17時55分49秒 | 特撮

「ゼイラム」
1991年 日本 96分
■監督:
 雨宮慶太
■出演:
 森山祐子
 井田州彦
 螢雪次朗
 吉田瑞穂

●あらすじ
残忍且つ不死身の宇宙狩人・ゼイラムと、それを追う女賞金稼ぎイリア。
ゼイラムが地球に落下した事から、イリアもそれを追ってくる。
その戦いに巻き込まれた2人の地球人と、イリアの奮闘を描く!
監督・脚本・キャラクターデザインは、「未来忍者」「人造人間ハカイダー」の雨宮慶太。
ゼイラムの造形や特撮、ワイヤーワークを使ったイリアのアクションシーンなどは秀逸!!
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
意外に面白かったのにビックリした!
特撮場面がしっかりしていて、監督の力量に驚嘆したのが事実。
敵モンスターのゼイラムも、「エイリアン」な感じに”和”の要素をプラスした
まさに日本らしい素晴らしいキャラクターと言える。
主演の森山祐子も、アクション・シーンがかなり頑張っていたのに驚き。
彼女だけでなく、全体的にスタントも頑張っているのが本作の特徴。
森山祐子の喋りだけはいかんともしがたい、棒読み演技なのを除けば後は許せる。
しかし「さくや妖怪伝」のヒロインもそうだったけど、何で日本の女優って棒読みなのかね。
あんなんで許してしまうから、邦画は駄目なんだろうな。
しかし本作は世界に堂々と紹介できる映画だと思うよ。
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鮮血の美学

2013年04月14日 17時55分31秒 | ホラー

「鮮血の美学」
原題:THE LAST HOUSE ON THE LEFT
1972年 米 85分
■監督:
 ウェス・クレイヴン
■出演:
 デヴィッド・ヘス
 ルーシー・グランサム
 サンドラ・カッセル
 マーク・シェフラー
 ジェラミー・レイン
 マーティン・コーヴ

●あらすじ
イングマール・ベルイマンの「処女の泉」をベースに、
今ではホラー界の巨匠としての地位を確立した「エルム街の悪夢」のW・クレイヴンと
「13日の金曜日」のカニンガムが、共に名を上げる前に製作した興味深い一作。
W・クレイヴンはこの作品が処女作。
心なき4人組の男たちによって娘を殺された父親の復讐劇を描く。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ウェス・クレイヴンのデビュー作だけにずっと観たいと思っていたが
時代もあるけど、「悪魔のいけにえ」ばりのフィルムと内容。
いけにえ程じゃないけど、本作もかなり胸糞悪くなる映画と言える。
殺される少女たちが陵辱されるシーンは、結構エロイ。
意外にAV的要素が入っているが、下ネタ会話の多さとか
母親の復讐方法の一つにある、チンコ噛み千切りとか、エロ・ホラーとも言えるかも知れない。
今なら案外NAKEDシリーズの一つになってるかも。
ホラー史に名前を残す作品と言うこともあり、色んな意味で必見かも。
保安官助手がもしかしてと思ってたら、やっぱり「ベスト・キッド」シリーズの
コブラ会のセンセイだったのも嬉しい驚きだったしね!
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二匹の流れ星

2013年04月14日 17時55分13秒 | 西部劇

「二匹の流れ星」
原題:10,000 DOLLARI PER UN MASSACRO
1967年 伊 98分
■監督:
 ロモロ・グェッリエリ
■出演:
 ゲイリー・ハドソン
 アドリアーナ・アンベシ
 クラウディオ・カマソ
 フェルナンド・サンチョ
 ロレダナ・ヌシアック

●あらすじ
主人公のガンマンは、女をさらった無法者を追っていた。
追跡行のうちに、二人の間に友情めいたものが生まれるが、所詮は対決する運命にあった……。
二人の男の戦いを描いたマカロニ・ウェスタン。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
主人公の名前が”ジャンゴ”なんだが、本家ジャンゴを継ぐ作品はこないだ観たから
本作はあまたある偽ジャンゴの一本となる。
実際、追いかけた敵と仲良くなった挙句に、強盗の片棒担いじゃうしね。
冒頭から敵と出会っているのに、最後まで対決しない退屈パターンの作品だが
拉致された娘の変節など、多少の小技を効かせてなんとか最後まで突っ走る。
傑作ではないけど、つまらないって訳でもない感じだね。
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マイホーム・コマンドー

2013年04月14日 17時54分45秒 | SF/ファンタジー

「マイホーム・コマンドー」
原題:SUBURBAN COMMANDO
1991年 米 90分
■監督:
 バート・ケネディ
■出演:
 ハルク・ホーガン
 クリストファー・ロイド
 シェリー・デュヴァル
 ジャック・イーラム

●あらすじ
宇宙征服を企む独裁者を倒した後、燃料補給のためやむなく地球に降り立った宇宙戦士ラムジー。
だが休暇を兼ねて郊外の家に間借りしたラムジーにバウンティ・ハンターが迫る。
宇宙戦士役にはH・ホーガン。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
冒頭チープな「スター・ウォーズ」特撮が、早速レレレ気分を盛り上げてくれる。
ヘンテコなスーツ姿をしている時のホーガンは素敵なんだが、あまり着てくれてないのが残念。
事件を契機にキャラクターが変わるのは映画の王道だが、
本作ではハルク・ホーガンよりもむしろクリストファー・ロイドの方が変わっていると言える。
そういった点では映画としての作りが甘いきらいはあるが
子供向け映画として考えると、これくらいのゆるさの方がちょうどいいと言える。
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