レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ブルース・リー伝説 VOL.11

2020年04月18日 22時29分10秒 | 功夫/空手/武侠片

「ブルース・リー伝説 VOL.11」
原題:李小龍傳奇/THE LEGEND OF BRUCE LEE
2008年 香港 90分
■監督:
 李文岐(リー・ウェンキ)
■出演:
 陳国坤(チャン・クォックワン)
 王洛勇(ワン・ラオヤン)
 マイケル・ラング
 ゲイリー・ダニエルズ
 
●あらすじ
香港を代表するアクションスター、ブルース・リーの生涯を綴った伝記ドラマ第11巻。
全米格闘技競技会に参加したブルースは、順当に勝ち進み朴との挑戦者決定戦を迎える。
全力を出し尽くして何とか勝利を収めたブルースだが…。
第21話と第22話を収録。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
珍しく功夫シーン大盛りな第21話と、やたらとんとん拍子に話が進む第22話。
全米格闘技競技会がメインの第21話は功夫シーンメインで進み、
話の半分くらいで優勝しちゃってその後どうするのかと思いきや
決勝の相手より遥かに強い片腕の男との死闘をメインに持ってくる構成。
この男を演じるのがゲイリー・ダニエルズと中々マニア向けな俳優をチョイスしたねえ。
あえて片腕で闘う。いつも氷を持ち歩いていて常にそれを齧るとか、凝ったキャラ設定なのが面白い。
続く第22話は打って変わってハリウッド進出編。
この辺は結構苦労したハズだが、全然とんとん拍子に主演まで話が進むね。
ハリウッド俳優が弟子になるエピソードはダグラスと言う役名だったが
これってジェームズ・コバーンのことかなあ?
史実はこの後スティーブ・マックイーンも弟子入りするんだけど、そこまで描くかな?
まあとにかくこの後も見逃せないね。
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倉田保昭の『大追跡』

2020年04月16日 21時40分27秒 | 功夫/空手/武侠片

「倉田保昭の『大追跡』」
原題:大追踪/FISTS FOR REVENGE
1974年 香港 82分
■監督:
 張美君(チャン・メイシュン)
■出演:
 唐寶雲(タン・パオユン)
 倉田保昭
 韓英傑(ハン・インチェ)

●あらすじ
日本未公開のカンフー映画をDVD化した「G-1~功夫電影ゴールデンセレクション~」の第2弾。
空手、柔道、合気道の技を自在に操る倉田保昭が、憎たらしくも強い悪役を熱演。
昔の裏切り者に復讐するため脱獄した倉田たちがシャバで非道の限りを尽くす。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
倉田さんが若い!
でもあんまり強くない(笑)
どうも全体的な雰囲気が台湾ぽいし、台湾時代の作品かこれ?
主人公側の男は一瞬聞江龍(マン・ゴンロン)かと思ったが、どうも違うぽい。
まあ話は当時の香港映画らしく実に大したことないし、功夫のレベルも全然低いので
今これを観て楽しめる人は本物のマニアだろう。
でも倉田さんが昔のインタビューで韓英傑のことを語っているところがあったが
まさか共演してるとは思わなかったから、そこはちょっと嬉しかったね♪
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「拳銃無宿」 第5話 ニセの手配書

2020年04月15日 22時39分02秒 | 西部劇

「拳銃無宿」 第5話 ニセの手配書
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 28分
■監督:
 トーマス・カー
■出演:
 スティーブ・マックイーン
 グロリア・タルボット
 ラルフ・ムーディ
 ヴィクター・ペリン
 ラッセル・ソーソン

●あらすじ
1870年代開拓期のアメリカ西部を舞台に、
スティーブ・マックイーン扮するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)ジョッシュ・ランドルの
孤高な戦いを描いた人気TVシリーズ!
オリジナルはモノクロだが、本シリーズはカラー・ライズ版である。
ジョッシュ・ランドルは昔馴染みの大佐から手紙が届き、大佐を訪ねると大佐は怪我をしていた。
大佐は身に覚えのない手配書が出回り、賞金稼ぎから命を狙われていたのだ。

★感想など
これまた30分しかないのに、話がころころ転がる面白い脚本だなあ!
昔のハリウッドはどんどん話を展開させるね。
「黄金」とか物凄い面白かったしな。
さて本作は撮影を外でしているため、開放感に溢れている。
今までは街もセットだったから何となくドラマっぽい感じだったけど、やっぱり外のセットはいいね。
他にも毎回違うヒロインが登場するが、本作のヒロインも中々良かった。
全94話だから先は長いけど、ゆっくり観ていこうかな。
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マイティ・ソー バトルロイヤル

2020年04月14日 22時05分10秒 | SF/ファンタジー

「マイティ・ソー バトルロイヤル」
原題:THOR: RAGNAROK
2017年 米 131分
■監督:
 タイカ・ワイティティ
■出演:
 クリス・ヘムズワース
 トム・ヒドルストン
 ケイト・ブランシェット
 イドリス・エルバ
 ジェフ・ゴールドブラム
 テッサ・トンプソン
 浅野忠信
 マーク・ラファロ
 アンソニー・ホプキンス
 サム・ニール
 マット・デイモン
 スタン・リー

●あらすじ
クリス・ヘムズワース演じる“ソー”が主役の「マイティ・ソー」シリーズ第3弾にして
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へと繋がるアクション大作。
復讐に燃える最強の敵ヘラの恐るべき野望の阻止に立ち上がるソーの活躍を圧倒的スケールで描き出す。
監督は「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」のタイカ・ワイティティ。
アスガルドの王子でありながらアベンジャーズの一員となり、地球を守る戦いに身を投じてきたソーはある日、
再会した父オーディンから世界の終わり(ラグナロク)が迫っていると告げられる。
そこに現れたのは、アスガルドに対し強烈な恨みを抱く死の女神ヘラ。
ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊する圧倒的なパワーを持つ彼女は、
アスガルドの文明を崩壊させるという恐るべき復讐を計画していた。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
Z級映画祭絶賛開催中で、前回の「ゾンビ・レックス ~ジュラシック・デッド~」など正にZ級だったが
この間観た「ワイスピ」がやっぱり面白かったのもあって、ビッグバジェット物も観たくなったので
本作をチョイスしました。
最近のマーベル物っぽくコメディ路線だが、ひたすら暗いDCに比べれば遥かに楽しくて良いね。
ソーが途中で髪切る理由は不明だが、短髪の方が格好良くて良いね。
ハルクが出てきてソーと闘うぽかったので楽しみに観たが、思ってるよりガチで闘ってたね!
またハルクのキャラを今までと変えてきたのも良かった。
思うにハルクはマーベルお気に入りのキャラだろうが、キャラに幅が無さ過ぎて話が広がらないんだよね。
変身前のブルース・バナーは他人と絡めない内向的な性格だから一人で輝けないし
科学者的な面ではトニー・スタークに圧倒的に負けちゃってるし。
変身後はほぼバーサーク状態だからひたすら暴れるだけだし。
ハルクになってから喋るのも悪くない方向転換で、これから面白くなっていくのかな?
ロキは悪役だったのもあって最初しか登場しないのかと思っていたら、ずっと登場するね。
今度ロキが主役のスピンオフも作るんだっけ?
どんだけロキも好きなんだろう。
まあとにかくマーベルの映画に外れは無いね!
どうやら大きな区切りっぽい「アベンジャーズ/エンドゲーム」まで、このまま突っ走るかな!
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ゾンビ・レックス ~ジュラシック・デッド~

2020年04月13日 23時50分38秒 | ホラー

「ゾンビ・レックス ~ジュラシック・デッド~」
原題:Z/REX: THE JURASSIC DEAD
2017年 米 82分
■監督:
 ミルコ・ディビス
 トーマス・マートウィック
■出演:
 アンディ・ヘイマン
 ラケル・“ロッキー”・ペニントン
 ルセリス・アウミーン・ペリー
 シェイル・ル・ペイジ
 フアン・ゴンサレス

●あらすじ
殺人ゾンビ恐竜が人類に襲い掛かるSFアクション。
隕石の衝突により、すべての電子機器が不能になったアメリカ。
砂漠の真ん中で立ち往生していた国民軍チームと4人の若者たちは、
ウォジック・ボーグ博士の秘密施設にたどり着くのだが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
安っすい映画だったなあ!
恐竜は比較的長く画面に登場していたけど、ほぼCGかな?
低予算らしくCGを使っていると、もろにCGとわかるのが悲しい。
他にも脳みそが足りなさ過ぎて緊張感ゼロ且つ、全く好きになれない性格の登場人物たち。
低予算の割にはグロイ残虐シーン。
などなどまさにZ級映画でしたね。
一般の人にはオススメできません、これ。
ただ結構マヌケな死に方をしていくヤツが多いのは本作の特徴かな?
こんなマヌケな死に方する映画、ほとんど記憶にないからなあ。
コメディならあるかも知れないけど?
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