レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

イウォーク・アドベンチャー

2021年05月25日 23時24分54秒 | SF/ファンタジー

「イウォーク・アドベンチャー」
原題:CARAVAN OF COURAGE: THE EWOKE ADVENTURE
1984年 米 97分
■監督:
 ジョン・コーティ
■出演:
 エリック・ウォーカー
 ワーウィック・デイヴィス
 オーブリー・ミラー
 ガイ・ボイド

●あらすじ
とある一家の乗る小型宇宙船が緑の月エンドアに墜落し、幼い妹シンデルと兄メイスは両親とはぐれる。
翌日、イウォーク族が墜落船と、そこに潜んでいた兄妹を発見、集落で保護する。
妹のシンデルは、そこでイウォーク家族の末っ子ウィケット(後にレイア姫を助ける)と仲良しになり、
ウィケットは次第に人語を解するようになる。
さらに後日、森の中で両親生存の手がかりを発見した兄妹は、ウィケットらと共に両親救出の旅に出る。
(ザ・シネマより)

★感想など
内容が完全に子供向けだったね。しかもどちらかと言うと低学年くらい。
イウォーク族が大して好きではない身からすると、結構退屈な時間だった。
主人公の少年は何だかマーク・ハミルに似てるっぽかったのは気のせいかなあ?
その妹役の子も大層幼い感じだけど、80年代アメリカン・ガールをそのまま小さくしたような感じが、とてもキュートだった。
TVムービーながらそれなりに予算を掛けているようにも見え、少々出来の悪い造形ながらも
モデル・アニメートされたモンスターが出てくる辺りは、特撮好きとしては嬉しくなってしまった。
とは言え、「SW」ファンの中でもとりわけイウォーク族が好きな人以外は観なくても良いかも。
話の盛り上がり的にも、子供に観せてもイマイチかもと思ってしまった。
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恐怖のワニ人間

2021年05月24日 23時30分00秒 | 怪奇/スリラー/幻想

「恐怖のワニ人間」
原題:THE ALLIGATOR PEOPLE
1959年 米 74分
■監督:
 ロイ・デル・ルース
■出演:
 ジョージ・マクレディ
 ロン・チェイニー・Jr
 ビヴァリー・ガーランド

●あらすじ
『謎のモルグ街』のロイ・デル・ルース監督によるSFホラー。
看護師のジェーンは深層心理の実験中に驚くべき告白を始めた。
それはワニの血清を打たれた男の悲劇だった…。
『エクソシスト』を手掛けた名手、ディック・スミスが特殊メイクを担当。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
大昔からある意味有名な作品。
「蝿男の恐怖」のヒットによる亜流作品らしいが、こちらも科学の誤用と言うか
とても悲劇的な内容であった。
しかしワニ人間のビジュアルはインパクトがあって大変良いね!
特撮がディック・スミスと言うのも味わいがあって素晴らしい。
恐らく本物のワニだと思うが、ワニに気躓かせたり超至近距離まで主演女優を近づかせる等
ワニと役者の距離が近すぎるのも気になるのがポイントだ。
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ミクロキッズ

2021年05月23日 22時14分33秒 | SF/ファンタジー

「ミクロキッズ」
原題:HONEY, I SHRUNK THE KIDS
1989年 米 93分
■監督:
 ジョー・ジョンストン
■出演:
 リック・モラニス
 マット・フルーワー
 マーシャ・ストラスマン
 クリスティン・サザーランド
 
●あらすじ
父親の発明した物体縮小装置が誤って作動した結果ミクロ・サイズになった4人の子供達。
彼らが裏庭で繰り広げる大冒険を描く。
文字通りの小粒な話を、大仕掛で洗練されたSFX(蟻、蜂、蠍等の人形アニメーション・シーンは秀逸!)を駆使して描いた、
大人から子供まで存分に楽しめるSFコメディの佳作。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「グーニーズ」に続く子供たちに予告編を見せたら、興味をもったシリーズ。
これまた子供たちには大ヒットだったようで、観ている最中ゲラゲラ笑ったり
ハラハラドキドキしたりと、まさに大冒険を一緒に楽しんでいたようだ。
やっぱ小さくなって昆虫と同じサイズになって冒険する話は、子供の頃なら一度は考えるよね!
ただ最近は先週テレビでやってた「はたらく細胞」と言うアニメに夢中になってるようだけど。
擬人化面白いなとテレビで一緒にみた時は思ったけど、一緒に第一話を観た時は
いきなり幼児が沢山出てきた時点で、私はドン引きでしたけどね。
一体ここで何で幼児が登場する必要があるんだ? とね
まあ子供達は素直に楽しんでたから、こちらがどうこう言う必要は無いんですけどね。
そう言えば子供が観るから吹き替えにしてたんだけど、リック・モラニスの声がヤン・ウェンリーだった
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暴走機関車

2021年05月23日 22時14分05秒 | サスペンス

「暴走機関車」
原題:RUNAWAY TRAIN
1985年 米 111分
■監督:
 アンドレイ・コンチャロフスキー
■出演:
 ジョン・ヴォイト
 エリック・ロバーツ
 レベッカ・デモーネイ
 ジョン・P・ライアン
 ダニー・トレホ

●あらすじ
巨匠・黒澤明が書いた脚本をもとに「マリアの恋人」のA・コンチャロフスキーが映像化したサスペンス・スリラー。
アラスカの監獄から二人の囚人が脱走。
執拗に追う冷酷な所長の追撃の中、彼らは貨物列車に乗り込み、まんまと逃走に成功したかに見えた。
が、それも束の間、機関士の死亡によって列車は止める手立てがないまま加速を続ける……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
キャノン・フィルムの有名な作品。
ちょっと上映時間が長いのと、あまり有名なスターが出ていない辺りから躊躇していたが
観てみたらいかにもキャノンっぽい作品で、面白かったよ!
列車が暴走する内容は鉄板なのかねえ。
前に観た「新幹線大爆破」も超傑作だったしな。
トチ狂った登場人物しか登場しない本作だが、一番ヤバイのは脱獄した囚人よりも
刑務所の所長と言った辺りも、いかにもキャノンっぽいよね。
なお台詞はないけど、若き日のダニー・トレホが出演してます。
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黒影 -ブラック・シャドウ-

2021年05月20日 23時53分22秒 | 功夫/空手/武侠片

「黒影 -ブラック・シャドウ-」
原題:神倫燕子季三/THE HERO OF SWALLOW
1996年 香港 97分
■監督:
 蕭笙(サン・シュウ)
■出演:
 元彪(ユン・ピョウ)
 朱茵(アテナ・チュウ) 
 徐錦江(チョイ・ガムコン)
 高雄(エディ・コー)

●あらすじ
『暗黒街』のユン・ピョウが主演したアクションアドベンチャー。
天災が続き、貧困のどん底にあった京城の住人たちの前に義賊が現れ、
金持ちから盗んだ金を貧しい人々に与え始める。
ある日、高官に襲われた京劇の女優を敢然と助け出した男がいた…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
結構いい歳になってからの元彪作品だけど、功夫シーンが多くて頑張ってる。
と思いきやほとんどがスタント・ダブルだった。
元彪にダブルは必要ないだろうに、一体本作は何考えてるのか。
脚本もかなり非道く、基本的に元彪は全く救われない。
ただ女優陣が結構良い感じの人たちが揃っていて、その辺は良い感じ。
朱茵(アテナ・チュウ)って何処かで聞いたことあるなあとずっと思ってたら
「チャイニーズ・オデッセイ」に出てたんだね。
その時の感想を読み返してみたら、朱茵(アテナ・チュウ)可愛すぎって書いてあった(笑)
まあ実際可愛いよね。他にも探してみようかな。
そう言えば本作で娼館で流れる音楽が、ジャッキーの「プロジェクトA2」でジャッキーがチャーリー・チャンを
逮捕しに行った時に流れてた音楽と全く同じだったんだけど、あの音楽って中華圏では有名な曲なのかな?
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