★ちょうど1週間前、
カードが財布の中にナイのに気が付いた。
ずっと財布の中に入れていたし、ほかのカードはあるし、これだけを落とす事は考えられないのだが、兎に角ナイのである。
探すと言っても探す場所も、心当たりもなくて、
最後に、見たのはいつだったか?
最近は、カードでモノを買ったこともないし、
カードなど失くした経験もなく、どのようにしたらいいのか、全く見当もつかなくて、
さてどうしたものか、途方に暮れたのである。
あなたなら、こんな時どうされますか?
★大体がいい加減な性格で、
カード番号などどこいも控えてはいない。
今はここに写真もあるから解るのだが、どこのカードだったかも頼りないのである。
これは、カワサキのKAZEの会員証を兼ねた会員カードなのである。
KAZEの会員カードをJCBと契約して最初に造ったのは私だし、オリコは途中で入りこんできたのもよく解ったいて、その当時も担当責任者であったのである。
ところが、人間の記憶は不思議なもので、
JCBはよく覚えていたが、オリコを覚えていないというか、カードが無くなってしまうと思い出せないのである。
★検索でJCBなど、カードのところを見てみると、カード紛失の場合はどこも『365日、24時間対応』なのである。
最初は、どうせどこからか出てくると思っていたのだが、そんな表現を見るとちょっと心配になって、JCBの窓口に電話してみたのである。
いろいろ本人確認の質問などがあったのち、
『あなたは、かってコーポレートカードの記録はあるが、現在はJCBカードはありません。』という答えなのである。
『ほかに何かカードのマークがありませんか?』 というのだが、
それは間違いなくあったのだが、どうしても『オリコ』が出てこないのである。
それなのに『ニコス』というカード名だけがアタマに浮かんで、
違うと思いながらも『Nicos』に電話してみたら、確かに契約はあるが、ガソリンスタンドのカードだという。
カワサキモータースジャパンのKAZE担当に聞こうと思っても土曜日で休みなのである。
仕方がないので、カワサキマイスターのモリチャンなら知ってるだろうと電話したら、『今KAZEやめちゃって』というので、KAZEの担当であろうカワサキの担当者の携帯に電話したら繋がらない。
最後に、NPO のタッチャンに電話したら、『それはオリコです』 オリコと聞けば『当然オリコだ』と思うほど明確に思い出すのは、
人間の記憶の頼りなさか、
やはりもう歳で『モウロクし出したか、ボケになったか』
いずれにしても79歳を思い知ったのである。
★オリコの窓口に電話をしたら、これは確かにカード契約はあることが確認できたし、窓口対応は誠に親切である。
今現在『カードが使われたりはしていないが、どうされますか?』と言われるのだが、
『どうすべきかが、解らない』のである。
カードを再発行するには、現在のカードの機能を止めて使えないようにし、再発行のカードは2週間ほどで届くというのである。
そうするしか仕方がないかと、『そうして貰った』のだが、
● 一つは警察に紛失届を、
● もう一つは、毎月自動引き落とし先へ、カードNOが変更になったら、連絡を
というのである。
★カードの機能停止にして、この町の交番所に初めて出向いて『紛失届』を出してきた。
この紛失届も、何も解らぬ、覚えていないでは書きようがないのである。2月半ば辺りまではあったことにして、最後にカードを見た日、見た場所と言われるので、その場所を言うとそこから自宅までの間に落としたということになるのである。
交番所のお巡りさんと直ぐ仲良くなって、いろんな雑談を楽しんで帰ってきた。
現役のころは安全運転本部長もしていた関係もあって、本庁のエライさんとの会議や、兵庫県の白バイ関係、中古車を扱う古物商の登録責任者、最後のころは自動車学校の『設置者(校長先生みたいなもの)』をやったりしていたので、警察関係はいろいろお世話になったのである。
子どもの頃の教育が未だにちゃんと残っていて『学校の先生とお巡りさん』には敬意を表さねばならない『コワイ存在』なのである。
それなのに今のおまわりさんは、『交通違反をしても、口のききかたなどやさし過ぎる。もっと上から厳しく言えばいい。』などと言ったら、『今はとても、そうはいかない。丁寧に言えと上から言われる』とか言っていた。
この話とは直接関係ないが、橋下さんほど元気よく発言したら、お役所も警察も、もっとちゃんとするかも知れない。
みんなやさし過ぎるというか『権威』がなさすぎるように思うのである。やってることに自信がないから、言葉に迫力がナイのかもしれない。
毎月定期的に自動引き落としがある資料も、オリコセンタ-から送ってくれたので、新しいカードが来たら連絡しなければならないのである。
最近は、カード決済することも殆どないし、別に手元にカードがなくてもなんの不自由もないのだが、手続きなどは大変である。
★ちょうど1週間が経って、3日前に孫が来て、
孫の入学試験の論文問題をスキャンしようと、スキャナーを開いたら、
そこにカードは、ちゃんとあったのである。
坐っている直ぐヨコである。
なぜ、スキャナーを開いて見なかったのか?
なぜ、スキャンしようとしたのかさえ、全然記憶にないのである。
そうだ、折角スキャンできる状態だからスキャンして、
『それで、ブログを書こう』
そこを探さなかった反省など微塵もなくて、1回分のブログの材料が儲かったぐらいにしか思わないのである。
『何ごとにも反省しない』 と評価の出る私の性格だけは、『歳をとっても治りそうにナイ』のである。
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