★珍しく2日続いて夜会合があった。
月曜日は、『笑って遊ぼうミキランド』
火曜日は、『粟生線の未来を考える市民の会』
二つとも三木に関係がある。
一つは、防災問題、一つは粟生線という公共鉄道問題、
どちらも行政が本来考える問題である。
それを市民のレベルで考えたり、行動したりしているのだが、果たしてその意味があるのかどうか?
★そんな二つの会合が終わって、昨日は朝からぼんやりといろいろ考えていた。
この二つのプロジェクトとも、従来の市民活動とはちょっと違った活動であるところが特徴だろう。
誰でも自由に参加できる。別に難しい規定もない。
結構高い目標だが、仮に実現しなくても、そんなに責任などあるわけでもない。
ただ、若し実現出来たら痛快であることは間違いない。
『笑って遊ぼうミキランド』は、先日の会議で
主催は内務省のNPOを目指しているBERTであることは間違いないのだが、
これに共感して協働しようというところが、なかなか立派なのである。
FMみっきぃ、ボランタリー活動プラザみき、まちづくり協議会、緑が丘こども会。吉川町のようしょう会、粟生線の未来を考える市民の会、関西国際大学など、こんなところに中枢として所属しているメンバー達が参加しているのである。
地元の三木市役所がどのように動くのかまだ未定だが、この実行委員長は三木市役所の現役職員のさるとるさん、事務局として纏めて下さるのはさるとるさんの元上司で今は三木市役所を退職された方である。消防署のメンバーも加わっているし、三木市も協働だと言ってもいい。
もともと舞台になる三木総合防災公園は、兵庫県そのものだし、兵庫県も神戸市もBERTに対しては表に立っての応援体制なのである。
従来と違うところは、このようなイベントに行政が関わる場合は、必ず予算が先行するのだが、そんなの一切なくてスタートなのである。
一方の
こちらは会員になるには1000円の入会金を払っての入会なのである。
11月にスタートして今150名を越えた。
4月15日にこちらは、発会式を兼ねて総会をやろうということになっている。
これもなかなかユニークで粟生線に乗って粟生駅の『あお陶遊館アルテ』でやることになっている。
先日三木市矢粟生線活性化協議会のシンポジュームでパネラーを務めて頂いたRACDAの岡さんを招いての講演会や集まった人たちの意見交換会をやった後、ちょっとだけ総会をやろうということに決まった。
そしてまた粟生線に乗って三木まで戻ってきて、旧玉置邸で会食雑談しようというのである。
★週初めの2日間で、
当面の二つのプロジェクトの方向だけは大体決まった。
一つは4月15日、もう一つは5月20日、当日までどんなことになるのだろうか、スタートしたのは昨年の11月と12月、どちらも何となく形はついてきた。
今朝は、さるとるさんが、こんなブログで私のことを褒めてくれたので、
こんなブログで、お返しして、そのあとも直接メールなどで励ましていたのである。
そのメールにも名前を出した、松崎由さん、
Facebook にこんな投稿を、
今パブリックコメントを募集している三木の歴史、美術の杜構想に
添付の提案をするつもりです。
市内の美術や芸術、音楽、演劇などビジュアルに関するものを
... 映像化して記録することは今とても敷居が下がっていますので、
(動画サイト、ビデオカメラや編集ソフトの低価格化、普及化)
三木市で大きなデジタル画面を設置し、
それを目玉にしたひとつのアンテナショップを構想のひとつに
いれたら、とても面白いのではないかと思います。
どうせ採用はされないとおもうので
ここで提言することにたいした意味はありませんが(笑
また、私もですが編集術が多少なりともある人が集まれば
そういった「ビジュアルのある芸術」を映像作品という
ワンパッケージに変換して魅力をもたせることができるのではないかと
思います。
簡単な映像作品例(自分のコンサートのPVとして作ったもの
http://www.youtube.com/watch?v=Bzpbnvd-E5k&list=UUygCl927nJ0LKdupZlpmoNA&index=7&feature=plcp続きを読む
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古谷錬太郎 松崎さん、技術的にはチンプンカンプン解りませんが、言っておられることがまっとうであることは、カンで解ります。三木市がダメでも、何処かで実現できるように頑張りましょう。 とコメントしたら、
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★別に出来ても出来なくてもいいのだが、
こんなことをのんびりと考えられるのも、年金生活の醍醐味である。
でも、ひょっとしたら、実現する可能性もないことはない。
出来たりしたら、行政の上をいく快挙である。
所謂、普通の市民の発想がいいのだと思っている。
★別にどうということなないのだが、
出来る出来ないは別にして、ぼんやりといろんなことを考えている1日もいいものだ。
これが退職後、年金生活の醍醐味なのである。
若し実現したりしたら、行政の上を行くことになる。
その可能性? 無きにしもあらずと思っているところが太平楽でいい。
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