2月23日(木)、6年生は、地域の島田さんを講師にお招きして、戦時中の生活について

お話をうかがいました。

修学旅行での広島への原爆投下を核とした平和学習。

緑が丘町友愛クラブの皆さんから、遺品やパネルをもとにお話をうかがった11月の「戦争展」。

そして今回の島田さんのお話。

子どもたちの中に、確かにつながったものがあるように見受けられました。

 アメリカのB29戦闘機と日本の戦闘機の大きさの違いについての手書き資料

手描きのイラストでアメリカのB29と日本の戦闘機の大きさを比較しながら、

身近に落ちた爆弾の怖さ、今ある命のありがたさを話してくださいました。

熱い思いを語られる島田さん お話を聞く子ども達

     真剣に聞く子どもたち 

実際に体験された神戸大空襲での様子など、手作りの資料を持参され

熱い思いをもって語られる姿から

たくさんの思いを受け止め、当たり前にある今の生活の幸せを感じたようです。

絶対に戦争はしてはいけないという強い思いとともに!!

 

★ 『島田晴夫さん』  神戸大空襲の頃は、小学校6年生だったのだと思いますが、そんな島田さんとは昨年の12月に こんなイベントで初めてお会いしました。

 その時の、写真です。

 神戸新聞の記者大島さんと、地域活性化プロジェクト燦々SunSun事務局長 三木緑が丘サンロードを愛する人のカイ! の 殿界寿子さんと一緒です。