★3月ももう末に近く、桜の咲いたところもあるようだが、この辺りはまだ蕾である。
いつの間にか 馬酔木が こんなに花をつけていた。
ボケの花ももう少しである。
兵庫県三木は、神戸や明石の海沿いよりはちょっと花の便りも遅れるのだが、春は待ち遠しい感じである。
多分、もう1週間もすれば、すっかり雰囲気も変わるのだろうと期待している、この1週間である。
そんな中で、毎日様子が変わるのが ばらの新芽、 いまはこんな状態である。
ばらは、勿論花は綺麗なのだが、 新芽の葉もまたいいなといつも思っている。
あかい葉もいいし、緑も美しい。
つるバラは、その蔓を延ばし始めた。
京鹿の子 の葉も美しい。
『ぎぼうし』も 芽を覗かせている。
春は、もうそこまで来ている。
そんな庭の花々だが、今年一番の関心事は、昨年秋に植えた『ぶどう』 である。
昨秋、枝は伸びてここまで大きくなったが。
その芽は少し膨らんだが、まだ動いていない。
果たして、どんなことになるのか?
今年に実が成ったりするのか?
早く、芽を出しその新葉を見てみたいと思っている。
みかんもまだ動かないし、さくらんぼも、冬のたたずまいである。