★ 人は一生のうち何度ぐらい生活の場所を変えるのだろう?
私自身は1933年に生まれて87年間
明石ー京城(ソウル)ー明石ー仙台ー高槻ー三木ー札幌ー三木 と移り住んだが、
その年数では圧倒的に三木が長くもう50年近くになるのだが、
その知名度では三木が一番低いのかも知れない。
『住めば都』とはよく言うが、だんだんと三木に愛着を持つようになって、
このブログでも『みっきぃふるさとふれあい公園』というカテゴリーで、
300回近くアップしている。
『金物のまち』だとか『酒米・山田錦』では日本一と言われているのだが、
神戸の隣町でありながら、
何となく『田舎まち』のイメージが定着しているように思う。
★4月になって新しい年度に入ったが、『三木創成ネクストステージ』として、
市長就任3年目に入る仲田市長さんが重要視点7つの取り組みを提言され、
その第一番が『まちのブランド化』なのである。
これはなかなかいいと思う。
その対象として西日本最多の25もあるゴルフ場をベースに
『ゴルフのまち三木の一層のブランド化』を図ろうというのである。
『旧い田舎まち』からの脱皮としては、ゴルフはなかなかいいなと思っている。
★ ただ、私自身は、三木にはほかにも、もっともっといいものがいっぱいあって、
金物や山田錦は『日本一』と言われているが、
ゴルフ場も西日本一なのだが、
そのほかにも、
日本でも世界でも『一番』というものはいっぱいあるように思うのである。
例えば、三木総合防災公園にある『ビーンズ・ドーム』という屋内テニスコートも、
大型構造物の震動破壊実験を行う『Eディフェンス』も、
『世界一』であることは間違いないので、
このような未だ知られていないいろいろなものを含めて
『三木のまちのブランド化』を進められたら、
三木市のイメージは一新するだろうと思っている。
私が勝手に思っている『三木市の日本一』は、 このほかにも
● 幾つもある公園の広さ
● 無料駐車場の広さ
● 桜の木の本数
なども、
多分間違いなく断トツで『日本一』だと思っている。
これらは、三木市が持っている『自然環境の豊かさ』から来ていて、
神戸市に隣接する、こんな立地なのである。
一見しても、自然の多いまちだということがお解り頂けると思う。
神戸市も六甲山系があって、同じような環境だが、人が住んでいる場所より、
自然の方が圧倒的に多いのである。
そんな三木市には西日本一の25ものゴルフ場があるのだが、
ご覧の通りの『ゴルフのまち』なのである。
私は、『青い印』をつけた緑が丘に住んでいるのだが、
そこは、『日本一の廣野ゴルフ倶楽部』の真ん前という環境だし、
周辺の公園も、ゴルフ場以上に広大で、ホントにいい環境なのである。
★そんないい環境にある『三木市』なので、
もう10年以上も前の、前市長薮本さん時代に、
『日本一美しいまちをめざそう』と提言したのだが、
現市長の仲田さんに代わったが、そのまま残っているのである。
『美しい』という言葉は、あまり知られてはいないのだが、
兵庫県はもう何十年も『美しい兵庫』というスローガンを掲げていて、
前市長の薮本さんは兵庫県庁にお勤めだったので、
こんな提言をしたのだが、
現市長の仲田さんは、県会議員から、市長になられたので、
兵庫県のことはよくご存じなのだと思う。
『美しい』は単なる綺麗とは違った、人の心・態度など、
なかなか奥深い意味を持っていて、
私自身、兵庫に生まれ、兵庫で育ち、今は三木にお世話になっているのだが、
『美しい』と言える人生を送りたいと思っているのである。
そういう意味も込めて、今年度から三木市が『まちのブランド化』を第一目標に掲げて活動されるということなので、その広報面でのお手伝いが出来たらと、
久しぶりに『みっきいふるさとふれあい公園』というカテゴリーで、
299回目のアップとなった次第なのである。
★そんな三木ですから、機会があれば、是非遊びにいらしてください。
ゴルフ場もいいですが、
三木山森林公園も、三木総合公園も、協同学苑も、私が毎日行っている
三木総合防災公園もなかなか広大でいいところです。
全て入場料は無料ですし、『駐車場も無料』です。
まさに『日本一広大な無料駐車場』のある三木市なのです。