★ 『コロナウイルスの感染者』 東京・大阪辺りは大変な状況になってきた。
世の中全体の雰囲気は『緊急事態宣言出すべし』が大勢のようだが、
国は、今でもなお慎重である。
国のこの発言を見ていると、
まだ 『オーバーシュートの兆しは見えない』 との判断のようである。
いま国内の感染者累計は約3500人だが死者と退院者を引くと、
ざっと3000人ほどで、その半数は東京・大阪など大都市圏に集中しているので、
『全国的に見るとまだ大丈夫』という判断なのだろうか?
★ こんな問題はムツカシ過ぎて『素人にはよく解らない』
何はともあれ、世界の先進国の中で、日本は突出して頑張っている。
『ウイルス検査の数が少ないからだ』と、アメリカあたりは言ってるようだが、
そうかも知れない。
『緊急事態宣言』が出ても出なくても、
私自身の『今の生活様式』が変わることはないと思うが、
行政や企業は緊急事態宣言が出ると出ないでは『判断の基準』が変わるのだろう。
『緊急事態宣言』が出るとこのようなことが可能になるようであるが、
一般の人たちにとっては、現状とそんなには変わらないように思う。
国はそれによって影響する経済への影響などが大きいことや、
付随する『補償問題』などが大き過ぎると思っているのかも知れない。
いずれにしても、これ以上大変になるのは問題だから、
『緊急事態宣言』が出る出ないに関係なく、
個人個人が自らの行動に責任を以って、対応するべきだと思う。
日曜日の状況を見る限り、東京・大阪も街は閑散としている。
先進諸国の中で唯一頑張っている『日本』なのだから、
この1・2週間、ホントに『ヤマ場』だと思って乗り切って欲しいものである。
『緊急事態宣言』が出なくても、何とか乗り切ってしまえばいいのだが、
もし乗り切れなかったら、『あの時、緊急事態宣言を出さなかったから』と、
間違いなく言われそうな雰囲気になってきた。
まずは東京、何とか100人を切って欲しいのだが、
どうやら、また100人を超えたようである。