★ 人それぞれ好きなことがあってそれを『趣味という』
何となく好きなことは幾つかあるが、『ハサミを使う』というか、
『モノを切る』のは『趣味と言える』かも知れない。
薔薇を育てるのが好きなのも、
『ばらは年中枝を切っていない』 と 『いい花が咲かない』からかも知れない。
小さな庭で結構立派な背の高い木も育っていたのだが、
梯子に登って『剪定する』のが危なくなって、
今は、みんな天を切ってしまって、
梯子など使わなくても『剪定できる高さ』にしてしまった。
この高さなら梯子なしで何とか切れるのである。
そのために、折角立派に育っていた樹の高さを低くしているのである。
これは『庭の景観』というよりは『自分で剪定』したいためである。
いまちょっと高い木のままで残っているのは、この『まきの樹』だけで、
これは流石に入口だから、天を落とすのは格好悪いかなと思っている。
何とか石の足場もあるので、何とかなっているのである。
コロナウイルスのお蔭で、時間だけはいっぱいあるので、
昨日はこの槙の剪定をして時間を潰した。
★ 大きなハサミもあるのだが、いつも使うのはこんな小さな鋏(右端)なのである。
小さな鋏は時間が掛かるが、切りたいように切れる。
『モノを切る』ことが趣味なので、時間が掛かることなど問題ではない。
★ 理髪店は、今回の緊急事態宣言でも、休業は免れた業種だが、
東京都の原案では、候補に入っていたので、
『散髪に行こうかな』 と思ったりもしたのだが、『自分で散髪する』ことにした。
もうずっとずっと昔のことだが、息子の散髪は私がやっていた。
その頃、使ってた旧い鋏を出してきて、
風呂の中で、『自分でいろいろやったアタマ』である。
我ながら結構上手く刈れている。
後ろの方も、
『そぎ鋏』を使ったので、何とかなっている。
★ この『鋏を使う趣味』、間違いなく『父からの遺伝』である。
なぜか、父も散髪を『自分でやっていた』ことも多かった。
そんな趣味『娘が受け継いで』 孫の散髪やってたようである。
コロナウイルスの続く限り、『家で散髪する』ことになるのだろう。
次回は、『理髪店でやって欲しい』 ものである。