★スポーツのどの世界にも偉大な選手は存在するのだが、
プロ野球界での『大谷翔平』という選手は、桁外れに飛び抜けていて、
ベーブルースなどと比較されているが、
時代も野球のレベルも違っていて、今は多分それ以上の存在なのだろう。
張本などの野球評論家がいろいろ言ったりするが、
そのこと自体がおこがましいような気がする。
10勝目をあげれば、1918年のベーブ・ルース以来、103年ぶりの大記録となるそうだが、実はメジャー史上、誰も達成したことのない大記録も同時に達成することになる。
確かに「2桁勝利&2桁本塁打」を達成するのはルース以来、2人目だが、
その年に100安打以上を放った選手となると、大谷が史上唯一の選手になるようである。
★ 大谷翔平の素晴らしさは、その野球の技術にもあるのだが、
誰にでも好かれ愛されるその人柄が彼の特徴なのだろう。
今までの大スターが持っている何か特別の雰囲気などではなくて、
この写真のような素直な笑顔がいいのだと思う。
子どもたちのファンがいっぱいだし、
『嫌いだ』という人はいないのではなかろうか?
★アメリカにいる娘婿の会社はエンゼルスのスポンサーをしているので、
そんな関係もあって家族中が大谷ファンなのだが、
最近は犬まで大谷ファンのようである。
こんな背番号17番のユニフォームを着せて貰っている。
この2匹の犬の名前は
コビーとライスというのだが、
どちらがライスでどちらがコビーなのか、私はよく解っていない。
その名前の由来は
『神戸』と『お米』からだと思っていたが、
コビーは間違いなく娘家族の出身地『神戸』からなのは間違いないのだが、
ライスは単に『お米』ではなくて、
米国の米=アメリカから、来ているのだと家内は言うのである。
それは兎も角、『大谷のユニフォーム』を着せてもらってご機嫌である。
今までのスポーツ選手で、犬にまでファンが出来たのは
『大谷翔平だからこそ』という感じであまり違和感がないのがいい。
こんな選手は、今から100年経っても出ないかも知れない。
今シーズン末にはどんな成績になっていて、
来シーズンはどんな活躍をするのだろう?
契約金などお金のことに無頓着で、自然に野球を楽しんでいるところがいい。