★去年もメダカの産卵はやっていたのだが、
今年は『メダカを1000匹にする』という目標を立てて、
私としては本格的に取り組んだ。
その目標は間違いなく達成できたので、
9月20日を以って『今年のメダカの産卵を終了』することにした。
その理由は『メダカの飼育の1年』があるのだが、
その9月にこのように書いてある。
● 今年の冬、屋外飼育をする場合、採卵をストップしましょう。
メダカが孵化し、越冬できる成魚になるまで最低3ヶ月かかります。
冬までに成魚になる事が出来ません。
メダカが孵化し、越冬できる成魚になるまで最低3ヶ月かかります。
冬までに成魚になる事が出来ません。
私の場合は屋外飼育というか、池に放そうと思っているので、
この冬越せないと可哀想なので今日を最後とすることにしたのである。
以下がネットに載っていた『メダカの飼育1年』の要約である。
1 月 | メダカは水底で冬眠しています。 天気の良い日中に顔を出したりしますが、触らずに見守りましょう。 |
2 月 | 1月と同じく触らず見守りましょう。 日光も必要なので、屋根のある日当たりの良い場所で飼育しましょう。 |
3 月 | 気温が暖かくなり日中の水温が10度を超えるため、メダカが活動し始めます。 暖かい日にはエサを少しずつ与えましょう。 |
4 月 | 日照時間、水温共にメダカにとって産卵可能な環境となり、産卵シーズンが始まります。 |
5 月 | 日中の平均気温が20度を超え、安定して飼育できる時期です。 エサを日に2回程度あげれば安定して産卵をします。 |
6 月 | 梅雨時期となるので、 雨が入らない様に。 晴れた日には日の当たる場所に移動することが大切です。 |
7 月 | 気温が高くなり、水温も30度を超える日があります。 あまりに日光が入らないと病気の発生に繋がるので、日光を入れてあげましょう。 |
8 月 | 気温が上がり、水温が1年で最も高い時期です。 水温が上がりすぎないように直射日光を遮りましょう。 いつもより早いペースで水替えを行うことが大切です。 |
9 月 | 今年の冬、屋外飼育をする場合、採卵をストップしましょう。 メダカが孵化し、越冬できる成魚になるまで最低3ヶ月かかります。 冬までに成魚になる事が出来ません。 |
10 月 | 平均気温が25度以下となりますが、メダカの様子をみて、エサを減らしたり、水質が劣化していないかチェックしましょう。 |
11 月 | 寒くなり、メダカの活動も鈍くなります。 この時期にエサを与えると消化不良の原因となるので、エサを与えることを避けましょう。 |
12 月 | メダカは冬眠状態になり、水底にじっとしています。 日当たりが良い場所においてあげましょう。 |
★ メダカはいまこのような状態である。
6つの鉢が並んでいるが、水色のたらいに親メダカがいる。
毎日卵を産むので、その卵の付いたホテイ草を
一番奥の鉢に入れておけば何日かするとメダカが孵っている。
それを10日ぐらい単位で前に置いている小さなバケツに移している。
それが4つあるから大体この1ヶ月の間に生まれたメダカなのである。
それまでに生まれたメダカは池に放してやった。
順調に育っているようである。
これが瀬戸物の鉢のメダカで大体1ヶ月ぐらい経っている。
いっぱいいるのがお解り頂けると思う。
これはもう少し 小さなメダカで、
一番小さいのは写真に写るのがムツカシイぐらい小さい。
今から10月いっぱいぐらいまでこの状態で育てて、
順次池に放してやりたいと思っている。
これで今年のメダカの産卵は終わりだが、
来年は果たしてどんなことになるのだろう。
池では今年も金魚のコドモが自然に孵ったが、
来年はメダカのコドモが自然に池で生まれるかどうか?
小さな池だがメダカなら何匹でも大丈夫なので、
来年も多分『メダカの増殖』に頑張るだろう。