★ このところ毎日庭仕事で庭にいる時間が結構長い。
することがないということもあるのだが、庭仕事が好きだということもある。
小さな庭だが、前庭は終日陽が当たっているのだが、
居間の前の庭は、陽も当たるがどちらかというと半日蔭の庭だと言っていい。
だから、そんな半日蔭に合う千両や万両なども多いのだが、
クレマチスも結構な数が植えている。
特に世話などしなくてもいいのだが、
こんなに増えたのは、買ったのではなくて株分けなのである。
我が家の庭には薔薇もギボウなどいろいろと結構沢山あるのだが、
それらもみんな『株分け』と『挿し木』で増やしたものである。
ギボウシも今どき新芽を出している最中だが、
これらはみんな株分けで『京鹿かのこ』などもみんな株分けで増やしている。
メダカもそうだが、『増やす』ということには関心がある。
『金を増やすこと』には無関心なのに、
『金にはならない』がこんなことには滅茶関心があるのである。
★ そんなことで増えたクレマチスだが、
今年になって特に関心を持ち直したのは、
株が成長して立派になったし、『花期が長い』のに気がついたからである。
『クリスマスローズ』というがクリスマスの時期には咲かないが、
1月末ごろからは花をつけて今が最高なのである。
あまり今までは気にも掛けなかったのだが、
よく見ると花も綺麗だしなかなかの風情である。
そんなことで、新しい種を増やそうかと、
Amazonで8種類のこんな苗を買って植えたところである。
今も結構な数のクリスマスローズはあるのだが、
また株分けもするだろうから、
あと何年かすると、庭いっぱいにクリスマスローズになるかも知れない。
ローズという名だが、薔薇と違って
そんなに手間が掛からないので、増やしてみようかと思ったのである。
薔薇は一時は70本近くあったが、世話が大変なのである。