雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

庭  雑感  その5     本数300本以上

2022-04-14 13:19:05 | 発想$感想

★ 庭いじりは好きでいろいろと樹を植えたり、薔薇や植物などいろいろ株分けや挿し木で増やしている。

 今まで一体何本の樹があり、何本の植物があるのか、数えたことはなかったのだが、
 数えてみたのだが、正確に数えることはまず不可能なのだということが分かった。
 ざっとだが間違いなく300本はあるので、途中で解らなくなってしまうのである。

 改めて数えてみて自分でもびっくりした。
 この家に住んでもう50年にもなるのだが、
 当初の10年ほどの間は、現役だったし庭師の方が庭を造り、樹を植えてくれたのだが、
 自分で庭の手入れをしだしたのは、定年後薔薇を始めてからだから、
 ざっと20年にもなるのだが、よくまあこれだけ植えたものだと思う。

 非常に大雑把に言うと最初の樹が約30本
 その後、自分で植えた樹が約30本、
 薔薇だけでも、つる薔薇が20本、木薔薇が30本で50本、
 背の低い千両・万両などの小さな植木類は100本以上
 それにクレマチスやギボウシなどの下草類は何本あるか数えきれないが、
 100本以上は間違いなくあるので、
 トータルでは300本以上あることになる。

★その世話というか『剪定』などすべて自分でやるので、
 結構な時間は掛かるのである。

 改めてあちこちの庭の写真を撮って来た。

 ● まずはあまり写真など撮ったことのない裏側から
  ここにもつる薔薇は3本あるし、樫の木など当初からの植木もある。

   

 
● 西の角、玄関前の小さな囲いだが、
 ここには立派なツゲが植わっていたのだが、枯れてしまって、
 今はミカンなど植えている。
 見えている太い幹は『さるすべり』まだ今の時期は芽だけである。

 


●玄関前の前庭は日当たり抜群なので、今から一面薔薇になる。

 


 門を入ったところには『マキの樹
 これは最初からだから樹齢100年にはなるのかも。





手前の木は私が植えたのだが、右はサクランボ、その左は梅としだれ梅である。

● これが我が家のガレージ、多分こんなガレージは日本に一つしかないと思う。
 下はT字型の池になっていて、金魚やメダカやドジョウ・川エビなどがいる。
 結構、ぜいたくな石を使っての、石庭の感じに仕上げていて、
 庭師の藤本さん『自慢の出来』なのである。
 スイレンやカラー、菖蒲にアヤメなども植えている。

 左側に風呂の椅子が置いてあるが、これは金魚の餌やりの時に、
 私が座って金魚やメダカを眺めるためのものである。

 

 


● ここからが居間からの眺めになる。
 こぶしとその左はハナミズキ、この2本は小さな苗を私が植えた。
 20年以上になると大きくなるものである。
 



 これがほぼ正面、石は庭師の方がの作だが、
   その手前のほうは私が自分一人で考えて、作った庭である。
 格子模様に苔を植えたのは、今年になってからなのである。
 




 これが一番奥で、立派な背の高い『モチノ樹』があるのだが、
 剪定が危ないからと、途中から切ってしまって今は低くなっている。
 幹の太さは相当なものである。



 逆から見るとこんな眺めで、
 一番奥の大きな樹は、前のお宅の桜の大木である。
 今は葉桜になってしまったが、花時は綺麗だった。





●そしてこちらが、ホントの裏手だが、
 ここにも樫の木があるのだが、お隣の邪魔にならぬように、
 小さく仕上げている。
 今は新葉がでて大きくなっているので今から剪定してしまう。
 

  
 


 剪定したら、こんなにこじんまりとした。




★ ざっとご覧の通りで、我が家では私は家の中のことは一切やらないのだが、
 外回りの庭は私の担当でこんな様子になっている。
 庭ではないが、全くの裏手も結構すっきり整理できているのである。
 ご覧の通り、殆ど『土が見えない庭』に仕上がっている。

   

  
 そして、300本以上の樹や植物が植わっているのである。


 
 
 
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広岡達朗さんのこと

2022-04-14 05:18:09 | 発想$感想

★あの広岡達朗さんがこんな提言をしている。

 『まだ間に合う。阪神は今すぐ監督を交代せよ
 
 先日私も同じ趣旨のことをブログにアップしたが、
 『同じことを想う球界の大御所』と言われる人の意見を読んで、意を強くした。
 
 



 広岡さんは、このように言っている。
 ちょっと長いが、関心のある方は是非ご一読を!



★ 広岡達朗さんは、私と同い年の89歳のはずである。
  広岡が巨人に入団したころは、巨人が明石球場で春のキャンプをやっていたので、
  入団当時の『広岡達朗の華麗な守備』をよく見て知っている。
  当時の巨人の内野陣は1塁川上・2塁千葉・3塁宇野・ショート平井という錚々たるメンバーだったが、
  広岡は入団当初からその守備で一際目立っていた。
  アマチュアながら私自身野球でショートをしていたので、
  広岡の守備には特に関心があったし、そのスローイングの見事さなど、
  とても真似は出来ないなと思って見ていた。
  広岡は、正遊撃手だった平井三郎からレギュラーを奪って規定打席にも到達するなど、
  打率.314、15本塁打、67打点を記録して新人王を獲得し、ベストナインにも選ばれている。

 その後巨人に入団した長嶋茂雄との三遊間コンビは見事だったと思う。
 
  


  
  当時阪神には吉田義男さんがいたのだが、
  彼は私と同学年だったのだが、大学を中退して阪神に入団して、
  小柄ながら『名手吉田』と言われ、常に広岡とショートのトップの座を争っていた。

  私はどちらかというと広岡の『まさに華麗』と言えるショートの守備が好きだったのだが、
  広岡以降で『広岡のような守備』をするショートにはお目にかかっていない。アレは広岡独特のモノだった。

★ 選手時代を経て、監督でも大いに実績を上げ、
  評論家の世界でも独特の『一家言』を持っているのだが、
  今回の阪神の出足の記録的な大不振に『矢野監督の即時交替』を上げ
  その後任には「代行監督を置くのではなく、すぐに来年以降も監督を任せる落合博満にやらせるべきで、彼の野球理論をもってすれば阪神は今からでも勝てますよ」 と言っている。 

  阪神の監督は常にOBが多いのだが、一時野村監督時代に阪神の体質改善が出来たように、
  今の阪神に必要なのは、ちょっとした荒療治なのだと思う。

  私自身は広岡達朗さんの理論先行の発想はもう一つ好きになれなかったのだが、
  今回の『矢野監督の即時交替』には大いに共感しているのである。

  それにしても広岡さんも89歳か。
  昭和一桁生まれの戦前派の現役野球評論家として活躍されている広岡さんに敬意を表したいと思っている。

 
 

  
 

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