★ 最近は毎日庭仕事に精を出している。
『庭仕事』と言っても『草抜き』が主なのである。
庭の土面が見えなくなるようにと、1月末から庭に苔を植えた。
苔を植えてみると『雑草』が気になるのである。
庭に雑草が生えなくなるまで草を抜こうと思っているのだが、
そんなことが出来るだろうか?
ただ区画を限ればそこには1本の草も生えていないようには出来るはずだ。
そして、その区域には草の花が咲かないように『草抜き』したら、
種が落ちないのだから、少なくともその部分は草は生えないはずである。
ただ、草の種はどこかから飛んでは来るだろうが、
『庭全体の草を花が咲く前に抜いてしまったら、草は生えにくい筈だ』
という『私の仮説』なのである。
★これが我が家の前庭だが、プレートをはがして格子模様にして、
苔を植えた場所もこのように区切ったし、
まずこの2か所の苔を植えたところは、草を全部抜いてしまおうというのである。
庭全体が以前から20区画ほどに石で区切られているので、
まずこの3区画の草が生えなくなれば、
順次増やしていけばいいと思っている。
余談だが黒いゴムマットはゴルフの素振りの足場で、
素振りも3日前から始めている。
こんな発想なのだが、実際にやってみると
この30cm四方の正方形の中にも、毎日10本ほどの草が芽を出すのだが、
それを毎日『双葉』のうちに抜いてしまっている。
従って、この正方形の中は今のところ草は生えていないので、
そんな区画をどんどん広げればいいと思っている。
今のところこの2か所に加えて、門の入り口の右手のこの区画を、
『草が生えていない』区画に決めて、
この3か所の草は種から芽を出した双葉のうちに抜いてしまっている。
この区画は結構広いので、
全部抜くと100本ぐらい抜くことになるのだが、
翌日はまた100本ほどの草が芽を出すのである。
★ 素人の発想だから、間違っているかも知れないが、
雑草の生命力は本当にスゴイと今回初めて解った。
毎日すべて抜いても、翌日には双葉の芽を出すのである。
こんなことで毎日『雑草と勝負』しているのだが、
今決めた3か所は草が生えていないし、
毎日庭全体の草も順番に抜いているので、今現在は3cm以上の草は庭からは消えてしまった。
このようなことで『草抜き』も結構楽しいのである。