★大相撲秋場所は玉鷲の優勝で終わった。
玉鷲、優勝おめでとう!
テレビにこんな画面が流れたが、
『37歳10か月』は、最年長優勝と言っていい。
太刀山は調べてみたら、太刀山 峯右エ門という第22代横綱(1877~1944月)で、もうずっと以前の大正5年の優勝だから、
年6場所制がスタートした、1958年(昭和33年)からの現代の大相撲としては
『最年長優勝』と言っていいのではなかろうか。
それにしても玉鷲は若々しくて、とても37歳だとは思えない。
横綱・大関などを連破しての優勝だから見事というほかはない。
高安もよく頑張ったが、一歩玉鷲に譲った感がある。
★大相撲はそんなに詳しくはないのだが、
15日間、夕方の時間を楽しませてもらっている。
ただ、今場所は横綱が休場してしまったし、
正代・御嶽海の両大関が4勝11敗と大幅な負け越しで、
御嶽海は大関陥落だし、ちょっと横綱・大関陣が不甲斐なかったなと思う。
若隆景・若元春の兄弟力士が揃って『二桁勝利』など、
新しい時代の幕開けかなと思ったりもした。
これが千秋楽の取り組みだったが、
何とかこの辺りの力士までは解るようになってきたのに、
また2か月、11月まで夕方の大相撲も観られない。
11月九州場所は「どんな番付」になるのだろう?