★ 水ぬるむ春と言う。
いよいよメダカの季節も近い。
確か昨年は4月20日ごろから「メダカが卵を産みだした」
メダカは卵を産みだすと9月ごろまで毎日産み続ける。
いまそんなメダカは、10匹ほどは水槽に、それ以外は小さな池に放してやっていたのだが、
いよいよ卵を産ませるべく、こんな鉢にホテイ草を浮かして、
メダカの産卵の準備をした。
ホテイ草は、どんどん増えるのだがそのまま池に浮かしておくと、
みんな寒さで枯れてしまう。
今年は3株ほど土に植えて、家の中で冬を越したのだがやはり小さいので、
今年もAmazonで5株ほど買って来て、準備Okである。
そんな準備をした鉢に、池から10数匹を網ですくってきた。
ちょっと見えにくいが、何匹かいるのがお分かり頂けるだろう。
このままでは、ホテイ草が多すぎるので、
メダカが卵を抱えるようになったら、ホテイ草は一つにしてしまう。
そうするとそこに卵を産み付けるから、
卵の付いたホテイ草をちさなバケツに移しておくと、
10日ほどでメダカが孵るのである。
それを毎日繰り返したら、秋までには1000匹ほどのメダカが孵る。
★池のメダカは雑種のメダカもいるが、
こちらの水槽のメダカは、昨年新しく買った同種のメダカなので、
こちらは今年もこの水槽の中で、卵を産ませようかと思っている。
いずれにしてもあと2週間もすれば忙しくなる。
メダカが卵を産みだしたらまたご報告することにする。
いよいよ「メダカの季節」も近い。
することが殆どないおじんにとっては、「貴重な仕事」みたいなものである。