★最近は毎朝公園を1万歩歩いている。
28日間の実績が9000歩だから、歩く日は1万歩を越えている。
1万歩は私の場合、大体7km、時間にして1時間40分の運動なのだが、
90歳の高齢者としては極めてハードなのか知れない。
果たてそれがいいのか、どうなのか?
「1万歩くとどうなる?」と検索しててみると「1万歩は歩き過ぎかも?」と言う説もあったりした。
このような論なのである。
「実際に取り組んでみればわかりますが、1万歩のウォーキングは容易ではありません。ずいぶん長い時間がかかりますし、歩く距離もかなりのものです。
そんな中、それほどたくさん歩かなくても健康効果があると提言する学術論文が最近発表されました。
7500歩を超えると平均寿命を伸ばす効果はほぼ変わらなくなる。
平均歩数が増えるにつれて平均寿命も比例するように伸びます。しかし7500歩を超えると、それ以上はほとんど変化しなくなるということです。」
★そんな説もあるが、私の場合は「1万歩歩けるうちは歩くことにしようかな」と思っている。
実は昨年までは7000歩ぐらいだったのを、今年になって「1万歩」と言う目標に変えたのである。
人生の目標にしてきた生き方が「差別化」なので、
世間一般の常識とはちょっと変わった生き方をしたいと思っているし、
90歳代という高齢者でも、「進歩することがある」と言う実績を付けてみたいと思っている。
「1万歩」歩くと1時間40分での「消費カロリー」は約800カロリーで、そうすることで1日消費カロリーは2500カロリーぐらいにはなる。
これくらい動けば、体重も減ってもいいと思うのだが、
それが体重は増えはしないが減らないのである。
ホントの目標は今の体重82kgを何とか70キロ台に2kg落としたいのだが、それが出来ないのは「食いすぎ」だと思っている。
食うのを我慢すればいいのだが、戦後の食糧難時代に育って、
どうしても「食を控える」ことがムツカシイのである。
ひょっとすると、これからは「汗をかく季節」に向かうから、
体重落ちるかも知れない。