★大リーグの話題と言えば昨今は大谷翔平だが、
吉田正尚も見逃せない。
日本のプロ野球は世界一になったが、
確かに選手の個人レベルも「世界のTOPレベル」にあることは間違いない。
野球の本場はアメリカで、大リーグが世界のTOPレベルに位置していることは間違いないのだが、
そのアメリカの大リーグでホームラン王を独走しているのは大谷翔平だが、
もう一つの打撃部門首位打者を今吉田正尚が占めている。
これはとんでもない出来事だと思う。
ホームランと違って打率は浮き沈みがあるのだが、
たとえ一時期であろうと首位打者になったということは、
とんでもない出来事だと言っていい。
★その吉田正尚について、こんな話題が載っていた。
吉田は今季、5年総額9000万ドル(約127億円)の大型契約でオリックスからレ軍入り。メキシコとの準決勝で3ランを放つなど3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝を手土産にボストンに乗り込んだが、
地元メディアの中には「払いすぎ」「過大評価」といった声も少なくなかった。
そんな疑問の声をバットで払拭した吉田の活躍を最も喜んでいるのはあの家族かもしれない。
4月3日の本拠地、パイレーツ戦だった。吉田は一回に左翼のグリーンモンスターを超えるメジャー初アーチを放った。
米メディアの報道によれば、ホームランボールをゲットしたのは少女で、球団は吉田のバットや手袋などと引き換えにボールの返却を求めたが、交渉は不調に終わりボールは吉田の元に戻ってくることはなかった。と言うのである。
吉田の初アーチのボールは、今もアメリカのある少女が持っているのだが、
当時の吉田は「過大評価」といわれていた無名のルーキーで、
4月時点では「なぜボールを返してあげないのか?」と少女や家族に対する批判の声が日米のSNSで見受けられたというのである。
かたくなにボール返却を拒んだ少女とその家族には先見の明があったのかもしれない。
ひょっとして、ひょっとしたりすれば、
吉田正尚の初アーチのボールは何億円に変貌するかも解らないのである。
今後の吉田正尚の活躍が期待されるところだが、
大谷翔平と並んで吉田正尚は大リーグのトップスターになる可能性は大いにあるように思のだが・・・
今後の活躍が注目される。