★ 殆ど毎日特にやることはないのだが、
そんな1日の中で「メダカとの時間」が結構ある。
メダカは自然界では弱い部類だろうから、
逆に「繁殖力」は旺盛なのである。
餌を十分に与えたら夏から秋にかけて、
毎日卵を産み続けるから、人間が庇護してやると直ぐに何百匹になる。
私の座っている横にはこんな水槽があって、
今年生まれたメダカが10匹ほど入っていて、
しょっちゅう眺めている。
こんな鉢に親メダカが10数匹いるのだが、
そのうちの3匹ほどが毎日ホテイ草に卵を産むので
毎日こんな小さなバケツにホテイ草を移してやると、
5日ほどでメダカが孵るのである。
孵ったメダカはこんな衣装箱の引き出しに入れているのだが、
毎日20匹ほど孵るので何匹いるのか解らぬほどの数になっている。
そのうちのほんの数匹を水槽に入れて眺めている。
秋になるとその数は数百匹になるのだが、
小さな池があるのでそこに放してやるので、
少々数が増えても大丈夫なのである。
そんなメダカを飽きもせずに毎日何時間も眺めたりしているし、
毎日卵を産む親のメダカには朝から4回ほど餌をやるので、
それだけでも結大変なのである。
そんなメダカとの毎日がずっと続いている。