★大阪国際女子マラソンを観ていた。
ペースメーカーの走りが速くて、場内を出る時には既にトップグループと2位集団が離れているというスタートだった。
「日本陸連の設定タイム2時間21分41秒を突破した最速選手が、パリ五輪代表の残り1枠に選ばれる」とあってペースが速かったのかも知れない。
ペースメーカーには自己ベスト2時間19分24秒を持つ新谷仁美も入っていて、
勿論TOP集団を引っ張っているのだが、このまま走ってTOPになったらどうなるのか?
と気になって途中でネットで調べてみたりした。
それほどTOP集団は速くて、それは5人ほどで構成され、2位集団のTOPが6位という状況だったので、余計に気になったのである。
この写真の右に写っている前田穂南が2時間18分59秒という日本新記録で優勝したので、
パリのオリンピックの最後の1枠に入るのだろう。
前田穂南さん優勝おめでとう。
さらに精進努力して、世界の舞台で活躍されることを期待したい。