雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三宅島レース開催おめでとう

2007-10-15 12:09:56 | M/Cレース
今年の春、いろんな議論があった。開催が難しいのではないかとも思われた。

三宅島の復興も大きな目的の一つとして、
健全なモータースポーツの発展のためにも、
是非ともイベントは、中止ではなく実施されることを希望して幾つかのブログもアップした。

日本一の速さを三宅島で競おうということでないのは明らかなのだから、やりようは幾らでもあると思った。



今回、「チャレンジ三宅島 07モーターサイクルフェステイバル」 
と銘打って11月16日から18日の3日間、主催三宅島、支援東京都で実施される運びとなった。

永くモーターサイクルの世界にお世話になった一人としてご同慶の至りである。

名誉大会会長石原都知事や三宅島村長のほかに、
大会理事の名前に杉本五十洋君や神谷忠君など懐かしい名前も見えるし、
一時、カワサキともロードレースやジェットスキーで一緒に活動した岩城晃一さんもスペッシャルゲストとして名前を連ねているのは、本当に嬉しいことである。

マン島レース100年、鈴鹿でのロードレースから50年の歴史を経て、
三宅島のモーターサイクルフェスティバルが新しいモータースポーツの幕開けを飾って欲しい。

サポータークラブもあるようなので一般の部に申し込みをした。




春にアップしたブログご参考までに。

4月12日 三宅島オートバイレース
4月16日   三宅島オートバイレースー2
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人との出会い、いろいろ

2007-10-15 06:14:45 | M/Cレース
昨日はON ANY SANDAのヴィンテージモトクロスを見に行った。

前々から予定をし楽しみにしていたイベントだが、天気もよく春以上の盛り上がりで非常に楽しい一日であった。

モトクロスレースが仕事の大半を占めていたのは、45年以上も前のことではあるがレースを担当したお陰で、普通では付き合うことの出来ないいろんな人と出会えた。

それが今でも続いている感じである。
レースを愛する人たちの独特の心情を今でも充分理解できるし、レースに関しては若い人たちと余りズレずに話が出来るのは昔の経験のお陰である。


元全日本チャンピオの山本隆君は今回も出場して、春と同じく抜群の安定した走りを見せてくれた。
その山本ファミリーの人たちとも沢山出会えた。
春、お会いしてその後ブログにコメントをずっと頂いているRM250(kakogawalionya)さんとも、はっきりお顔を覚えたしいろんな話をすることが出来た。
主催者の高下さんとも、貴島さんとも春以来だが、よりスムースな会話が出来た。

カワサキファクトリーのMX担当の河野君も観に来ていて、本当に久しぶりにお会いしたし、じっくり話が出来たのははじめてであった。
彼などとは私が現役の頃は、年齢的に離れていて知ってはいてもそんなに話をする機会はなかったのである。

「北海道の旭川のほうであったMXのとき来て頂いて」と言われたが、行ったことは覚えていたが話をしたのは、忘れていた。



今回最も劇的だったのは、歳森康師君と会えたことである。
ホントにひょんなことでこのレースを見来ていた方が、歳森と仕事で知っていてそれで繋がったのである。

歳森は山本と同じ神戸木の実クラブの所属で、山本とともに初期のカワサキのファクトリーの中心選手だった。
天才肌のライダーで一足早く4輪の日産に転向し、彼が星野一義を日産に引っ張ったような経緯であった。

当時の神戸木の実クラブは御大の片山義美はスズキであったが、
山本隆、歳森康師、金谷秀夫、星野一義と錚々たるカワサキのメンバーが籍を置いていた名門クラブであった。

その歳森に電話をしたら「直ぐ見に行きます」との返事で1時間後には現地に現れたのである。

10年以上も前のカワサキのレースのOB会以来であった。
いろんな話をして、ゴルフのZ1会にも入ることになった。

昨日のレースは私にとって、歳森と会えただけでも十二分の価値があった。


ヴィンテージなマシンたち

楽しい人たち、仲間たち

ON ANY SANDA in ANNEX PARK
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三木の図書館

2007-10-14 06:33:23 | みっきぃふるさとふれあい公園
この近くの小野市の図書館はなかなかの評判である。

それに比べて三木の図書館の評判はもう一つであった。

ところが、今年になってから昨年までとは少し違った動きになった。
実績も非常にいい。
直近の記者会見でも図書館のことが発表されていて、前年比43%の伸びだという。


6月以降は50%の伸びだとか。 なぜ急にそんなに伸びたのか?
私自身の分析は、というより推測は

「4月から新しい担当者が配置されたからだ」と思いたい。

担当者の方をよく知っている訳ではないが、
図書館を「よくしようと言う意欲」は、ご本人から聞いたこともあるし、
周囲の評価もみんな「図書館に情熱を持っている」という点で一致している。

何事も第一に自分の担当の仕事に対する「想い」があるかどうかである。



これから先は、私の勝手な意見と想像だが、

どんな仕事でも、一生懸命自分の想い通りにやれば、上手く行くのである。
ところが世の中一般に、自分の想い通りにやれないことが多いので、一生懸命になれない場合が殆どではなかろうか。

誠に勿体ない話だが、下の人たちは実力以下の仕事をして、満額の給料を貰っている場合が殆どなのである。

下の人たちが好きなように、自分たちのやりたいように任したら上手く行くのである。
何故、任せきれないのか。 上と下とが共通のコンセプトを共有するようにしないからである。



私自身は、40年以上のサラリーマン生活で、方向はきっちりと部下と共有はするが、その後は自由にやらせて、報告書を求めたことなど一度もない。
見ていれば解るし、口頭の報告で十分である。
共通のコンセプトさえ部下と共有していれば、100%任せて大丈夫である。

若し、上手く行かない場合は、部下が悪いのではなくて、
共通のコンセプトを共有させることの出来なかった上司に問題があるのだと思う。



話を三木の図書館に戻すと、新しい担当者はやる気満々であったはずである。
図書館という仕事場は、場所も離れているし一般の業務とは少し異なる。
多分、担当者の自由度はある意味で多かったに違いない。

担当者は自分の想いを自分で工夫して、みんなと協力して積み上げていったのだろう。
結果がよければ、記者発表もする機会も増えるし記事にもなる。
確か、記者発表の回数も4月以降3回目ではなかったかと思う。
10月の記者会見の資料の内容を見ても、前向きな想いが感じられる内容である。

インターネットによる図書検索や貸し出し予約も出来るようですし、新しいニュースも更新されています。



やる気のある人に、任したら上手くいった例であろう。
部下に任せることの出来る上司は、それだけで上に立つ資質があると思う。
そういう意味ではいいコンビであったのかも知れない。

議員のもて木さんもこんなブログを。
いい話はみんなで盛り上げて、応援していくべきである。

場所が4箇所に分かれていることも、ネットワークとしていい方向に機能させるよう考えたらいい。
小野に負けないように頑張って欲しい。


日産のゴーン社長がこんなことを言われている。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武雄市総合計画

2007-10-13 07:27:23 | 樋渡啓祐さんのこと
ホントに出ました「佐賀県武雄市の絵による総合計画」

1年掛けて作っても、なかなか読んで貰えない各市の総合計画であるが、どうも法律で作ることが義務付けられているようである。

読まれないのなら、読まなくてもいい総合計画を作ろうという発想が面白い。
絵にして、さらにカレンダーにしてという発想は非常に面白かったので、ずっと以前にブログに書かれていたのだがよく覚えていた。


たまたまというか、総合計画が発表される時期なのか、
先日三木市の総合計画が出たばかりなので、読んでみた。
その感想を別のブログに纏めたのは、つい先日のことである。
その時も、武雄市の絵に描く総合計画については触れている。


カレンダーは本当にいい。これは日本で初めてだという。
毎日人の目に触れる。
カレンダーを見て、武雄市の文字の総合計画も読んでみようと思う人も出てくるかもしれない。

文字による総合計画も、結構読みやすく纏められている。
産業の連携、人の連携、広域連携その方針通り着々と進んでいるのがいい。



日本で初めてというのは、総合計画のカレンダー化だけではない。
武雄市の市政の方向、特に市長の樋渡さんの発想と動きが日本で始めてのスタイルかも知れない。

これは、先日の東京への1日半の出張実績だが、訪問先が実にユニークである。

国土、農林、財務省とここまでは普通である。
共同テレビ,NHK、サガテレビ、これは樋渡さんらしい。
さらに、ベネッセと東京都写真美術館、これはユニークである。
そして、ポタジエと言うケーキ屋さん。

こんな出張スケジュールを組む市長さんは日本でも少ない? 多分居られないと思う。
なぜそんなところに? と思われる方はどうぞ。 

みんな、武雄市の市政に深く関係がある「武雄市長物語」に出てくるものばかりである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相信会とブログ

2007-10-13 06:04:55 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
川重のOB会である相信会は今年30周年の節目を迎えた。
その会誌「相信記念号」に「ブログ 人と繋がる面白さ」と題して出稿した。

原稿を書いたのは5月のことであるが、この3連休の間に送られてきた。

丁度、北海道に3日ほど遊びに出かけていて、ブログも初めて3日間の中断をしたのだが、
3日目に突如アクセスが増えたのは、OBの方で「雑感日記を検索された方」が、多分多かったからだと思っている。


その時の原稿にも「家に相信が届いたらその時の感想をブログで更新してみたぃ。ひょっとしたら新しい感想を持っているかも知れません。」
と書いている、

その頃から約4ヶ月が過ぎて、感想はそんなに変わっていないが,実態は大きく変わってしまった。
列記すると、

1.ブログはこの頃は殆どgooだけであったが、今はYahoo,excite、FC2、村ぶろと5つに増えた。

2.ブログだけでなく、SNSスタイルのmixiや「ひょこむ」などへも加入した。

3.写真の貼り付けが出来るようになり、goo以外のブログの様子が一変した。

4.累計アクセスは当時の倍の10万人になり、閲覧ページ数は30万ページにもなった。

などである。


人との繋がりも、樋渡さんとお会いできたし、三木市と武雄市の人事の交流も10月からスタートした。

ON ANY SANDA というヴィンテージのモトクロスレースは、この春の成功をベースにこの週末、春と同じ三木のアネックスパークで、開催される予定である。

つい、2,3日前には、兵庫県のSNS[ひょこむ」に三木のが新たに立ち上げられた。これが今後どのような動きになるか注目している。


ブログは、単に意見を述べて発表する場から「よりアクテイブに働きかける参加者」に文字通り変わってきている。
物事を現実に動かせる仕組みになってきた。

佐賀県武雄市の樋渡市長などの動きは、行政の中心にブログが位置している感じになってきたのである。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故、上手くいくのだろう?

2007-10-12 05:14:47 | 発想$感想
さるとるファイトというブログに、「雫石町軽トラック市」がアップされている。

この情報を提供されたのはnmwcg423さんという私のブログにもよくコメントを下さる方だし、
雫石町は小岩井牧場があったり、東北に居た頃秋田に抜ける時、よく通った町なので少し調べてみた

今は有名になって一般の人も情報提供に一役買っている。


これは朝市の農産品から少し巾を広げた商店街活性化対策である。

どこの町でも考える、どこでもやっている普通の対策なのだが、
それなのに、何故差がつくのであろうか?

わが町三木でも朝市もあるし、商店街の活性化も課題である。

朝市も市役所前の大きな駐車場を使って毎週土曜日?に開催されている。
一度だけ行ってみた。7時からだというので7時15分に行ったら殆ど終わりであった。 よく売れていると言うべきかどうか?あまりにもあっさりし過ぎている。

金物祭りもあるが、年に1回だけである。年に1回だから「まつり」なのである。



朝市でもう一つ、思い出した。
武雄市の楼門朝市である。「桜門ではなく楼門である。」

これは樋渡市長が熱っぽく推進されている、朝市である。
私も気がつかなかったが、武雄市のホームページに新しく9月19日から武雄温泉楼門朝市というブログが立ち上げられている。

この9月20日のブログに職場に入って8年、これを担当して1ヶ月の方が、「桜門と思っておりました」と書いておられるのである。こんな風にすらっと書ける周囲のムードが素晴らしいことだと思う。

ただこのブログは毎日アップされて、アクセス数はその後22日間で26551、日に1200余りのアクセスがある。
「武雄市のブログだからというだけで」アクセス数が多いのではないと思う。

1週間に1度しかない朝市について、毎日ブログをアップするのは大変な努力である。
22日分全て読んでみました。秀逸です。気持が伝わります。



上手くいくベースは、先ず想い、情熱。
どのようにやるのかという基本コンセプト。
それに関わる人たちの理解と協力。
何よりも継続、細かい努力の積み上げ。

そして、継続した情報発信システムやヨコに繋ぐ仕組み。
上手く廻り出すと、加速度がついてどんどん周りが廻してくれるのだと思う。



雫石で出来て、武雄で出来て、三木で出来ないことではないと思います。
ヒントいっぱいです。することいっぱいあります。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ON ANY SANDA-2

2007-10-11 05:39:27 | M/Cレース
10月14日、この週末の日曜日、三木のアネックスパークで行われる。

先日、このブログでアップしたら、
このレースに出場する、60おじさんこと元全日本チャンピオンの山本隆君ご本人や、よく三木のブログにコメントを下さるRM250さん、からコメントを頂いた。

また、このレースの運営に関わっておられて、BUG IN MIKI などにも出店されたりした貴島さんからは、このレースの当初からの経緯など詳しくコメントで頂いた。

今朝はこのイベントの主催者の高下さんからもお誘いのコメントを頂いた。

コメントの部分だけリンクすることも出来るのだと思うが、それが解らないので前回の本文をリンクしますが、是非コメントを是非お読み下さい


また、山本隆君のブログにも、ON ANY SANDAがアップされています。

三木でやるのに何故SANDA?
これは、ON ANY SUNDAYをもじって名付けられたもので、
はじめは、三田で開催されていたからだそうです。
これは、春のON ANY SANDAで仕入れました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カワサキワールド」物語り

2007-10-10 06:27:57 | カワサキ単車の昔話
昨日触れた相信に川重の会長の田崎雅元さんが「カワサキワールド」物語りと題して、一文を寄稿されている。

田崎さんとは、本当に若い頃から一緒に仕事をする機会が多かった。
何となくウマがあった。私は彼が好きである。私のほうが運よく一つ上だった。

大体男同士の、片思いは聞いたことがない。逆に嫌いだと思ったら相手も間違いなくそう思っているものである。

そんなことで、田崎さんにはお断りはしていないが、
カワサキワールドをご覧になった方にも、今からご覧になる方にも、面白い話だと思うので、大体のところをご紹介しよう。



昔から、何か自分の「想い」を達成しようとするときにはその「想い」を熱く持ち続けながら、「天のとき」「地の利」「人の和」という三要素を味方にすることが肝要であると言われている。
さて、2006年5月に神戸海洋博物館の中に開設したカワサキワールドが開館一周年を迎え年間入館者数は24万人を越えた。
1.子供たちを含めた一般市民には、「科学技術」や「ものづくり」に対する興味を高め理解を深める機会を提供する
2.OBを含めた関係者とその家族の人たちには、「カワサキ」に対する愛情と誇りを持ち続けて頂く
3.この施設を中心にした人々の活発な交流を通じて地域社会の発展に貢献する
4.企業イメージ企業価値の向上を図る
こうした当初の目標が達成され、大げさに言えば、「カワサキの品格」が見事に演出されていることに大きな誇りと喜びを感じている。
特に40名を越すOBがボランテイアでこの施設の管理運営に参画し、これが生涯情熱を持ち続ける「ものづくり人間」の感動的な姿としてマスコミにも取り上げられ話題を呼んでいる。
さて、この「カワサキワールド」の誕生はまさに「天の時」「地の利」「人の和」の物語である。
2005年1月、まだ正月気分も残るある晩、日頃親しくしている日経神戸支社長とカラオケで飲みながら歓談していた。四方山話のなかで、「来年2月の神戸空港の開港に絡めて、何かアイデイアはないか」「開会式典にブルーインパルスっを招くか」「ジェットスキー大会を開催するか」「神戸市はジリ貧状態の神戸海洋博物館の活性化に苦慮しているようだが」etc.
と話がはずむ中にふと心が動いた。
いつの日にか一般公開展示の恒久的な施設を持ちたいと、永年明石工場に保存してある歴代のモーターサイクルが天の時を迎えたのではないか。
早速汎用機カンパニーに検討を指示した。返ってきた答えは単独での取り組みは難しいというものであった。
とにかく、自分の目で見ておきたいと施設を視察した。
当社が建設した建物でもあり企業博物館構想を本社プロジェクトにして各カンパニーに呼びかければ何とかなりそうだとは思ったが、まさか0系新幹線の先頭車両、kv107ヘリコプターの実物搬入までに発展するとは想像もしなかった。
プロジェクトチームは全国の20以上の博物館を視察し構想を熟成させた。その中で関係者全員の思いが一つになり各カンパニーの健全な競争心も生まれ短い期間で一気に花開いた楽しいプロジェクトとなった。
然し、if物語にすれば何が欠けても上手く行かなかったであろう、まさに「天の時」「地の利」「人の和」の波に乗り関係者全員に大きな達成感をもたらす意義のあるプロジェクトになったことを心から喜び感謝している。
考えてみれば当社には110年を超える永い歴史と陸海空にまたがる製品群があり、本社を置く神戸にこういった企業博物館を持つことは極めて自然な流れであった。地道で粘り強い継続的な情報発信活動によって企業イメージを高め、それが企業文化として根付くことの重要性を痛感している。
カワサキワールド見学は今では全国の修学旅行プログラムにも組み入れ始められたようである。
OBのみなさんにも、是非お孫さんを連れて、このカワサキワールドのサポーター、リピーターとなりこの施設の健全な発展にエールを送って頂きたいと願っている。



と閉じられている。
田崎さんらしい、カンのいい大仕事である。
確かに、「天の時」「地の利」「人の和」もあったと思う。

その前の、「小さなふとしたチャンスを見逃さない」、モーターサイクルという面白い世界で育った田崎さんの感性に拍手を送りたい。


たまたま、夏休み遊びに来ていた孫たちを連れて、カワサキワールドに行ってきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息子と二人の北海道

2007-10-09 07:13:30 | 北海道&建機
6日から3日間、北海道の標津に鮭釣り旅行に行ってきた。

たった3日間の旅行であったが、中味充実のいい想い出がいっぱいできた。
昨夜、帰宅して3日間の日記を書いたが、5年連続の日記帳のスペースではとれも、書き切れなかった。

丁度、3連休と一緒になって、往復の飛行機も満席であった。
三木では、お祭りがあったようである。
それも見たかったが、それを上回るいい旅行であったと思う。


この間、ブログをはじめてから、初めてブログを休んだ。
帰宅して、直ぐチェックはしてみた。

流石に、アクセスは1日に40~50ずつ減っていったのに、3日目は逆に50ほど前日を上回っている。
不思議だなと一瞬思ったが、多分留守中に届いた「相信会」の会報のせいであろう。
これに「ブログ 人と繋がる面白さ」と題してブログのことを書いている。
川重のOBの方たちが、初めてご覧になったに違いない。


三木のkkamoikeさんが、先日来はじめられたブログの中で、「せがない」(はげみみがない)と題して、雑感日記に触れて頂いている。
いつも、習慣になっていることが異なると何となく落ち着かないのだろう。
R175というネームで、よくコメントを頂いていた方である。



3日間の留守で溜まっていることも多いので、

北海道の話は、一度では書ききれないので、他のブログにアップして、写真付きで順次ここにリンクすることにしたい。

1.北海道3日間 Yahoo
2.忠類川の鮭釣り旅行  村ぶろ
3.5年の歳月  FC2  
4.鮭釣り旅行の感想  excite
5.ナナカマド   村ぶろ
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

標津町忠類川サケマス有効利用調査

2007-10-05 18:23:41 | 北海道&建機
先月、北海道に鮭つりに行かないかと、息子から誘いがあった。

行こうということだけ返事していたのだが、「サッカーの試合が入ったので」と断わりの電話が入ってそのままになっていたが、10月6日からの2泊3日の予定にしたからと連絡が来た。

これは本当に北海道まで鮭つりに行くことになりそうである。

何となくぼんやりと聞いていたのだが、行くとなるとどこへどのような形でと調べてみた。
確か北海道にいたときに鮭つりの話は聞いたがそれは謂わば密漁で禁止されていたのではなかったか?



調べてみると、かって不可能であった国内河川での鮭つりが可能になっているのである。
こんな立派なホームページに出会って驚いた。

単なる鮭つりではなく「平成19年度忠類川サケマス有効利用調査」に行くのである。
そして全て事前の申し込みが必要だという。

今回、行くことになっている標津町(しべつちょう)の5河川は、日本の鮭の6~10%が獲れて、その回帰率も一般の3%に対して12~14%と圧倒的に高い鮭のメッカのようなところである。

その他このホームページを読むと知らないことばかりである。

毎年延べ2300人もの人が鮭つりに訪れて、平成17年度は2533匹の鮭を釣った、その内訳はルア(1686匹)フライ(197匹)えさ(650匹)と記録されている。調査であるからこのように解かるのだろう。



昔は、禁漁であったものを、地元や漁業組合や行政が知恵を絞って、
「忠類川サケマス有効利用釣獲調査」というシステムを作り出し、町にも漁協にも行政にもプラスになるようにして、鮭つりに訪れる人を楽しませるように仕組んだようである。

平成7年8月11日、この日は日本の川ではじめて鮭つりが出来るようになった日ですと書かれている。
私が北海道にいたのは平成9,10年だがその頃には、標津では解禁になっていたのだが、そんな話は聞かなかった。

久しぶりの北海道である。
来週末だが、はじめての鮭つりを楽しんで来たいものである。
息子は昨年も行ったようだ、7匹釣れて1匹だけ持って帰ったとか。

鮭釣りも面白そうだが、このヨコに繋いだ仕組みも非常に興味があるので、もう少し勉強してみたい。


感動、体験、標津町!

そんなことで明日から3日間、北海道に行って来ます。
その間、ブログは休みます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡さん、やりましたね。

2007-10-05 05:32:58 | 樋渡啓祐さんのこと
樋渡さん、やりましたね。

これは、かねてからの計画で、私は直入の長湯はどうですか、などと提案したりしたのだが、その時には既に杖立温泉は決まっていたようである。
このように、ヨコに繋いでそれぞれの良さを売り込みながら、ネットワークで相乗効果を目指す。

みんな自分の市の事ばかりに夢中になることが多い中で、武雄市の視線は常に外に向いている。



武雄市を見ていると、カワサキの単車を思い出す。

二輪業界は当初は国内市場だけだった。その流れは常に縮小であった。
40年以上も前からずっと、少子高齢化と同じ環境であったのである。
さらに、カワサキはホンダ、スズキ、ヤマハに比べて弱小で最後尾を走っていた。

各県ごとに拠点を維持することは難しく、広域化対策などの政策は40年以上も前に実行した話である。
4輪のような国の援助は何もない、そんな状況の中で海外市場へ、世界へと外に向かって出て行って何とかなったのである。

二輪業界には、三菱や、富士重やブリジストンなどの大企業もいたのだが、国内だけでは生き残れずに消えてしまったのである。




近隣との合併、広域自治体としての効率化は世の中の方向である。
間違っているとは思わないが、この方向ではいつかその町の名前は消える運命にある。

そんな環境の中で、その町を有名に、その町に誇りを持って、胸を張ってと言う限りは、
「その町を残す気概と明確な方策」がなければならない。

日本国中がそんな流れに中で、
武雄市と北山村は明確なコンセプトを持って、市民や村民が胸を張って生きられる、そんな方向を目指している。
武雄や北山村を残すための具体的な明確な方策を持っている。
そして、それに挑戦し続けている。

だから、応援したくなるのである。



営業部戦略課を組織し、武雄独特の商品を造ったり、タイや台湾など海外に目を向けて、そして今度は近隣県の温泉とのネットワークである。
このままでは、減り続けるであろう税収を、補う手立てを着々と仕上げつつある。
視点が外に向かっている。

そのベースになっているのが、情報発信主体の情報収集である。
世の中の流れにそった、常に新しい仕掛けが考えられている。

市の経営は本当に面白そうである。
10月1日付けで武雄市の営業部戦略課に三木市から派遣されたO君に電話で聞いてみた。
「武雄市の印象を一言で?」「一言ですか」ちょっと考えてから「早さですね」


いろんなことをどんどんやる。一つ一つは結構時間も掛かるはずである。
いろんなことを言われているが、情報発信するタイミングが極めて戦略的である。
情報発信されるときは、殆ど決まっている。
寝かせている時間があるはずだ。外に発信したときはもう大丈夫な時である。

この温泉話も由布院に始めて行かれた頃からあったのだろう。なのに、構想発表はつい最近である。
だから、早いと感じるし、失敗もないのである。

ホントに動きも早いのだと思う。
楽しそうで本当にいいですね。

決して「急ぎ過ぎ」などとは思いません。打つ手は確りと着実だと思っています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キムタクの映画を見に行った

2007-10-04 07:23:14 | みっきぃふるさとふれあい公園
昨日、急に神戸へ映画を観に行くことになった。

私自身は、そんなに映画が好きな訳ではないが、嫌いでもない。
まあまあ、普通である。

家内は映画は好きである。だから、いつどこでどんな映画を観るかは全て家内任せである。

今回は「HERO」を見に行くという。
木村拓也主演だという。キムタクぐらいは私でも知っている。
ただ、テレビで知っているだけで映画は始めてである。


映画は想像以上に面白かった。
キムタクの検事と松本幸四郎の弁護士,それにキムタクを補助する松たか子を中心に物語りは廻るのだが。

それはそれとして映画は60才以上は、1000円である。
今の世の中で、2時間いい椅子でゆったり映画が観れて1000円は安いと思う。

若い頃、ちょっと人気の映画はみんな立ち見であった。


三木から映画を見に行って。昼飯を食いビールを飲んで帰って来た。
それも、朝突然言い出してである。
三木から三宮まで映画を観に行くのは、皆さんが思うほど大変ではないのである。

9時半にスタートする映画を観るのに、我が家を出発したのは,8時半で8時33分の三宮直行の快速バスに乗り9時半の上映には十分間に合うのである。

我が家をでて、映画館の席に座るまで歩いた距離は250mはないと思う。
ホントかと思われるかも知れぬがホントである。

家からバス停までは150mはない。
三宮でバスを降りて、映画館の客席まで100mは歩かない。
バス代は640円、所要時間は高速とトンネルを通って50分だが、バス代は市がくれるただの券を使うのでタダである。

昼飯を食って、クルマでないのでビールを飲んで、家には2時過ぎに戻った。

月に1回ぐらいは、三宮に出ることにしているのだが、最近はいつもバスである。
多分神姫のドル箱路線で7時までの通勤時間帯は1時間に7本、8時台になると3本である。

今回はそれを写真に写してきた。こんな具合である

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一番自信のあるテスト

2007-10-03 06:16:23 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
人生ではいろんなテストを受ける機会がある。

テストが好きな人はあんまりいないのではと思う。
テストを受けるとその結果が、気になるものである。

そんな中で、これは大丈夫といつも自信を持って受けるテストがある。

「運転適正検査」である。


二輪車と言う安全運転に色濃く関係のあった仕事に従事していたこと、
安全活動運動に非常に熱心であった二輪業界で「安全」に関する協会の仕事などにも関連したし、カワサキの安全運転本部長なども長くやったこともあって、
「運転適正検査」やこれに類するテストはよく実施したし自分でも何度も受けてきた。


このようなテストでは、いつもいい成績でいつも5の評価をもらってきた。

運転適正検査というのは、人の性格の要素が多分にあって、アタマがよくても、運動神経がよくても、それは点数に加算される要素ではあるが、それ以上に持続性だとか物事の対応能力のようなものが大きく影響をするのである。

大体、辛抱のない人、カッカする人、ウロのくる人、など感情の激しい人は、幾ら
頭がよくても、運動神経がよくても余りいい点数は出ない。

少々のことがあっても「しれっとして」動じない厚かましさみたいなのがいいようである。


アタマの良さでは太刀打ちならぬ人たちや、若くて運動神経抜群の人たちよりも、いつもいい点数が取れていい気分になったものである。
これは性格テストみたいなものだから、余り波がない。

だから、「自信がある」のである。


70歳以上になると、免許の書き換えは「特定任意高齢者講習」というのを受けなければならない。
今回で2度目だが、昨日小野自動車教習所で3時間受けてきた。

その点数は、本当に威張れるものである。
若い人たちの平均点を上回って、今回も最高の5をゲットできた。

今朝、今度の三木であるON ANY SANDAのヴィンテージモトクロスに出場する元全日本モトクロスチャンピオンの山本隆君がコメントをくれたので、ひょっとしたら運転適正検査では山本隆に勝てるかも、と返事のコメントを書きました。
ちなみに、私が最初に免許をとってきて、その後手取り足取り、教えてくれたのは山本隆です。

皆さんもいつかは、受けられるのだし、どんな内容のテストかをお知りになることも安全運転に繋がると思うので、是非ご覧下さい。

(それはそうとその教習場で吉田、ちゅうさん(忠さん)の息子さんに会いました。レースのメカニック、今カワサキライデングスクールを手伝ってくれているちゅうさんです。お元気ですか。昔を思い出しました。ちゅうさんは山本隆や星野一義のころのメカニックです。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

延べ100000人

2007-10-02 09:47:37 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
昨年9月にブログをはじめてから、いろいろな変遷を経て、

今では、5つのブログと2つのSNSに加入して、毎日これに関わっている時間は延べ3時間余りにはなるだろう。
日常生活の一部として溶け込んでいる。

毎日、沢山の方に訪れて頂いている。特にアクセス数に拘っている訳ではないが、やはり気にはなるので、スタート以来アクセス数やPV数の管理はしてきた。
このようなことをするのもインターネットは簡単で計算機能もあるし、ただ数字をインプットするだけでいい。



SNSは除いて、5つのブログだけでアクセスの人数が延べ100,000人を記録した。
個人にとって見れば夢のような数値である。PVでいえば、300,000PV前後であると思う。

最初から、主力でやっているgooが当然多くて、gooだけで10月末現在、85、347人のアクセスで244、082PVである。
あと2ヶ月で、goo単独でも100,000人を越えるだろう。

延べ、10万人であるが、実際何人の方なのかははっきりしないが、1000人は間違いなく越えていると思う。



顔が解からないと言えばその通りであるが、
大体、どのような方なのか想像できる。URLのチェックで特定も出来る。
何十人かの方とは、直接お会いできたし、ブログを始めたお陰で再会できた方もいる。
三木市の議員さん方とはブログのお陰で、お会いも出来たし話も出来た。

武雄市長の樋渡さんともお会いできたし、三木と武雄が繋がったりした。
MFJのふれあいミーテングにも出席できた。
今月も三木のアネックスパークであるON ANY SANDA では元全日本チャンピオンのライダーたちが走ったりするきっかけもブログからである。
ひょっとして、三木に蛍の名所が来年の夏に出来たとしたら、これはブログのコメントからである。


最近、お付き合いの出来た「村ぶろ」や「ひょこむ」もIT関連である。
今後、この分野もいろいろと具体的に面白い具体的な展開になるものと思っている。



何故、こんなことを書いてきたかと言うと、
三木市のホームページに藪本市長が書かれている、「ブログを止める理由が」
理解できる部分もあるのだが、どうも納得できないからである。

一番気になったのは、 「現場主義」 という言葉である。
どのような場所や、状況のことを現場と言っておられるのか?
市長や職員と直接顔を合わし膝を交えて話せる人たちだけが対象なのか?

そういう意味では、85000人の市民は殆ど顔は見えないし対象外になってしまうのである。



顔の見えないブログでは、何も実現しないようにも取れるのである。

世の中の流れの先端を走っているブログやSNSを、市民や世の中をリードする立場にある行政の長が、否定するようなことがあってはならないと思うからである。

その運用については、個人個人の意志ややり方があって当然であるが、
このようなシステムは、今後の地方行政などの主流になるべき流れだと思っている。


顔をあわせて、膝を交えて話をする、そのやり方の良さは認めるが、
如何にもそれは数が限られる、延べ10万人に個人で会おうおうと思ったら、一生かかっても不可能だろう。

少なくとも私は 「何かを具体的にするために」 毎日ブログやSNSに3時間も時間を割いているのである。 そこに私流で言えば 「現場」 が存在するからである。

若しそうでなければ、こんなに一生懸命やったりはしないと思う。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

on any sanda

2007-10-02 05:43:09 | M/Cレース
ヴィンテージモトクロスON ANY SANDAは、今年の春にも三木のアネックスパークで行われた。

初めて見せて貰ったが、荒井市次、山本隆という、私にとっては誠に懐かしい元全日本チャンピオンたちの走りを間近かに見て感激もひとしおであった。

その秋の大会が同じアネックスパークで10月14日に行われると、ブログでお付き合いのあるRM250さんから連絡を頂いた。


これを見ていると、荒井、山本のほかに立脇三樹夫、佐々木隆、堀口雅史などの名前も見られる。ベテランたちが沢山参加して賑やかに楽しくやればいい。

ゼッケンナンバーを誰を何番にするのか事務当局が気を使っていたら、荒井が「俺は70歳だから070番でいい」と言えば、山本は「ジャおれは060番」とあっさりと決まってしまったようである。

勿論二人とも私よりは若いのだが、60,70才になって、モトクロッサーにのるとは大変なことである。


三木の細川町にアネックスパークがあることなど、三木市民も殆ど知らぬと思うが、その筋では名前の通っているサーキットである。


もう2週間先に迫った。
春はまだ、ブログに写真を貼り付けることは出来ていなかったのだが、
今回は写真を撮って楽しい雰囲気でも、紹介できたらと思っている。

平井稔男くんや藤原良さんなど、カワサキの昔の関係者も遊びに来ればいいのにと思っている。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする