雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

写真の貼り付け練習

2008-02-13 15:27:42 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
ジーン景虎さんのブログに、

同じgooなのにどうすればこんなに上手く写真の貼り付けができるのかと、コメントしたら、2度も丁寧な説明のメールを頂きました。
その練習の成果です。




今朝の三木防災公園は1℃の寒さでした。
向こうに見える丹生山は雪で頂上は見えません。





そんな寒い朝でしたが、サッカー場では練習が始まっていました。
ひとめ動きを見ただけで、強いチームと解るような練習風景でした。
名前を聞いたのに忘れてしまいましたが、兵庫県でJFL入りを狙っているチームということでした。



3枚目は、三つあるコートの端から、メインスタンドを眺めたところです。
メインスタンドのコートを入れて、こんなサッカーコートが五つもある贅沢な環境です。
そんな周辺を毎朝、歩いています。


gooに連属して写真の貼り付けが出来ました。
ジーン景虎さん、有難うございました。半日掛かりましたが。




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南大門

2008-02-13 04:52:42 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
ソウルの南大門が焼失してしまった。

今の韓国には1歳のときから、ソウルには6歳ぐらいから中学1年まで住んでいた。
当時京城といわれたソウルのまちはよく覚えている。

当時は、ハンガン(漢江)より北が中心で南山、北漢山と呼ばれる間に中心地があった。
まちは近代的で非常に綺麗だった。

当時、日本一と言われた神戸の市電よりも、こちらの市電のほうが数段綺麗だし立派だと、子供心に思ったりしていた。

そんな近代的なソウルのまちの中で、南大門はひときわ目立った存在であった。
東大門と並んで有名であったが、南大門のほうが市の中心部に位置していて目立っていたように思う。



そんな少年時代、その頃の明石も神戸もよく覚えている。

本籍の、生まれ故郷の明石は、戦時中の空襲でその殆どが焼失して昔の面影は残っていない。
須磨、明石と並び称された中崎海岸の松林のことなど、話をしても通じる人たちは少なくなった。

いまは、コンクリートで固められ、松林のあたりは市役所との間の幹線道路になっている。

ソウルオリンピックのときに一度だけ韓国を訪れた。
ソウルもいまはハンガンの南も開発されて、昔の空港には今国会議事堂が建って中心になっていた。

みんな変わってしまう中で、昔の面影を今にとどめていた、東大門、南大門。


よく覚えていた故郷の思い出のひとつが、
消失する様をただ茫然とテレビで、眺めていた。

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ブログ、10億アクセス

2008-02-12 11:03:22 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
中川翔子など知らなかった。

テレビを見ていたら、ブログ10億アクセス達成と言う。
ホントかなと、まず思った。
何年間で、1日幾らのアクセスでと暗算してみたが、桁がどうしても合わないのである。

一度調べてみるかと思って検索から入った。
確かに中川翔子のブログは存在し、昨日そのブログで10億アクセス達成をアップしている。

ブログはexciteである。
延べのアクセス数は直ぐ解る仕組みになっている。
最初がいつかも直ぐ解る。

記念すべき第1回は2003年10月26日、ざっと5年前だが、途中、中断があったりして2005年5月に再開している。
まあ実質4年ほどで10億は如何にも物凄い。

単純に計算すると、ホントかなと思ってしまいのだが、毎日の更新状況を見てみると、これが普通ではないのである。
全部見たわけではないが、1日に20回以上も更新している。

ブログの更新もこんなやり方があるんだと、ホントに驚いてしまった。


私が知らないだけで、スターなんだろうからファンからのアクセスは万の単位であるのは容易に想像できる。
Wikipediaでみると、マルチタレントで有名である。ブログも圧倒的人気で本にもなったという。

これなら1回3~4万もあれば、10億アクセスは充分可能なのである。

それにしても、凄いな。
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夢を追っかけて

2008-02-12 05:04:00 | 発想$感想
JR神戸臨港線の廃線跡にSLを走らせようという夢みたいな話を聞かされて、丁度1ヶ月になろうといている。

1ヶ月あるといろいろ変わるものである。
この神戸臨港線話も幾らか変形はしたが、まあ何とか夢を残したまま、どんどん現実は変わった方向で具体的に発展しつつある。

1ヶ月前までは全然知らなかった鉄道の知識だが、無茶苦茶詳しい鉄道マニアの人たちに出会って幾らかでも喋れるようになった。
それにしても、プロの知識は素人とは比較にならぬしそこからでる発想は、とても単なる思い付きやアイデアではないのである。

やはり玄人は凄いと思い知らされた、1ヶ月であった。

今この話は、この10,11日にたまたまグリーンピア三木で仲間の二人が主宰するミニSLフェアがあって、実際に見ることが出来た。グリーンピア三木は、5月3,4日にリピートを決めたようである。
我々の仲間たちも昨日、5月31日、6月1日のフルーツフラワーパークでの実施を決めたし、11月1~3日場所がOKならメリケンパークでの実施も計画することにした。

更に、もう少し大きなもので、1キロほどの常設軌道の検討も開始した。
間違いなく動き出したのである。



もうひとつ、これは2月に入ってから、眠っていた球根が突如として動き出した。
1年振りである。
どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会というコミユニテイを新しく「ひょこむ」の中に立ち上げた。

これも、文部大臣賞をこの活動で受けたりする東京のプロたちと組んでの活動になる。
こちらはアマばかりだが、三木の仲間だけでなく、カワサキのレース仲間の山本隆君などがいるので心強い。



SLの蒸気機関車も竹とんぼも、個々については私自身は特別好きでもないし、そんなに関心もない。
これのをキーにして生まれる交流や、「夢みたいなものを追っかける」その行動が関心事なのである。

そういえば、二輪車もレースも、乗りもしないし、ましてやレースなどやったりはしない。
然し、それが好きな連中と、みんながやりたいことを、「夢を追っかけて」50年生きてきた。

その続きをやっている昨今である。
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収入の範囲内で

2008-02-11 05:10:39 | 大阪維新の会、橋下徹氏
先日も触れたが、大阪府の橋下さんが収入の範囲内での予算をと言ったことに、評論家たちが出来る出来ないと理屈を並べ立てている。

そんな出来もしないことを言ってという言葉じりをとっての議論である。
馬鹿みたいな議論である。そんな議論を何百時間やっても、1円の得にもならない。

先日のNHKの番組で、3兆1千億円の総額の中で7%2千億円ちょっとの削減になるようだ。
鳥取県知事を2期務め今、慶大教授の片山さんが、いろいろあるが官公庁の期末に集中する工事をなくすだけで、1割近く減ると言った。
こんなのは、直ぐ止めればいいのである。民間でも営業の期末の押し込み販売はよくあることである。

馬鹿みたいな仕来たりだが、なぜ止められないのだろう。
ムダ使いの典型的な例である。

こういう意見は現場を経験した人の、体質を変えようとした、ホントの改革派の意見である。
橋下さんの全ての現状を否定しての対応には大賛成である。
間違いなく実現できる。

何回か、もうだめだと言われた事業の再建みたいなことを経験したが、そんなに大したことではないのである。
中学生でも財政再建できるという橋下さんに、100%共感する。

大体、出来ない、難しいと理屈をこねる人のほうが賢そうに見える。
然し、賢い人では再建など出きないのである。

収入の範囲内で、これは足し算と引き算である。中学生で十分できることだと思う。

具体的にどうするか?
この業界では。官庁では。役所では。こんな普通ではない特殊なことを、普通一般の考え方、常識の考え方に戻して実行するだけで、殆ど物事は解決する。
それが出来るか、出来ないかの話だけである。

それをやりきると言う姿勢を、「橋下さんに感じる」ので実現できると言っているのである。

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関西テレビとNHK

2008-02-10 04:58:02 | 大阪維新の会、橋下徹氏
大阪府知事橋下徹さん、マスコミに大もてで連日テレビを賑わしている。
昨日も東京で石原都知事との対談もあったりして話題をさらっていた。

よる、7時半から、関西テレビ「ムハハnoたかじん」とNHK「おおさか特集」に、
橋下知事と平松市長がどちらの番組にも揃って出演した。
出演者は同じなのに中味は全然異なったものになってしまったのである。


NHKの女性の司会者は、如何にもNHKらしい進行で、橋下さんの気分を害してしまったのがありありと解る状態になってしまった。
橋下さんの良さは浮き彫りになったのに、NHKの体質の旧さみたいなモノばかりが目立ってしまったのである。

今朝の新聞には「NHKにはもう出ない」と言ったとか、「あいさつ周りを切り上げてでも番組に出ろと強硬に言ってきた」とか報道されている。

関テレのほうは、元橋下さんがレギュラーで出演した番組でもあり、たかじんの独特の司会で、うまく平松大阪市長との関係や、大阪の今後をフォローするような番組に仕上がった。



この二つの番組を見ていて、今までの常識的なやり方が、従来の官僚やNHKなどの昔流のやり方が、時代遅れになりつつあるのではと思った。

世の中は、明らかに新しいものを求めている。
自治体の首長も、選挙のやり方も、行政に対する発想も、対応の仕方も、
従来の常識であったやり方が崩れつつあるのではないかと思う。

そんな従来の常識を、ひっくり返すことで末端に受け容れられた橋下さんに対するインタビューの対応が、NHKは昔流のままだった。
それに対して橋下さんは、あくまでも自分流に対応した。
明らかにトーンが異なるインタビューになってしまったのである。

対して、たかじんは、知事になる前の橋下さんに対するのと同じパターンで押し通した。テンポはピッタリであったのである。



明治以来続いた、製造者や供給者に対する視点から消費者へ、あの福田さんが変えようと言い出しているのである。
間違いなく、新しい方向へ世の中は方向を転じつつある。
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肥後の守と竹とんぼ、そして

2008-02-09 04:59:20 | みっきぃふるさとふれあい公園
このブログをスタートして直ぐ、一昨年の9月に、「肥後の守」について触れた。
そのブログから、どこ竹の堀池さん(すこやさん)との関係が生まれたのである。

1年半近く経って、紆余曲折があったが今花咲こうとしている。
経緯を手繰ってみるべく調べてみたが、見つからない。

2006年9月28日のブログなのだが、不思議なことにこの1日だけ内容が消えてしまっている。消した覚えなどないのに不思議である。


そのあと、年が明けて1月31日の市長メールで、正規に提言をしている。
今、読み返してみても、考えは変わっていない。その一部を抜粋すると、



本件、三木市にとって

1.格好の広報材料です。(次元の高さ、全国的展開、長期間何度も繰り返して)
2.小学校を介して教育にも可能。
3.肥後の守を唯一製作している永尾製作所の支援になる。
4.伝統技術の継承。
5.三木のブランド造りにも繋がる。
6.話題性、抜群。
などから、1回だけの広報に止まらず、「実際の活動を通じてプロジェクト活動が可能」と判断し、先日小西次長には、小生のブログなどメールでお知らせしてあります。
今朝の先方のブログを見ますと、NHKが採り上げたことなどから、広がりが出ています。
http://blog.livedoor.jp/sukoya6363/archives/51304934.html#comments  

追記)私が肥後の守に関心を持ったのは、三木市の「ぶらりと三木へ」を見てからです。
ずっと以前、市長メールNO.14、5月19日に3行ほどコメントしましたが、ずっと心にありました。
ブログをやりだしてから、9月28日のブログ「肥後の守」で思いを述べています。このブログのコメント欄に先方からのコメントも載っています。
是非、ご一読下さい。
http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/d/20060928   私のブログ


この20060928のブログの内容が消えてしまっているのは、本当に残念である。
ことの経緯は、確りとしておきたいので、ここに纏めなおさせて頂いた。

(と、ここまで書いていたのだが、ウオーキングの帰り、
カバン屋さんに寄ってこのことを言ったら、検索で探してくれて消失していたブログを探して頂いた。いつもながら、この検索技術は見事である。)


はじめのブログ2006-09-28、肥後の守は復活した。)


この市長メールから、また1年経って、
ひょこむに「どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会」を独りで勝手に立ち上げた。

どこ竹の中心メンバーの皆さんや、ひょこむの管理者こたつねこさんなどの全国区の大物メンバーと主旨に賛同頂いた三木や加古川のメンバーたちが直ぐ参加して頂いた。今後、具体的に動ける体制はできた。
1年前にこの話を進めようとご相談した当時教育委員会の小西さんも、このプロジェクトに賛同して頂いたいる。

三木市長の藪本さんも今年の年頭挨拶で「肥後の守で作った竹とんぼ」と仰っている。
枠にはめずに、みんなで一緒にやればいい。



「ひょこむ」というSNSの仕組みがなかったら、こんなに簡単に繋がったりはしなかったと思う。
何の組織も、権限も持たない私でも、その思いを実現の方向に導いてくれる「ひょこむ」に感謝である。

「カワサキワールド」も「ミニSLフェア」も「三木のいろんな活動」も現実に動く可能性を充分に秘めている。



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日航3年ぶり黒字

2008-02-08 15:33:35 | 発想$感想
昨日の夕刊だったか、日航が3年ぶりに黒字と出ていた。

JALが黒字になることがニュースになるとは、我々の世代では考えられぬようなことなのだが、ここ数年JALの経営は非常に苦しいものであった。
いつのことだったか、その決意表明や対処の仕方が潔くて、JALはいい方向に一歩を踏み出したと、ブログに書いたのを覚えている。

ブログを読み返してみたが、こんな風に書いている。

いつのブログか調べた見ると昨年の2月8日のことである。
丁度1年前である。1年という月日は短いようで長い。
4月から12月までの期間損益を見ると、いい方向に動いている。


昨年、西松社長は次のように語っていた
4300人の人員削減をする。
10年度の営業利益を880億円とする。
社長の給料は部長並みの960万円にする。
10年度までに複配する。
「結果が出なければ辞める」と受け取って頂いていい。
ざっと、こんな風であった。

1年前「JALは第一歩を成功の道筋の方向へ歩みだした」と書いている。
その決意の潔さに共感したのである。

数値的にはこの期間の営業利益825億円という。
当期利益は前期93億円の赤字に対し204億円の黒字、これで復配が出来る水準ではないにしても2010年度までには達成できるトレンドであろう。

企業経営で赤字事業は辛いものである。
そんな経験が長かったから、その苦労はよく解る。
昨年、きっぱりと今後の方向を世に発表した西松社長の1年の成果に拍手を送りたい。
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「力強い」ーー「力弱い」戦略論

2008-02-08 05:27:32 | 樋渡啓祐さんのこと
「力強い」地方づくりのためのあえて「力弱い」戦略論、という長い名前の本を、
佐賀県武雄市長の樋渡さんがこの度世に出された。

まだ全部を読んではいないが、実際にこの2年間おやりになった事柄は、概略承知しているので、その経緯や裏話と言うか、何故そうなのかと言うような部分が見えて面白い。
面白いというか、共感する部分の連続である。


少々、偏見に近いと思われるかも知れぬが、
私は広報が解らぬ人は、管理や作業は出来ても、ホントの仕事は出来ないと思っている。
広報が解らなくても、関心のある人はそばに専門家を侍らせて、その通りに動く、そんなスタイルが取れればそれでいい。
小泉さんはそうだった。
解らぬのに解ったようにいろいろやると、手に負えない結果になる。
それなら、やらぬほうがいい。

樋渡さんは、広報が好きである。解っているし、権限も持っている。
一番物事が実現する、実現し易い環境にある。
だから武雄は、物事が上手く実現してきたし、今後も上手く行くだろうと思っている。


本には、このように書いておられる。

「僕は広報責任者だと、勝手に自認しているのでいいいのだけど、若しトップがそういうことが苦手、嫌いだったら、思い切り広報担当者に任せればいいと思う。
ただ、広報は仕事が出来る出来ないの範疇を超えたところにあるので、その人選は確りとやらないといけないのだが、広報課長が順送りというのはもってのほかだと思う。
この手の担当は、ラインから外れそうな、あるいは外れた奇人、変人がいい。」

120%賛成である。
樋渡さんも、東大出でアタマはいいのだろうが、間違いなく奇人、変人の部類である。
少なくとも普通の人ではない、普通の人ではああは行かないのである。


武雄に沢山の見学者が訪れているが、
こんな広報のベースやトータルコンセプト、みたいなものを無視して形だけ真似ても、おかしくなっても決して上手くは行かないと思っている。



もうひとつ、凄いと思うことは、どんどん継続して途切れないことである。
これが相乗効果を産んで、パブリシテイとして機能している。
多分意識的に、戦略的に仕掛けられているのだと思うが。

最後のページに年表が載っているが、平成18年4月市長に当選以来、19年12月まで何か新しい話題がなかった月は、たった2ヶ月だけで毎月ビックリするような話題の連続なのである。

こんな行政をやっているのは武雄だけである。
民間の会社にもあまり例を見ない。



ひょっとして、今度の大阪府知事になった橋下さんは、やるのではと大いに期待しているのだが。
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昨日は&どこ竹@竹とんぼ

2008-02-07 05:03:47 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
昨日は、2月中にどうしてもやらねばならぬ二つのことをやる予定であった。

一つは運転免許証の更新である。
明石まで出かけた。場所は丁度私の母校の直ぐ横にある。高校時代は人などあまり見かけない静かなところだったのに、今はいつも、免許更新の人たちで溢れている。

9時半に着いたら、駐車場は満車でその辺りにある1回500円の駐車場のお世話になった。
70歳以上は事前講習があるので、その分早く済む。
ごった返していたが、講習はなくて1時間で終了した。

前回は駐車違反があってダメだったゴールド免許が戻ってきた。
免許証はIC免許証で暗証番号が必要になる。これを覚えるのがまたことである。
どんなメリットがあるのか、末端の人よりは行政側のメリットではないだろうか?


そのあと、アメリカに行っている娘の家庭の納税管理人をやらされていて、明石税務署に確定申告に行ってきた。これで3度目だが、なかなか覚えられない。
それでも何とかこなして昼には帰宅出来た。


明石は本籍地である。学生時代は明石に住んでいた。子どもの頃の明石もよく知っている。
いまは、大きくはなったが須磨、明石と言われた昔の風情は残っていない。
あまり、好きになれない町になってしまった。

住むには、三木のほうが数段いいと思っている。



これ以外は、予定がなかったはずなのに、
朝、「球根の話」に頂いたさるとるさんとRM250さんの二つのコメントで、
「どこ竹@竹とんぼ」という私の「特別な球根」に花咲かすべく、突如動き出したのである。

ヨコの繋がり、SNSのよさである。
新しく私が一人突然勝手に立ち上げた「ひょこむ」の「どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会」というコミユニテイに、総務大臣賞受賞の大物二人もジョインして頂くことになった。

お一人は「ひょこむ」の管理者、こたつねこさん。
もう一人は、どこ竹の主宰者、すこやさん。今年、私がひょこむにお誘いをした。
すこやさんからは、直接電話も頂いたし、「球根の話」にコメントも頂いた。


「肥後の守」のことを昨年ブログに書いて、そこにすこやさんからコメントを頂いたのがきっかけである。
それからいろんな展開があったが、1年経ってこんなことになりそうである。

すこやさんは、「ひょこむ」を使って「どこ竹」の全国展開をしたいとか。
ヨコには、どんなに大きくても繋がるのである。

ご縁は大事にしたいものだ。


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お客様相談室

2008-02-06 05:09:56 | カワサキ単車の昔話
私の「商売」は、いわゆる「物売り稼業(笑)」です。
と言う書き出しで、カバン屋さんが「カワサキのお客様相談室」のことを書いて頂いている。


カバン屋さん独特の語り口で、面白い。
褒めて頂いているのは、当時文句を言ってきた人たちから、贈り物が届いたりしたハンドルネームthiraiこと平井さんのことだと思う。


1989年、お客様相談室を開設するに当たって、誰を担当にということになった。
各社とも女子が担当し担当者に回すスタイルであった。
造るなら日本一のものをと躊躇なく、平井さんが選ばれた。
大物過ぎるきらいはあったが、
平井さんだから、どんな質問にもどんな苦情にも、一人で対応できたのである。
評判は上々、予想以上の反響で、間違いなく日本一の対応だったと思う。

その伝統を受け継いで、今もカワサキのお客様相談室はいいのではと思っているのだが。



カバン屋さんは、その頃のことをこんな風に評価して下さっている。


「今まで、私もイチ消費ユーザーとして、様々な商品を購入した経験がございます。その中で、最も「うわぁ~完璧な顧客サービス♪」って思ったのが・・・・
何を隠そう(笑)、「カワサキお客様相談室の明石窓口」です♪

何が素晴らしいって書き出すと、いくらページが有っても足りません。
とにかく親切すぎる程、親切なんです。
お電話口に出られる方によっては、若干の差も確かにございますが、
本当に良くお世話になりました。。。

バイク屋だった当時も、何か不明な点が有れば「お客様相談室」へ即ダイヤルです(笑)。
製造証明書の発行でも随分とお世話になりました。
バイク屋仲間の間でも、「明石のお客様相談室」の親切さは、
とても有名で、担当者を指名しているモノまで居ました(笑)。

と言う訳で、私の顧客サービスの目標は、「カワサキお客様相談室明石窓口」なんです。。。

余談ですが、一般のお店では、部品に対しての知識・お客様への応対・スピードと言う点では、
「インターナショナル・トレーディング・ムラシマさん」が、素晴らしかったです。
GPZ900RやZX10、ZZR1100等の新しいバイク?に関しては、
私の知識は“ゼロ”でしたので、本当に良くお世話になりました。

「カワサキお客様相談室」さま、「ムラシマ」さま!
その節は本当にお世話になりました m(_ _)m.
いつかは、皆様のの素晴らしい顧客サービスに一歩でも近づけたらと思う、今日のカバン屋でした。」



平井さんも、村島さんも、今「ひょこむ」のメンバーである。
ちゃんとやる方は、何ををやらしてもちゃんとやる。
物事に向かう姿勢が確りと、真正面から取り組んでいるのだろう。

一言で言えば、「アマかプロか」ということか。
カバン屋さんも「パリパリのプロ」であるのは間違いない。




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球根の話

2008-02-05 05:21:45 | 発想$感想
昨日、山本隆君(60おじさん)を加古川まで送って行った。

以前から、是非いらして下さいと言われていたブログでもひょこむでも、ON ANY SANDAでもお世話になっているハンドルネームkakogawalionyaさんのお店を突然二人で訪ねた。

いろんな話に花が咲いたのだが、その合間に美味しい焼き芋とコーヒーをご馳走になった。
特に焼き芋は専用の焼き芋器で焼いたもので、昔ながらの焼き芋にふっくらと焼きあがっていて美味しかった。写真はその焼き芋器とコーヒーの器具を写してきた。

kakogawalionyaさんは見かけや、話しぶりや、こんな焼き芋器など見ていると、とてもオートバイなどとは無縁だとは思うのだが、パリパリのライダーだしレースもこなす。
昨日も話の最初はサーキットで走行する場合の市販車の空気圧がどうのこうのと、とても私などの技術オンチには付いていけない話題であった。

今、写真から動画に凝っているとか、焼き芋にも凝っているのかも知れない。
てっきり、技術屋さんだと思っていたら北大の事務屋さんだと言う。



そんな話がひとしきり続いた後、
突如としてホースランドパークの蛍の話どうなりましたか?と仰る。

私のやり方は、次から次にどんどん間口を広げるので、全てがどんどん実現する訳ではない。ダメかなという話もいっぱいあるのである。
然し、そんなダメな話も決して忘れはしないのである。それが球根の話である。
「蛍ね。今のホースランドではダメですね。でも今球根で寝かしてあります。」

いつか、チャンスがきたら、球根で置いておけば、植えて水さえ与えればちゃんと芽を出すのである。
私の引き出しには、いつもいっぱい球根が入っている。
球根にもならぬものには、大体はじめから手を出さない。

三木市とのお付き合いを始めてから、私の引き出しの球根の数は一挙に多くなっている。
なかなか植えたり水をやったりする環境にならないのである。
これはジャッジメントのスピードにおいて、二輪の身軽さと大型トレーラーぐらいの差がある。民と官の差かも知れぬ。




竹とんぼも、今球根状態だが、
最近その推進をされている先生の総務大臣賞を受けられた「すこやさん」には、ひょこむにジョインして頂いた。

昨日、一緒に帰ってきた山本隆君(60おじさん)は、竹とんぼに興味ありなのである。
さるとるさんは竹とんぼではないが、三木の竹細工とか何とかと言っていた。彼が忘れても私はそのことを忘れたりはしない。

なぜか、三木の藪本市長は今年の年頭挨拶で「竹とんぼ」に触れて、
三木の特産である肥後守を使った「肥後守で作った竹とんぼ飛ばし大会」などと言われている。

一番最初に、すこやさんの「竹とんぼ」を私が三木市に持ち込んだキーパーソンは、今度ひょこむにジョインして頂いた。
ひょっとしたら、「竹とんぼ」は球根から、今年中に植え付けが出来るかも知れないのである。



時期がきたら、一挙に球根が植えつけ時期を迎えるかも知れない。
「蛍」「竹とんぼ」「アユ」「ネーミング」「ロゴ」「ウオ-キング」「ひょこむ」などなど他にもいっぱい。ポケットに入りきらないくらい球根を持っている。

決して諦めたりはしない。球根は腐ったりしないのだから、捨てたりしないでじっと蓄えておくことである。

10年間眠っていた「共感ネットワーキング」、ひょこむという先進的なシステムのお陰で、カワサキワールドと言う大きな球根で花開こうとしている。

60おじさん、「竹とんぼ」ホントにやりましょうか。
さるとるさん、やりませんか?
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近畿MFJふれあいミーテイング

2008-02-04 05:59:55 | M/Cレース
近畿地区のMFJふれあうミーテング。
昨年は山本隆君に、今年はひょこむで出会ったハンドル名、亀田万吉さんに誘われて出席した。

若い頃、レースを担当したし、MFJの運営委員も何年かやらして頂いた。
私も若かったし、その頃の第一線で活躍した日本を代表するライダーたちが、今はこの会の役員としての運営や世話役で貢献している。

昔のレース仲間との昔話も楽しかったし、今年は「ひょこむ」ではじめて出会った人たちと実際にお会い出来てお話できたのは、今後のひょこむでの毎日がより身近なものになるだろうと思う。

午前中の表彰式、昼からの親睦パーティと歓談、いい1日であった。

写真を撮ってきたので、ご覧下さい。

有名人もいっぱいだが、こんな方が写っている。順不同で言うと

ずっと昔からお付き合いのある二輪車新聞の衛藤さん、MFJの中垣さん、今もMFJの中心で世話をされている田中隆造君、杉本五十洋君、カワサキの古川君。

もうMFJのほうもOBになった有名人たち
山本隆、吉村太一、和田将宏、金谷秀夫、みんな日本を代表するライダーたちである。スターを詠ぶときは敬称抜きが普通である。

ひょこむで出会った亀田万吉、ねこ さん、そして多分今後ひょこむに何人かお誘いした若い人たちや、かってトライアル委員長を務めた山本隆君を囲んでの現役のトライアルチャンピオン他のみなさん、こんな方が写っている。

帰りは、山本隆君と二人、加古川まで寄り道して送ったが、大阪から加古川まで、講釈師山本隆のラジオつきのようなドライブで、
更に加古川では、ブログやひょこむ、ON ANY SANDAでもお付き合いのあるkakogawalionyaさんのお店でまた、楽しい会話を1時間。

三木に帰る頃には、暗くなっていたが、いい1日であった。

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スケジュールのある生活

2008-02-03 05:48:24 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
この1週間久しぶりにスケジュールのある生活に戻った。
仮に忙しいと言っても、大したことのない時間には追われることのないのんびりとした生活から一変した。

約束の時間があって、約束の場所で、頂いた名刺も20枚を越えた。
私は名刺など持っていないので、一方的に頂くばかりというのは、様にならないものである。
それも、結構社会的に地位の高い方が多くて、はじめての不思議な感じの出会いであった。

こんなとき、74歳と言う年齢がいいと思った。
年だけは負けていないので、何とかなった感じである。
運動部出身なので、自分より年齢が上か下かで、はっきりと自分の対応は自然に変わってしまう。
社会的地位などに関係なく、年上の方には先輩と言う意識がつよく、会社の頃もきっちりとした対応を心掛けてきた。

この1週間、当然初対面の方が多かったが、すべての方と和やかに失礼のない範囲でトモダチのような感覚でお話できたと思っている。


30日には、久しぶりにカワサキの本社とカワサキワールドを訪ね、
翌日は、急に神戸市庁を訪ねることになった。
この二つは、久しぶりにネクタイを結んだ。ネクタイを結ぶことは年に何回もない。極力しないことにしている。

昨日は、神戸市に紹介されたところの、社長さんを仲間と一緒に訪ねたが、ノーネクタイでお会いした。
相手の社長さんがジェットスキーにも、カワサキのバイクにも乗っておられて、KAZEの会員でもあったので、話も合って一度に仲良くなった。



灘駅とハーバーランドの間のJRの廃線にSLを走らせたいという「夢みたいな話」は、
1月15日にはじめて聞いて、どんどん思わぬ展開をしているが、港の話は可能性を充分に残したまま、昨日は我々提案グループのなかでは、

1.「5月31日と6月1日」に「ミニSLフェア」を開催するということで、諸準備をスタートさせる。

2.常設設備についても、GOの方向で検討を開始しようということになった。


半月でここまで行ったのは、不思議である。
多分、どちらも実現するだろう。

人の繋がりのなせる業である。 ベースにあるのは信頼関係である。
1日、1日いろんな出会いに誠実に対応し、長年の間にそれぞれが築き上げた信頼関係が繋がって出来上がっていく、そんなことが実感できた1週間であった。


今日は大阪でMFJの近畿地区ふれあいミーテングにお招き頂いて、出かけることにしている。
昔の懐かしいレース仲間にも、ひょこむでお会いしているが未だ面識のない人たちとも、「いい出会い」が待っていてくれると思う。

スケジュールのある生活も、多分今日で終わって、明日からは忙しいと言ってもしれている、のんびりとした毎日に戻るだろう。



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消費者が主役の社会

2008-02-02 05:05:18 | 政治
「消費者行政の一元化を必ず実現させる」と
福田さんが力をこめた1時間後にギョーザ中毒事件の一報が飛び込んだ、という書き出しで新聞は、消費者行政なるかという特集記事を纏めている。

何のことかよく解らなかったが、既に1ヶ月前には入っていた情報が消費者には伝わらなかった。 
そのような実態を 「役所や公の機関が、時としてむしろ 国民の害 になっている例が続発している。」と
施政方針演説に周囲の懸念を振り切って,「害」という強い言葉を盛り込んだというのである。

若しそうだとしたら、本件は福田総理に大拍手である。



日本の行政や政治、更には民間の経済活動も生産者、供給者に偏重していて、「消費者不在」の政策がずっと採られていたのである。

末端を無視して、まず保護の対象となったのは、生産者であり供給者であった。
日本独特の流通経路を作り上げ、顧客の満足という場合の「顧客」は、末端消費者ではなく流通業者団体を構成する流通業者や小売店を指す場合が殆どであった。

これは国が明治以来生産第一に偏重してきた姿勢に起因するものである。
それは確かに、戦後復興に大いに機能したと思っている。



これだけの経済大国になった今、
消費者行政と銘打って、国民から見て解り易い抜本的な対策をと言う。

私は大賛成だが、果たして民間も含め賛成するであろうか。
もっとはっきり言うと、言っていることがホントに理解されるであろうかと思う。
何故なら、それは 「現状の否定」、「発想の転換」 なのである。



私自身、二輪車という少し中央から離れた業界を長く歩んできた。
同じ自動車工業会でも、四輪とは異なり国の保護などは殆ど受けることなく、独立独歩で歩み続けた業界である。

そんな業界ですら、生産者であるメーカーのお客は昔は問屋レベルの代理店であった。代理店のお客は小売店であった。当然そうかも知れぬが、末端消費者への意識は低かったのである。
代理店がなくなって小売店が少し大きくなった今も、メーカーの直営販社が本当にお客は「末端の消費者」と認識はしているだろうか、
仮に認識していたとしても、その政策の中心は小売店に向いているのではと、思っている。



末端のユーザーととダイレクトに繋がり、消費者の満足に視点を集中して、その中間にいる業者はどんな機能を果たせばいいのか?
末端の消費者が多様化した社会の中で、ユーザーが求めていない機能まで一律に押し付けていないか?

流通の本質は、消費者が求める機能のみを手分けして果たせばいいのである。
カワサキは10年も前に、そんな機能別の小売店網に再編成しようとスタートしかけた。その一部がKAZEやライデイングスクールや部品専門店として残っている。機能別ARK構想であった。

「役所や公の機関が時として国民の害になった」と同じように、「流通機関の販社や小売店が時として、末端消費者の害になっていないか?」

総理がそう言っているのである。
民間も考え直す時期ではなかろうかと思うのである。



ネット社会になって情報などは、消費者まで同時に、むしろ消費者のほうが早く知るような状況になっている。

遅れているのは、政治家や、官僚や大企業の人たちの「常識となっている発想」である。
日本の主流を歩いている人たちの意識を変えないと、即ち「現状を否定しないと」、
「消費者行政」など口では言えてもなかなか実現しないのではと思うのである。



日本のメーカーの停滞を尻目にハーレーだけが、消費者を意識した方向に前進をした。
そのヒントを10年前にカワサキが与えたのではと思ったりする。


昨日、「ハーレー恐るべし」と言うブログを紹介した。
ビックリするほどのアクセスであった。

そのコメントの中で、取り上げられた末端の人たちのやり取りをどのように感じ、それに対しどのようにコメントされるのか。

言葉は柔らかいが、内容は痛烈であった。
私にはそう読み取れたが、そう思わずに読み流した人も多かったに違いない。


それを変えるのは、大変なことなのである。
福田さんの 末端の消費者に視点をあわせた「消費者行政の一元化を必ず実現させる」 という言葉を期待して見守りたい。


コメント (3)
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