雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

スケジュールのある生活

2008-02-03 05:48:24 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
この1週間久しぶりにスケジュールのある生活に戻った。
仮に忙しいと言っても、大したことのない時間には追われることのないのんびりとした生活から一変した。

約束の時間があって、約束の場所で、頂いた名刺も20枚を越えた。
私は名刺など持っていないので、一方的に頂くばかりというのは、様にならないものである。
それも、結構社会的に地位の高い方が多くて、はじめての不思議な感じの出会いであった。

こんなとき、74歳と言う年齢がいいと思った。
年だけは負けていないので、何とかなった感じである。
運動部出身なので、自分より年齢が上か下かで、はっきりと自分の対応は自然に変わってしまう。
社会的地位などに関係なく、年上の方には先輩と言う意識がつよく、会社の頃もきっちりとした対応を心掛けてきた。

この1週間、当然初対面の方が多かったが、すべての方と和やかに失礼のない範囲でトモダチのような感覚でお話できたと思っている。


30日には、久しぶりにカワサキの本社とカワサキワールドを訪ね、
翌日は、急に神戸市庁を訪ねることになった。
この二つは、久しぶりにネクタイを結んだ。ネクタイを結ぶことは年に何回もない。極力しないことにしている。

昨日は、神戸市に紹介されたところの、社長さんを仲間と一緒に訪ねたが、ノーネクタイでお会いした。
相手の社長さんがジェットスキーにも、カワサキのバイクにも乗っておられて、KAZEの会員でもあったので、話も合って一度に仲良くなった。



灘駅とハーバーランドの間のJRの廃線にSLを走らせたいという「夢みたいな話」は、
1月15日にはじめて聞いて、どんどん思わぬ展開をしているが、港の話は可能性を充分に残したまま、昨日は我々提案グループのなかでは、

1.「5月31日と6月1日」に「ミニSLフェア」を開催するということで、諸準備をスタートさせる。

2.常設設備についても、GOの方向で検討を開始しようということになった。


半月でここまで行ったのは、不思議である。
多分、どちらも実現するだろう。

人の繋がりのなせる業である。 ベースにあるのは信頼関係である。
1日、1日いろんな出会いに誠実に対応し、長年の間にそれぞれが築き上げた信頼関係が繋がって出来上がっていく、そんなことが実感できた1週間であった。


今日は大阪でMFJの近畿地区ふれあいミーテングにお招き頂いて、出かけることにしている。
昔の懐かしいレース仲間にも、ひょこむでお会いしているが未だ面識のない人たちとも、「いい出会い」が待っていてくれると思う。

スケジュールのある生活も、多分今日で終わって、明日からは忙しいと言ってもしれている、のんびりとした毎日に戻るだろう。



コメント (2)
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