昨日の夕刊だったか、日航が3年ぶりに黒字と出ていた。
JALが黒字になることがニュースになるとは、我々の世代では考えられぬようなことなのだが、ここ数年JALの経営は非常に苦しいものであった。
いつのことだったか、その決意表明や対処の仕方が潔くて、JALはいい方向に一歩を踏み出したと、ブログに書いたのを覚えている。
ブログを読み返してみたが、こんな風に書いている。
いつのブログか調べた見ると昨年の2月8日のことである。
丁度1年前である。1年という月日は短いようで長い。
4月から12月までの期間損益を見ると、いい方向に動いている。
昨年、西松社長は次のように語っていた
4300人の人員削減をする。
10年度の営業利益を880億円とする。
社長の給料は部長並みの960万円にする。
10年度までに複配する。
「結果が出なければ辞める」と受け取って頂いていい。
ざっと、こんな風であった。
1年前「JALは第一歩を成功の道筋の方向へ歩みだした」と書いている。
その決意の潔さに共感したのである。
数値的にはこの期間の営業利益825億円という。
当期利益は前期93億円の赤字に対し204億円の黒字、これで復配が出来る水準ではないにしても2010年度までには達成できるトレンドであろう。
企業経営で赤字事業は辛いものである。
そんな経験が長かったから、その苦労はよく解る。
昨年、きっぱりと今後の方向を世に発表した西松社長の1年の成果に拍手を送りたい。
JALが黒字になることがニュースになるとは、我々の世代では考えられぬようなことなのだが、ここ数年JALの経営は非常に苦しいものであった。
いつのことだったか、その決意表明や対処の仕方が潔くて、JALはいい方向に一歩を踏み出したと、ブログに書いたのを覚えている。
ブログを読み返してみたが、こんな風に書いている。
いつのブログか調べた見ると昨年の2月8日のことである。
丁度1年前である。1年という月日は短いようで長い。
4月から12月までの期間損益を見ると、いい方向に動いている。
昨年、西松社長は次のように語っていた
4300人の人員削減をする。
10年度の営業利益を880億円とする。
社長の給料は部長並みの960万円にする。
10年度までに複配する。
「結果が出なければ辞める」と受け取って頂いていい。
ざっと、こんな風であった。
1年前「JALは第一歩を成功の道筋の方向へ歩みだした」と書いている。
その決意の潔さに共感したのである。
数値的にはこの期間の営業利益825億円という。
当期利益は前期93億円の赤字に対し204億円の黒字、これで復配が出来る水準ではないにしても2010年度までには達成できるトレンドであろう。
企業経営で赤字事業は辛いものである。
そんな経験が長かったから、その苦労はよく解る。
昨年、きっぱりと今後の方向を世に発表した西松社長の1年の成果に拍手を送りたい。