雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私の趣味  ハサミ

2020-04-16 06:37:50 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 人それぞれ好きなことがあってそれを『趣味という

  何となく好きなことは幾つかあるが、『ハサミを使う』というか、
  『モノを切る』のは『趣味と言える』かも知れない。


  薔薇を育てるのが好きなのも、
  『ばらは年中枝を切っていない』 と 『いい花が咲かない』からかも知れない。


  小さな庭で結構立派な背の高い木も育っていたのだが、
  梯子に登って『剪定する』のが危なくなって、
  今は、みんな天を切ってしまって、
  梯子など使わなくても『剪定できる高さ』にしてしまった。



  



  この高さなら梯子なしで何とか切れるのである。
  そのために、折角立派に育っていた樹の高さを低くしているのである。

 
 
  



 
 これは『庭の景観』というよりは『自分で剪定』したいためである。


 いまちょっと高い木のままで残っているのは、この『まきの樹』だけで、
 これは流石に入口だから、天を落とすのは格好悪いかなと思っている。

 何とか石の足場もあるので、何とかなっているのである。

 
 


 コロナウイルスのお蔭で、時間だけはいっぱいあるので、
 昨日はこの槙の剪定をして時間を潰した。



    




★ 大きなハサミもあるのだが、いつも使うのはこんな小さな鋏(右端)なのである。
  小さな鋏は時間が掛かるが、切りたいように切れる。
  『モノを切る』ことが趣味なので、時間が掛かることなど問題ではない。

   
   



★ 理髪店は、今回の緊急事態宣言でも、休業は免れた業種だが、
 東京都の原案では、候補に入っていたので、
 『散髪に行こうかな』 と思ったりもしたのだが、『自分で散髪する』ことにした。


 もうずっとずっと昔のことだが、息子の散髪は私がやっていた。
 その頃、使ってた旧い鋏を出してきて、
 
 風呂の中で、『自分でいろいろやったアタマ』である。

 我ながら結構上手く刈れている。

 


 後ろの方も、
 『そぎ鋏』を使ったので、何とかなっている。


   




★ この『鋏を使う趣味』、間違いなく『父からの遺伝』である。

  なぜか、父も散髪を『自分でやっていた』ことも多かった。

  そんな趣味『娘が受け継いで』 孫の散髪やってたようである。


  コロナウイルスの続く限り、『家で散髪する』ことになるのだろう。

  次回は、『理髪店でやって欲しい』 ものである。



 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3日ぶりに防災公園を走ってきた

2020-04-15 06:35:35 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★この週末2日も雨が続いたので、一歩も外出せずに家にいた。

 3日ぶりに太陽が出て、朝8時半から三木総合防災公園に行ってきた。
    
 世の中はコロナ問題で大変なのだが、
 私個人としては、どうすることもできないので、
 コロナにかからないように、人とも会っていないし、話もしていない。
 公園に行って走ることぐらいしかできないのである。


 駐車場に車を止めて、この青い線のところをぐるーっと一周、
 スロージョッギングで走ってきた。

 



 駐車場の横の広場の道をスタートして、
 


 
野球場の左側のこんな坂道を下って、



 
 さらにこんな道を走って



 
その左手がずっとサッカー場が並んでいる。




 そしてちょっとした坂道を登って




 橋を渡って、西の方角へ





 橋はこんな道路の上を通っている。




 そして広い『ゲートボール場』の周りを





ひと廻りして





 交差点を渡って





 芝生の土が掘り返されているのは、
 イノシシの仕業なのである。

 


 そして車が止めてある駐車場まで戻ってきた。



 1周、約35分、約5kmの距離である。

 そのあとダッシュを6っ本ほどやって、ビーンズドームのちょっと南にある
 林間広場で、


  


こんは備え付けの器具を使っての ストレッチや体幹強化運動を約40分。
 



★ 10時まで約1時間半、いい汗を流してきた。

 住宅地に隣接しているので来ている人もいるのだが、
 広いのでなかなかカメラに写らない。

 都会では考えられないような『いい環境』なのである。


 今朝の私のFitbit は、このような数値を記録していた。

 


 
 3日ぶり、気持ちがよかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナ問題 いろいろ

2020-04-14 07:21:54 | 発想$感想

★ 世界は『新型コロナ問題』で、いろいろと大変である。

  アメリカはイタリアを抜いて世界一の死者を記録したとか。
  アメリカのカルフォルニアには、娘一家もいるので、心配してたら、

  昨日はテレビでこんな情報を。


  


  
 同じアメリカだが、その感染者数は、ニューヨーク州の18万人に対して、
 カリフォルニア州は2万人だという。
 人口はカリフォルニアは4000万人いて、ニューヨーク州の倍なのだが。

 それは『外出禁止令』の発令が、
 カリフォルニア州の方が『3日早かった』からではないかなどと言っていた。

 確かに、それまではサッカーリーグなども始まっていたのに、
 突如『外出禁止令』が出たという感じだった。

 対策が早いとこんなに差が出るのかな?
 
 その点日本は、『緊急事態宣言』が出ても、外出自粛要請で、命令ではないのだが
 みんな結構ちゃんと守るので、東京などは最近急激な上昇だが、
 アメリカなどと比べると、全然その桁が違うし、
 今のところ『頑張ってる』と言っていい。

 『もうひと踏ん張り』なのである。


  




★ ところで、アメリカの孫たちは、サッカーも出来なくなって、
 今はこんな狭いところで、トレーニングをしているらしい。

 娘がFacebook にこんな動画をアップしてた。
 なかなか、頑張ってる。




  この動画、娘は孫のFacebook から撮ってきていると思うのだが、
 私は残念ながら、『それが出来ない』ので、こんなリンクを張っている。





  
 
 同じFacebook に、 娘婿は こんな朝顔の記事をアップしてた。
 

 


アメリカの外出禁止令は、厳しくてホントに外では買い物など以外何もできないようである。

でも、アメリカの様子が、このように解るだけでもマシである。

昨日に続いて今日も雨、公園に走りにも行けないので、
こうしてネットで遊んでいる。

明日は晴れるだろうか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

又吉健二さんのこと

2020-04-13 07:01:05 | 発想$感想

★ 昨日の日曜日は雨だった。
 一歩も外にも出ずに、家の中で過ごした。
 ネットでニュースなど見ていると、神戸新聞三木版に、
 又吉健二さんのこんな記事が載っていた。

 余談だが、ここにも、昨日アップした『スタジアムパンツの広告』が載っていた。


 




 コロナウイルス問題が発生して、3月初めからジムにも行かないようになったし、
 どなたとも『話もしなかった』のだが、この1ヶ月の間に、
 お話をしたのは又吉健二さんだけという不思議なご縁なのである。
 

 『又吉健二さん』 
 まだ、コロナウイルス問題が発生する以前、
 三木市の体育館のジムでお会いしていたので、面識はあった。

 昨年の1月、同じ神戸新聞に、孫・門野真也のこんな記事が載ったのだが


 

 
 その時ジムで、『お孫さん、載ってましたね』と声をかけて頂いたのがはじめてで、    
 それ以来、お会いすることはあったが、話などする機会もなく過ぎていたのだが、
 
 ごく最近、毎朝行っている三木総合防災公園で声を掛けられて、
 お話をする機会があったのである。
 
 

★ そんなことで冒頭の神戸新聞三木版の記事も、
 もっと中味が読みたかったのだが、『ログイン』しないと読めないのである。

 『読めない』となると余計に読みたくなるのが人情で、
 ひょっとしたら、又吉さんのFacebook に載っていないかとチェックしてみたら、
 こんな記事全文が掲載されていた。



  

 『ひと 時代を駆ける』というコラムの記事である。


  

  
 こんな写真もいっぱい載っていたので、
 非常に詳しく読むことが出来たのである。


 

  


 

★ 校長先生時代から一貫して子どもたちの活発な活動を支援されていて、
  それがいまも尚続いているのは、素晴らしいことである。

  この新聞記事を書かれたのも、孫の記事を書いて頂いた、
  大橋凛太郎さんで、これも何かのご縁かなと思ったりしている。



  
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議なご縁 スタジアムパンツ 高嶋正治さん

2020-04-12 07:13:27 | 発想$感想


★これは5年ほど前の『神戸ベンチャー研究会』に出席した時の写真なのですが、






これは 鄭剣豪さんとの 『いい出会いの一瞬』 なのです。
この写真のシャッターを切って下さったのはこの会の主宰者松本茂樹先生で、
その中に、今日このブログで取り上げる高嶋正治さんも入っているのです。
当時は高嶋さん、鄭剣豪さんとコンビで仕事をされていたのです。

 
松本先生はそのコメントの中で
ネットワークのハブが繋がりさらに大きな広がりが期待できます』 
と書かれていて、私はその時のブログに、
 『いつの日にか、みんなが繋がればいいなと思っている』と書いているのですが、

スタジアムパンツの高嶋正治さん』と、突然再会することになったのです。



★いま、ネットのニュースの中に、
 こんな『スタジアムパンツ広告』の写真がよく現れるのですが、
 ご覧になった方も、おられるかと思います。


高嶋正治さんは、今は株プラスアルファの代表取締役で、
こんなパンツの開発・発売をつい最近、3月26日からスタートされているのです。





★ 『スマホがなくならない』そんなパンツというのがウリなのですが、
  上にご紹介した、Makuakeの中でも注目商品なのか、
  ネットのニュース記事の中に、ホントに多く『このパンツの広告』が現われます。


 これは3つ続けて、

 


  
 今話題の小池さんと並んで、
 




 こんな調子で、あちこちで見ることが出来ます。
 

  
  
       
 
人気がでそうだし、オモシロそうなので、
こんな情報発信でお手伝いをしているのです。


オモシロいパンツ』と思ったのは私だけではないようで、
九州のFMラジオが取り上げて、高嶋さん、ラジオ番組にも出演されたようです。



 





高嶋正治さんとは、5年前に一度だけお会いして、お話をしただけなのですが、

 その時お話ししたNPO The Good Times の仕組みのことを覚えておられて、
 ご連絡があったのだと思って、私なりに応援しようと思っているのです。
 ホントにふとしたことから繋がるものです。

 『NPO The Good Timesや、私に出会う方たち』が、
 『ハッピーになるようなお手伝い』が出来ればいいなと思っています。
 
 それがNPO The Good Times の基本コンセプトなのですし、
 私自身の生き方でもあるのです。


 まだ、『43日』も残して、既に『目標額の400%近くの達成』です。

 


 お手伝いの仕甲斐があるなと思っています。
 
 皆さんも是非、ご関心を持って今後の展開をご期待ください。



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月10日 我が家の庭

2020-04-11 06:14:53 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 4月も10日である。
  毎年、このころは庭のばらたちの写真を撮っている。
 
 新葉がキラキラと輝いて『今年こそいい花を』とそんな気持ちにさせるのである。

 今年もそんな時期を迎えたが、今年は例年よりはさらに期待が大きいのである。
 今年は3月初旬から『コロナウイルス』のお蔭で、家にずっといたので、庭仕事も
例年に倍して、『ちゃんとやれた』のである。

何年ぶりかで、溝の掃除もしたし、草もとったし、薔薇の肥料も、欠かさずにちゃんとやれたのである。

★ その結果がこんな感じで育っている。


 薔薇は例年よりちょっと早く、小さな蕾を付けた
  

 

 牡丹の蕾も大きいし、
 紫陽花の葉の色も鮮やかである。

 



 クリスマス・ローズはいつもの倍ほどの大きさに育った。




 
 周辺の植物もみんな元気である。





 ちょっと、目立たないのだが、
 葡萄の芽が動きかけた、今年こそ実を付けて欲しいと思っている。






 花かいどうも、あせびも、
 




 でも、やはりバラがどうなるかが、一番気になる。
 あと1ヶ月、その頃『コロナウイルス』はどうなっているのだろう。

 今年は、そのほうがもっと『気になる』
 


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志染の石室に久しぶりに行ってきた

2020-04-09 18:31:03 | 発想$感想

★ずっと行っていた三木市体育館のジムに行かなくなって、もう1ヶ月以上が過ぎた。
 
屋内でのトレーニングから、三木防災総合公園での屋外でのトレーニングに変更したのだが、『ひょっとしたらこちらの方がいいのかな』と思うようにもなった。

毎朝、まずは「30分以上のスロージョッギング」からスタートするのだが、毎日コースを変更しながら、公園のあちこちを走れるほどこの公園は広いのである。

今朝はスロージョッギングを終わってから、公園に隣接する『志染の石室』に行ってきた。ちょうどこの時期『黄金に輝く水が観られるかも』と思ったからである。

いつも走っているコースから急な坂道を200メートル下ったところにある。


  




飛鳥時代、天皇が幼少の頃政変の難を逃れて隠れた石室だと言われている。


 


洞窟の中の水がこんな黄金にこの時期見えたりするのである。
最近は、何故かこんなに綺麗には見えなくなったようである。




防災公園との位置関係は、ホントに隣接していて、公園の橋から見えるこんな段々になっているため池の先、200メートルの森の中にある。

 



こんな道路の向うの橋の右手なのである。




 これはその橋から見た景観だが、三木の旧いまちはこの左手なのである。

 


 これは三木総合防災公園の中にある『六地蔵』だが、
三木は新しいまちもあるが、歴史的に旧い史跡もいっぱいなのである。






 この辺りからは世界一の屋内テニスコート『ビーンズドーム』がこのように見える。






そして車が止めてある広場まで戻ってきたら、
歩数は1万歩を越えたし、運動をしたという『アクテイブ・タイム』も1時間半になったし、距離は7.5km、消費カロリーは午前中で1300kcal となった。

 こんなコースをひと廻りしてきたのである。





お蔭様で『いい運動』になった。

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナウイルス問題 と ネット    雑感

2020-04-09 07:36:50 | 発想$感想

★世界中が『コロナウイルス問題』で揺れている。

息子一家は神奈川県鎌倉市に住んでいて、
この4月から新しく就職した孫は『テレワーク』で自宅にいるようだが、
息子は毎日東京まで電車通勤のようである。
娘の方の孫も、神奈川県に住んでいて、多分毎日出勤しているのだと思う。


みんな危ない地域にいるのだが、
息子の方の孫が毎日『ツイッター』を発信するぐらいで、
息子も、娘の方の孫も、一切ネットの発信はないので、
どんな状態なのかが、さっぱり解らないのである。



★ その点我が家は、私と家内と二人、80歳代の超高齢者家族だが、
お蔭様で未だ三木は『コロナウイルス感染者』は出ていないし、
私が毎日こんなブログやFacebookやツイッターを発信しているので、
何とか元気にしていることは解っているはずである。

別に、通勤するわけでもないし、たまに買い物に行くぐらいで、
三木の環境から言っても、『我が家』が今のところ一番安全なのである。



★娘家族は遠く離れたアメリカ・カリフォルニアのアーヴァインにいるのだが、
娘婿も娘も、孫たちもみんなネットを発信するし、
家内のところには、毎日のようにLine で電話が掛かっていて、
どんな状態なのかは『手に取るように』解るのである。


アメリカもコロナウイルス問題では大変なことになっていて、
3月20日からカリフォルニアも『外出禁止令』がスタートしたのだが
これは3月21日の土曜日の写真だが、ビーチはこんなに沢山の人で賑わっている。

アメリカでも最初はこんな状態だったのである。
こんな写真がネットに出ていたが、







こうした事態を受けて当局は、
公園やレクリエーション施設、海岸を閉鎖するなどの対応に乗り出したようで、

それから2週間経った今の状態は、
娘家族が住んでいるアーヴァインでも、公園やスポーツ施設も使えないようである。

ただ、家族と一緒の買い物などの外出や、犬の散歩は許されていて、
これは犬の散歩時に娘婿が撮ってきたすぐ近くの繁華街の様子だが、
店は全て閉められているし、見事に人など歩いていないのである。

 

 


 
これは2018年の2年前のアメリカに遊びに行ってた時の
同じ場所の写真なのだが、
なかなかの賑やかな『いい街』なのである。







★こんな写真もFacebookにアップされていて、

食材はお店にかなり出回っていて、そんなに不自由ないですが、不要不急の外出は控えようと。そこで我が家は家の棚に眠っていた食材を全てテーブルの上に置き、今週はこれらを優先的に頂くことに。
買い物不要、棚、冷凍庫のスペース確保。いいことばかりで楽しみ!
お土産等でいただいたものもたくさんあり、感謝感謝です!





孫二人は、体を持て余して、家の中でこんなトレーニングをやってるらしい。


         



それでも、時間を持て余していて、
 次男は『毎日てっちゃん』と題して、こんな末弟の似顔絵を毎日1枚アップして


         


Instagram にアップしているようだが、
私のInstagram はなぜかロックが掛かっていて、見ることが出来ないのである



★それにしても、日本もアメリカも、こんな状態がいつまで続くのだろう? 
 
 でもネットがあるお蔭で、海の向こうのアメリカのことでも、
 手に取るように解るので、
 ブログの題材にもなるし、お互い『時間潰し』にもなっている。

    我が家では、日本の鎌倉よりは、
 海の向こうのアメリカの方が、圧倒的に近いのである。

 
 鎌倉にいる孫の方は、4月1日に、新しく株・リクルートに就職したようだが、
 毎日が『テレワーク』のようで、
 今までと違って、会社の業務だから、なかなかツイッターもアップできないのかも。

  


 めっきりその発信量が減ってしまったのである。



 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三木山森林公園の森の若返り

2020-04-08 07:06:22 | みっきぃふるさとふれあい公園

★神戸新聞の三木版に『三木山森林公園の森の若返り』という
 
 大橋凛太郎記者のこんな記事が出ていた。




  

大橋凛太郎さん、昨年だったか孫のアメリカサッカー・プロ入りの記事を取材してくれた記者さんで、面識がある。
確か三木市のご出身で、『三木山森林公園』に興味・関心がおありなのか、
何回か記事にされていて、今回は『森の若返り』だったのである。

記事は大要このように書かれていた。

四季折々の自然が楽しめる三木山森林公園で、木々が切られ、地面がむき出しになった区画がある。
あくまで森林管理の一環で、70年以上の長期計画で森の若返りを目指すという。
1993年に開園した同公園は、「人と森林との共生」をテーマに運営している。
2009年には昭和30年代の里山環境を復元しようと職員らが立ち上がり、外来種の駆除や在来植物の植栽などに着手。ニホンアカガエルといった多様な生物が定着した。
一方森林そのものに手を加えることはほとんどなかったため、開園後約25年で、勢いが衰えた樹木も多い。18年度から若返りへの取り組みが始まった。
まず取りかかったのがイロハモミジが群生する「もみじ谷」で、日が当たらず紅葉しない木があったため、区画を限定して伐採した。
19年度には「もみじ谷」の別の区画を皆伐。
人通りの多い芝生広場沿いの一部でも、ほぼ全ての木を切った。
20年度には一般公開していない区画の木を切る。計画は75年後の達成を目指し、5年ごとに見直す。



★『三木山森林公園』は私の好きな公園なので、昨日は現地を見に行ってきた。

 新聞の写真に使われている場所である。

  



 その上の方から芝生の広場を見下ろしたところである。




こんな説明板が立てられていた。
「森林の若返り」を進めますとある。




 そのあと『もみじ谷』を下から上に登って一周してきた。

 若葉のもみじもキラキラ輝いてまたいいものである。


  




森の中には、細いがこんな道が整備されている。






 これが『もみじ谷』に陽がさすように斜面の樹を切ったところなのである。

 
 

 「もみじ谷」にもこんな説明看板が立てられていた。

 



★本当に、自然がそのままに残った珍しい公園なのである。

 もみじ谷を上まで登ったら、すっかり汗をかいた。

 なかなか『キツイ上り坂』で、普通の87歳ではとても無理だと思う。
 
 朝は、防災公園で走ってきたので、『歩数は1万歩』を越えたし、
 『ちょっときつい運動=アクテイブ・タイム』は71分、1時間をオーバーした。

 

★ 『三木山森林公園』は、
  三木総合体育館のある『三木山総合公園』と隣接したこんな立地なのである。


 



昨日は,こんな森の中を歩いてきたのである。
斜線を引いたところが『樹を伐採した』ところ。





ちょっと、普通のまちにはない『珍しい公園』だということ、お解り頂けると思う。

 なかなか壮大な取り組みだが、
 残念ながら、再生した新しい森を見るのはムツカシイのだろう。



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急事態宣言    雑感

2020-04-07 06:39:27 | 私の生き方、考え方&意見

★ 今回は『私の生き方、考え方&意見』というカテゴリーで、
 私自身の『コロナウイルス問題』に対する意見を率直に書いてみたい。


   一般に『緊急事態宣言を早く出すように』というのが大勢だったような気がする。

 その『緊急事態宣言』がやっと今日出る運びとなった。
 それはそれで、『遅過ぎた』という意見も出るであろうし、
 舛添さんのように『なぜ出さなくてもいいものを出したのか』という意見もある。

 今の日本人は何故こんなに『文句ばかり言う国民』になってしまったのだろう。

 世界は『コロナウイルス』を第2次世界大戦以降の最大の危機だと言っている。
   『コロナウイルス』を戦争に例えた世界のトップもいるのだが、
 今の世代は75年前の第2次世界大戦は経験していない人が殆どなのである。


 私は昭和20年8月15日(1945)、終戦の時は中学1年生だった。
 そして今のソウル・京城にいた。
 本当に突然、何の前触れもなく、世の中が変わってしまったのである。
 
 戦時中の内地での空襲は知らないが、
 外地からの引き揚げも、戦後の食糧難も体験して身に染みて解っている。


★ 確かに、今回の『コロナウイルス問題』も大変だが、
  その大変さは比較にはならないのではなかろうか?
  
  今回の『コロナウイルス対策』も国などには頼らずに、
  自らが判断して、自ら『対応する』ことが基本だと思う。
  
  戦後の時期は、国など何の指示も出さなかったし、
  空襲で家が焼けた人たちも、外地から引き揚げた人たちも、
  何の補償もなかったのである。

  私自身も、突然終戦で学校はなくなって引き揚げてきたが、
  翌年の4月に中学に再入学して1年生からやり直したのである。
  
  住む家も焼けてしまっていたし、お金も当時の金でひとり1000円だけ持って、
  ソウルの家も、道具もそのままにリュックひとつを背負って戻ってきたのである。
  私は兎も角、両親はよく頑張ったなと思っている。



★ 戦後75年の日本は本当に平和で、
  個人の人権も『世界で一番』と言っていいほど尊重されて、
  戦争の経験もなく、『平和ボケ』して過ごしてきたので、
  今回の『コロナ騒動』でも、周囲に頼ろうとするのだが、
  今回の問題など、基本的に個人が判断して、
  『自らその方向を決めればいい』だけの話なのである。


  『緊急事態宣言』は出たが『緊急事態宣言』が何かをやってくれる訳ではない。
  そんなことは解り切ったことなのだが、またいろいろと言い出しそうである。




★ 『コロナウイルス問題』 これがいまの世界の状況なのである。

  

  
     『文句を言う人が多くなった』と感想を述べたが、
  それ以上に『文句など言わずに、黙って対応した人もまた多かった』のである。
  この現状は『日本の素晴らしい対応の結果』が現われている。
  世界各国に比して
  『国も、日本人も、素晴らしい対応をした』 と胸を張るべきなのである。

  『日本は検査の数が少ないから感染者の数も少ない』などと言う理論もあるが、
  『死者の数を見れば一目瞭然』である。
  世界の各国に比べてダントツに少なく、
  3月初旬には感染者の数は日本より少なかったアメリカだが、
  今は、死者の数では、『日本の70人に対してアメリカは7000人』なのである。

  日本は『少なくともアメリカよりは頑張っている』と言い切って間違いない。
  
 
  
★ 3月初旬、あのクルーズ船がいたころは、
  日本の対応に、欧米諸国はいろいろとケチを付けていたのを想い出す。
  日本はあの未経験の難局を切り抜けて約1ヶ月、
  国も、国民も本当によく頑張って『今がある』。

  文句や、悲観的なことばかり言わずに、
  もう少し『日本の良さ』を見直して胸を張るべきなのである。

  この問題の対応は個人個人の対応が基本的で、
  国や『緊急事態宣言』などに頼ってみてもダメなのは、
  あんな強力な組織があり、
  『外出禁止令』も出せるアメリカの現状を見れば明白なのである。

  
  敢えて言えば、
  『日本の「民族の優秀性」が齎した結果』だと私は思っている。
 
  国が『緊急事態宣言』など出さなくても、
  各地のリーダーたちは、それぞれいい方向を示したし、
  一般住民は、それぞれの判断でいい行動をした結果なのだと思う。

 
  『緊急事態宣言』は発令された。
  一番『いい時期に』発令されたと言えるかも知れない。
  『とやかく言う』以前に各自が『如何に行動すべきか』を考え実行すべきである。

  今こそ、日本人は自信を持って、
  世界のトップ水準の結果を維持すべき、
  『絶好の機会が来た』と考え、夫々が胸を張って堂々と行動すべきだと思う。

  3月初旬から1ヶ月、私は殆ど人とは会っていないし、話もしていない。
  『緊急事態宣言』が出ても、全く同じような生活態度が続くだろう。
  

  これが 『戦前派の「日本大好きな」おじんの発想』なのである。
  どんな事態に直面しても 
  『前向きに、ネアカに行動すべき』だと思っている。
 


 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急事態宣言、なぜ出さないのだろう?

2020-04-06 07:04:55 | 発想$感想

★ 『コロナウイルスの感染者』 東京・大阪辺りは大変な状況になってきた。

 世の中全体の雰囲気は『緊急事態宣言出すべし』が大勢のようだが、
 国は、今でもなお慎重である。


  

 

国のこの発言を見ていると、
まだ 『オーバーシュートの兆しは見えない』 との判断のようである。


いま国内の感染者累計は約3500人だが死者と退院者を引くと、
ざっと3000人ほどで、その半数は東京・大阪など大都市圏に集中しているので、
全国的に見るとまだ大丈夫』という判断なのだろうか?


  

 

★ こんな問題はムツカシ過ぎて『素人にはよく解らない

何はともあれ、世界の先進国の中で、日本は突出して頑張っている。
ウイルス検査の数が少ないからだ』と、アメリカあたりは言ってるようだが、
そうかも知れない。


緊急事態宣言』が出ても出なくても、
私自身の『今の生活様式』が変わることはないと思うが、
行政や企業は緊急事態宣言が出ると出ないでは『判断の基準』が変わるのだろう。

緊急事態宣言』が出るとこのようなことが可能になるようであるが、
一般の人たちにとっては、現状とそんなには変わらないように思う。



  



国はそれによって影響する経済への影響などが大きいことや、
付随する『補償問題』などが大き過ぎると思っているのかも知れない。


いずれにしても、これ以上大変になるのは問題だから、
緊急事態宣言』が出る出ないに関係なく、
個人個人が自らの行動に責任を以って、対応するべきだと思う。

日曜日の状況を見る限り、東京・大阪も街は閑散としている。
先進諸国の中で唯一頑張っている『日本』なのだから、
この1・2週間、ホントに『ヤマ場』だと思って乗り切って欲しいものである。

緊急事態宣言』が出なくても、何とか乗り切ってしまえばいいのだが、
もし乗り切れなかったら、『あの時、緊急事態宣言を出さなかったから』と、
間違いなく言われそうな雰囲気になってきた。




 まずは東京、何とか100人を切って欲しいのだが、
 どうやら、また100人を超えたようである。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の時期     雑感

2020-04-05 07:57:59 | みっきぃふるさとふれあい公園

★この辺りは桜の時期も東京などに比べると例年1週間ほど遅いのだが、
 今年も桜の時期になった。

神社などに行くと大きな立派な桜もあるのだが、この辺りの新興住宅地域や、公園などはいずれも、この40年間の間に新しく開拓されたものだけに、桜の年数は兎も角、その本数だけは、数えきれないほど沢山植えられているので、毎年この時期はいろんな所の桜を楽しむことにしている。

昨日は金曜日で天気も良かったので、三木の桜の植えられた場所を1日かけて、回ってきた。
金曜日だったからか、コロナ問題からか、殆ど人影はなかった。



★ まずは家の周りの緑が丘・青山地区の桜だが、
 この辺りだけで多分2000本はあるのではないか? 
 もっとあるかも知れない。

 ここは協同学苑の桜並木 250本の桜が植えられていて、
 公園全体では300本を超すだろう。
 例年はお花見客も多いのだが、今年は『コロナ』でどうかな?






 


こちらは家からすぐ近くの公園の一つ、広大な丘を開拓して出来た町だから、
このレベルの公園は計画的に創られていて、桜が何本も植えられている。


 



そしてそのすぐ横の桜並木、ここの桜は結構立派である。





その右の学校にも沢山の桜が植えられてるし、
緑が丘・青山地区は至る所『さくらいっぱい』なのである。


★こちらは毎日走りに行っている防災公園の桜である。
この公園は広すぎて桜も沢山植えられているのだが、それがそんなに目立たないほど広いのである。





ゴルフ場が3つ入るほどの広さだから、これは公園のほんの一画だけなのだが、
それでも400本はあるのだろう。
防災公園の桜が目立つのは、この時期だけなのである。
このほかにもあちこちにばらばらとだが100本ぐらいはあるかも知れない。


  


  



★1ヶ月ぶりに、三木市の体育館のある『三木山総合公園』に、
 昨日はジムではなしに、桜を観に行ってきた。
   

 

 体育館もプールも『コロナウイルス』のために閉館中なのである。


この公園も新しく開発された場所だけに樹はそんなに大きくはないが本数だけは
何本あるのか解らぬほど周囲一帯が桜で埋まっている。

 


 







   



プールの裏山の山つつじも綺麗に咲いていた。







★そのあと、その名も『チェリーヒルズカントリー』の入口の桜並木を見てきた。

 これ以上中に入れないのが残念である。

 


 
桜の時期に、一度だけプレーをしたことがあるのだが、
普段は気が付かないが、『桜の季節はそれは見事』というほかはない。

何本あるのですか?』と聞いてみたら。
枯れたのもあるかも知れませんが、4000本を植えました。数種類の桜です。』
という答えだったのである。


★私が『三木は日本一桜の本数が多いのでは』といつも言ってるのは、

 日本一桜の本数が多いのはあの吉野山で、その数3万本なのである。 

 
 ひょっとしたら、チェリーヒルズの4000本に加えて、
25もあるゴルフ場だけで『1万本以上』あるのではないかと思うし、


 三木市のホームページの『MIKI SAKURA MAP』には
 こんなに沢山の桜名所が載っていて、『2万本以上』あるのではと思ったりする。


  
 

 
★中でも吉川町の『北谷川の桜堤』は、
 3kmに亘って川の両岸に桜が植えられている。

 昨日は久しぶりに桜に時期に行って写真を撮ってきた。

 


 こんな感じで、それは見事なのである。

 パノラマ写真を撮っては来たが、これはそのほんの一部なのである。
 
  
 一体何本の桜があるのだろう。


 そんなことで昨日の金曜日は、1日かけて三木の桜の一部を観てきたのだが、
 やはり『桜はいつ見てもいいな』と思う。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三木のブランド化    雑感    

2020-04-04 05:44:45 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ 人は一生のうち何度ぐらい生活の場所を変えるのだろう?
私自身は1933年に生まれて87年間
明石ー京城(ソウル)ー明石ー仙台ー高槻ー三木ー札幌ー三木 と移り住んだが、
その年数では圧倒的に三木が長くもう50年近くになるのだが、
その知名度では三木が一番低いのかも知れない。


住めば都』とはよく言うが、だんだんと三木に愛着を持つようになって、
このブログでも『みっきぃふるさとふれあい公園』というカテゴリーで、
300回近くアップしている。

『金物のまち』だとか『酒米・山田錦』では日本一と言われているのだが、
神戸の隣町でありながら、
何となく『田舎まち』のイメージが定着しているように思う。



★4月になって新しい年度に入ったが、『三木創成ネクストステージ』として、
市長就任3年目に入る仲田市長さんが重要視点7つの取り組みを提言され、
その第一番が『まちのブランド化』なのである。

 
これはなかなかいいと思う。
その対象として西日本最多の25もあるゴルフ場をベースに
ゴルフのまち三木の一層のブランド化』を図ろうというのである。

旧い田舎まち』からの脱皮としては、ゴルフはなかなかいいなと思っている。



★ ただ、私自身は、三木にはほかにも、もっともっといいものがいっぱいあって、
 金物や山田錦は『日本一』と言われているが、
 ゴルフ場も西日本一なのだが、
 そのほかにも、
 日本でも世界でも一番』というものはいっぱいあるように思うのである。

 
 
例えば、三木総合防災公園にある『ビーンズ・ドーム』という屋内テニスコートも、


 
  

大型構造物の震動破壊実験を行う『Eディフェンス』も、

『世界一』であることは間違いないので、
このような未だ知られていないいろいろなものを含めて
三木のまちのブランド化』を進められたら、
三木市のイメージは一新するだろうと思っている。

 
   


 私が勝手に思っている『三木市の日本一』は、 このほかにも
 
 ● 幾つもある公園の広さ
 ● 無料駐車場の広さ
 ● 桜の木の本数
 
 なども、
 多分間違いなく断トツで『日本一』だと思っている。

 これらは、三木市が持っている『自然環境の豊かさ』から来ていて、
 神戸市に隣接する、こんな立地なのである。
 
 一見しても、自然の多いまちだということがお解り頂けると思う。
 
 神戸市も六甲山系があって、同じような環境だが、人が住んでいる場所より、
 自然の方が圧倒的に多いのである。

  
  

 そんな三木市には西日本一の25ものゴルフ場があるのだが、
 ご覧の通りの『ゴルフのまち』なのである。
 
 私は、『青い印』をつけた緑が丘に住んでいるのだが、
 そこは、『日本一の廣野ゴルフ倶楽部』の真ん前という環境だし、
 周辺の公園も、ゴルフ場以上に広大で、ホントにいい環境なのである。

   




 ★そんないい環境にある『三木市』なので、
もう10年以上も前の、前市長薮本さん時代に、

日本一美しいまちをめざそう』と提言したのだが、
現市長の仲田さんに代わったが、そのまま残っているのである。


  


美しい』という言葉は、あまり知られてはいないのだが、

兵庫県はもう何十年も『美しい兵庫』というスローガンを掲げていて、
前市長の薮本さんは兵庫県庁にお勤めだったので、
こんな提言をしたのだが、
現市長の仲田さんは、県会議員から、市長になられたので、
兵庫県のことはよくご存じなのだと思う。


美しい』は単なる綺麗とは違った、人の心・態度など、
なかなか奥深い意味を持っていて、
私自身、兵庫に生まれ、兵庫で育ち、今は三木にお世話になっているのだが、
美しい』と言える人生を送りたいと思っているのである。


そういう意味も込めて、今年度から三木市が『まちのブランド化』を第一目標に掲げて活動されるということなので、その広報面でのお手伝いが出来たらと、
久しぶりに『みっきいふるさとふれあい公園』というカテゴリーで、
299回目のアップとなった次第なのである。


★そんな三木ですから、機会があれば、是非遊びにいらしてください。
ゴルフ場もいいですが、
三木山森林公園も、三木総合公園も、協同学苑も、私が毎日行っている
三木総合防災公園もなかなか広大でいいところです。

全て入場料は無料ですし、『駐車場も無料』です。
まさに『日本一広大な無料駐車場』のある三木市なのです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急事態宣言  雑感

2020-04-03 06:42:38 | 発想$感想

★『緊急事態宣言』問題で、世の中は騒がしい。
 テレビの番組などでも大きく取り上げているし、
 いろんな解説者がいろんな解説をするのだが、もう一つよく解らない。
 確かに、東京や大阪の状況は、大変なことになりそうな状況である
 

 安倍さんは国会の答弁で、
 『緊急事態宣言をする時期ではない』と今までは述べていたのだが、
 昨日は、「必要な対策、躊躇なく」と表現が変わった。

   

 
 

日本医師会は『緊急事態宣言』を出す時期だと言ってるし、
出すべし』という意見も多いので、
そう遠くない時期に『緊急事態宣言』は発令されることになるのだろう。


 

  



いろんな専門家の意見もさることながら、
国は、それ以上の広い範囲のデーターを持っているのだし、
その影響の範囲もより詳しく解っているのだろうから、
国が『緊急事態宣言』を出さない理由は、それなりにあるのだろう。



★ただ『緊急事態宣言』が発令されたら、現状とどんな違いがあるのか?

ということがもう一つよく解らないのである。
緊急事態宣言』は『対象地域と期間』を定めて発令されるようだから、
東京・大阪は勿論、私の住んでいる兵庫県も指定地域に入る可能性は『大あり』なのである。
 
 
そんなことで『緊急事態宣言』なるものを調べてみた。
こんな『緊急事態宣言』の一問一答があったのでご紹介する。

 
 Q 緊急事態宣言が出されれば、ロックダウンされるのですか。
 A 混同しがちですが、同じではありません。緊急事態宣言は、改正新型インフル特別措置法に基づき、首相が対象区域と期間を定めて発令できます。
それを受け都道府県知事が、住民に外出自粛や、学校、保育所、老人福祉施設の使用停止、イベントの開催制限などを要請、指示することができます。
要請は相手に対してのお願い
指示は法的な履行義務が生じますが罰則はありません。

 
 今の状態とどう違うのだろうか? そんなに違わないのでは?
 とも思ったりする。


Q 緊急事態宣言に強制力はないのですか。
 A 臨時の医療施設を開く目的で、土地・建物を同意なしに使用することはできます。政府への医薬品売り渡しに応じない場合も罰則がありますが、こうした強制力がある措置は限られます
特措法を担当する西村康稔経済再生担当相も「海外のような強い強制力での抑止は法律上は難しい」と話しています。

 
 強制力はなくて、あくまでもお願いなのである。
 それが出来ないのは『日本国憲法』にあるようだ。
 

Q ではロックダウンとはどんな措置ですか。
 A 明確な定義はありませんが、一定期間、都市の封鎖や強制的な外出禁止、店舗の閉鎖をする強硬措置のことです。イタリアやスペイン、フランス、米国などが実施しました。ウイルスが最初に拡大した中国湖北省武漢市では一月下旬から、駅や空港、高速道路などが閉鎖されました。
東京都の小池百合子知事が三月下旬、ロックダウンを行う可能性に言及し、国内でも関心を集めました。

 
 ロックダウンなどと言う言葉の意味を解って使っているのだろうか?
 日本では、実際には使えないことのようである。


 
★ 桜井よし子さんがある番組でこんなことを言われていた。

小池知事はロックダウンの意味を確りとは解らずに使っているのでは
意味の解らない英語ではなくて日本語で言えばいいのに』と指摘しながらも、小池さんの立場がおかしくならぬように上手に話されていて、安倍さん緊急事態宣言を出されないのも、『安倍さんそれなりの考えがおありなのだろう』と言われていて、『よく解りませんが』と言葉をさらに加えて、非常に共感が持てたのである。

世のコメンテーターと称される人たちは『どんな命題』に対しても、決して『解りません』とは言わない人たちが殆どだし、仮に間違っても自らの意見に責任も負わない無責任なものが多すぎるように思う。



★この『コロナウイルス問題』は、世界各国では『戦争』と表現されているような大変な問題なのである。
日本では流石に『戦争』という表現は、使いにくいのかも知れないが、そんなレベルのムツカシイ問題なのである。


4月1日時点での世界の感染者数は以下の通りで、
3月初旬には日本より下にいたアメリカが、今は世界でTOPになってしまった。



    
   

一時大変だと言われた韓国も頑張って乗り切った感じである。

今のところ 『日本は世界の中で飛びぬけて頑張っているのである。
      


   
国民は『国や知事の言うこと』を信じて、『素直にそれに従ってきた』ことがこの結果に繋がっているのだと思うが、世界の先進国が全て『大変な状況』なのだから、日本がそうならない保証はない。

何よりも『他人に迷惑を掛けない心遣い』が必要なのだろう。
京都の学生のような行動は、『常識外というか大人の判断』とは思えない。

今後も『国や県を信じて』その指示通り不要不急の外出』などは避けて、出来る限り
家内以外とは話もしていない』そんな日常生活を続けたいと思っている。
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月1日 は スタートの日

2020-04-02 07:39:48 | 発想$感想


★現役時代は4月1日は新しい期の始まりだった。
 新年よりもむしろ4月1日の方が 『新しい年度の始まり』という感じが強かった。

 入社式も入学式も、4月1日なのである。
 そんな『4月1日』なのだが、今年の『4月1日』は大変なことになっている。
 
 明治・大正・昭和・平成・令和と続いてきたこの150年の中でも、
 『一番大変な4月1日』だと言っていいだろう。

    世の中の『入社式』もやらなかったところが多かったようだが、
 やったところでも、このようなまさに『変則的』なものだったようである。
 
 コロナウイルスの感染を避けて、こんな感じなのである。



  
  





★『リモートワーク=働く場所をオフィスに限定しない
 
 こんな新しい働き方が流行のようで、そんなニュースも流れた。


 



 このニュースで見ると
 『リモートワーク』を導入したのは、
 『リクルートホールディングス』 となっているがホントかな? と思った。

 『ホントかな?』などと思ったのは、この4月1日から、
 孫・古谷仁が、入社をすることになっている会社なのである。

 
孫・古谷仁は慶応大学を卒業してからも、
直ぐ就職などはせずに、自分の好きなことに熱中していて、
既に3年程経っている。

ツイッターの自己紹介欄にはこのように記述していたが、


SFC(石川初研究室) → ripple room 代表・編集長 http://rippleroom.jp  / 
小倉ヒラク書生 / NEWPEACE inc. 高木新平インターン → 株式会社リクルート
ストリートダンサー。鎌倉住
関心はかすかな体温を包装するものづくり、
主体性の復旧、デジタル時代の愛着

 今朝のツイッターでは、『卒業しました』とアップしている。

  

   




★今回、『株式会社リクルート』に就職することになっているのだが、

株式会社リクルート』という会社自体が、
単純に『モノを造るメーカー』などと違って、
こんなソフト分野を担当する会社で、
そのホームページを見ても、具体的に何をしているのか、よく解らない。

Follow Your Heart 』 などと書かれている。   


 




 東京勤務で、就業形態は『フレックスタイム制』で、『横断機能担当』だとか。

 ちょっと変わったこんな会社だから、
 孫が自由に過ごした『生き方』にあっているのかも知れない。
 そのホームページのコピーにはこのように書かれている。

 『一人ひとりが、自分に素直に、自分できめる、自分らしい人生。
   本当に大切なことに夢中になれるとき、
 人や組織は、よりよい未来を産み出せると信じています。』


★入社式は中止で、勤務初日から、『リモートワーク』をしているらしい。
 
 何とか『内定取り消し』などにはならずに、めでたくサラリーマンに成れたようで、

 『何はともあれ おめでとう』 なのである。


これは、突然2月半ばに三木にやってきたときの写真だが、
ムツカシイことはいろいろ知っているようだが、
家内が習字の塾で書いたこんな漢詩は読めなかったのである。

  


 新しい人生のスタートである。
 一寸の光陰を惜しんで、新職務に頑張って欲しい。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする