今回は駅周りも一周しようと思ったが
簡単な駅だけにしました
前半は坂を登り頑張ったけど
後半は辛くなりました
駅には表と裏があると言われるが
高架下に出入り口があると
中央口だけが必ず表ではないような?
開けている側が表なんでしょうか?
定義は不明です
渋谷区代々木
代々木駅の正面はこの西口
個人的にはこのNTTドコモタワーは好きです
新宿だと思ってたけど、代々木にあり渋谷区の管轄
狭い道だけど「青山街道踏切」の名がついていた
246の青山通りとは別と思うが
国立競技場に行く道
一旦明治通りに出て再び線路の方に
一旦下りまた登る
明治通りは割と平坦だが
原宿周辺の道は路線から離れる
坂を上がると
『宮廷ホーム』
お召し列車が出る駅
正式には「原宿駅側部乗降場」とよばれる
なぜこんな所にあるのかというと、大正天皇の病状悪化のためでした。 東京駅での乗降だと人目に付くため、目立たずに乗降できるようにと当地に造られたらしい
最近は使われていないもよう
1925年に完成
八王子にもあったが廃止され現在はここだけ残る
上野から25kくらい
坂を下り
【原宿駅(1906年開業)明治39】
最近駅舎をリニューアル、昔の駅舎は解体され移築
臨時改札口もある
竹下通りは活気が戻りつつある
昔の竹の子族の竹はこの竹下の竹からとか
ブティック竹の子の名からとか
竹の子のような重なった服のデザインからだとか諸説あるらしい
『原宿の歩行者天国』、略してホコ天(代々木公園の方)
80年代は原宿のホコ天で踊っていた人が時代の最先端とされ
その後渋谷に移る、その前は銀座と六本木
チーマーとかみゆき族、野獣会など歴史に名が残る
坂を上がると
新築の駅舎(2020年)
この駅も50年後くらいには懐かしい駅となるんだろうか
今の日本は木造ではなくガラス張りが主流なような
ヨーロッパが石の街なら、日本はガラスの街に成りつつある
表参道通りに出る
五輪橋を渡る
ファイヤー通りの方が楽そうだけど内側に移動
代々木体育館などは昔の東京オリンピックの時に作られた
それを記念しての橋の名
その昔はワシントンハイツと言って
在日米軍の施設なのでした(その跡地に選手村)
坂を下り、明治通りへ
明治通りには地下鉄の副都心線が通っている
明治通りは、東京初の環状道路となる「環状5号線」
環状線は8号まである
宮下公園
『MIYASHITA PARK』としてリニューアル
コロナが治まったらゆっくり散策したいです
昔の『のんべい横丁』も残っていました
外人も安心して飲める日本は凄い
日本人でも入りずらい店が開国された感じ
【渋谷駅(1885年開業)明治18】
『渋谷ヒカリエ』と『渋谷スカイ』
まだ完全には完成されていないが再開発中
駅も色々と改装して大忙し
109とかJRよりも東急のイメージが強い街
低い土地なのに更にタクシーは地下を通るようになる計画
地下鉄が高架を走るのは珍しい光景である
ハチ公口へ
スクランブル交差点は相変わらずの人混み
人数は分散されないものなのか
新宿、池袋と違い東西が行き来しやすい
「忠犬ハチ公像」をおさえる
待ち合わせと言ったら『ハチ公前』が昔の定番
最近は待ち合わせ場所ってあるのかな?
駅前の『掲示板』も懐かしい思い出
246(大山街道)を越えて、渋谷川へ
上野から渋谷まで坂道無でこれるルートがこの渋谷川沿い
海の方は『古川』と表記され首都高に隠れて見落としやすい
線路沿いを走る
海外の方が線路の敷地内の落書きが多い
文字が読めないので意味が分からないんだけど
何の意味合いがあるのだろうか?
【恵比寿駅(1906年開業)明治39】
元々は貨物駅(ビール出荷専用)として1901年に『ゑびす停車所場』として先に出来る
5年後に旅客駅にもなる
元々はビール工場がありました
このヱビスビールのエビスという商標が駅名と地名になるのは珍しいケース
(昔の住所は目黒村三田)(駅開設当時の地名は「下渋谷」)
現在の商品名のローマ字表記は「YEBISU」とYが付いている
恵比寿駅のシンボルマークは『エビス像』
街の街灯がビールジョッキ
エビスビールはサッポロ系列でドイツの醸造法が元
サッポロビール工場は千葉県に移転
サッポロビールなのに東京に工場とかややこしい流れ
大坂には「今宮戎駅」があり
兵庫駅には「西宮戎駅(にしのみやえびすえき)」があるが関連はなさそう
ちなみに岡山県はエビスジーンズが有名
目黒へつづく