四国へ着いたら風の吹くまま、電車のまま。
予讃線で今治→伊予西条→観音寺へ
ここは銭形の砂絵と夕日の有名な町。
ぶらりと途中下車。
町のいたるところに寛永通宝のマークが。
琴弾公園へと向かいました。
レンタルサイクルもあったのですが5時で終了でした。
なので歩くことに。
道に迷い、地元のお姉さんトリオに道をたずねると
公園まで連れてってもらいました。
お遍路さんの68・69番札所もガイドをしてもらい山の頂上まで。
そして絶景ポイントを教えてもらいました。
西の人ってほんとうに親切です。
これで2回目です。
ありがたいです。
山頂の展望台からの景色です。
感動しました。
なんか凄かったです。
でも正面のはずがちょっと曲がっているような?
左の方にある「像ガ鼻」からも見たんですかまだ正面ではないです。
正面はもうちょい左の方でした。
ちょっと下に降りて現場へ。
こんな感じです。
もし道に迷わなかったらこの公園から見てたことでしょう。
これも運命でしょうか^^
お姉さん達に感謝です。
海側から展望台を見た感じです。
60メートルはあるようです。
そこから見るためにこの銭型は楕円形になってるようです。
山から見ると丸く見え、昔の人の知恵だそうです。
ただ方角が気になるのですが・・・
真西にむかって寛永通宝とはなっていなく微妙にずれているのです。
なぜだろうか・・・?
再び山に登りました。
夕日が素晴らしいです。
今度は砂絵のホボ正面に立ちましたが太陽の位置がやや右のようで。
夏至の日は6月22日、秋分の日は9月23日。
この日は8月20日。
もう後3日で太陽が正面にきそうでした。
夕日→銭形→展望のラインの延長線に神社があります。
そこに太陽が当たると何かが起こるはずなのですが・・・・
宝はどこに^^
まーこの夕日の美しさがある意味お宝ではあります。
瀬戸内海の夕陽は格別です。
ここは日本の渚百選に選ばれています。
名称は「有明海岸」です。
日が暮れ7時20分ころになると砂絵がライトアップされます。
これもまた絶景です。
暗い山を登るのは怖いですが^^;
この絵を専門に狙っているカメラマンさんもいました。
夕陽とライトアップの両方を同時に撮った写真が貼っていたのでミステリーです。
夏至の日は7時20分の日没。
ライトは7時20分にオートで付くようで。
可能は可能そうなんですが・・?
こんな感じの琴弾公園の銭形砂絵でした。