ライズ外伝

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ライズツアー坂編1

2023-02-23 | 松戸
今回は松戸の坂コースをぶらり

馬橋から北松戸までシン市立病院経由で走ります

下総台地の地形が面白いです




『馬橋』です

村の名の発祥の地がここ

馬の鞍の形をした橋を建てたのが名の由来

正確には鞍馬橋だと思うのだが?・・・

杉並区にも同じ地名があります


この橋の下を流れるのが『長津川』

名の由来は不明ですが『21世紀の森と広場』へと続いる

この川沿いに進めば坂無しで新市立病院の下まで行けるはずです





三中の前になると暗渠になっています

この三中の所に『馬橋小金城』があったといわれます

ちょっと寄り道して坂を登ります




坂の上からの景色

さらに八が崎方面に坂を登っていくのですが今回はここまで


この辺は『南竜房』と飛ばれる地名なのですが

この房のような坂の事なのか?

長津川のカーブが房の形なのか?

はたまた鰭ヶ崎が竜のヒレならば、竜の房なのだろうか?

由来が謎です

(竜と蛇は水神と関連がある)


平安時代から鎌倉時代にかけての館は盆地に構えるものだが

戦国時代になると高台に砦や城を構えるようになる

プラタモリでやっていた足利家の館の『鑁阿寺(ばんなじ)』と似たような場所

後に山があり前に川といった地形

スケールが違うが萬満寺も後ろに三ケ月台地があり街道があり川がある


鞍のような橋は『太鼓橋』とも呼ばれ、下に船が通れるメリットがあり

江戸時代には主流だったようです

長津川がどのくらいの規模の川だったのか謎だけど

湧き水が出る川なら人が住む根拠はある

新井堤という地名もあるので集落の可能性は高い


上流へ向かう


この辺の自治会は竜房の名を使う

この分霊した『子安神社』もお城の候補地

場所的には最も適しているが決定的な証拠はない




消防署を越えて武蔵野線沿いへ


トンネルの坂を登っても市立病院には行けるが

森と広場へは八ヶ崎の激坂を登らないでも来れる道があるのだ


車だと八ヶ崎の坂を登り下って消防署の前を通り

トンネルをくぐって新市立病院というルートだが

自転車はこの道の方が楽




新駅の予定地

新松戸駅と新八柱駅の間にできるといわれるが・・・いかに

病院と公園の集客力が弱いとのこと




病院の裏坂を上る

かなりきつい

アーチェリーの練習所

(昔は射撃練習場があり)


病院から高校へ


この松戸の高校の上空写真が面白い

なんと五角形なのだ

東の角から右回りに進む

90度から120度

(交差点は角切をしているが道は直角)




正門もカットされているので気が付きにくいが

ポールの立っている辺りまで敷地

60度




西の角から南の角へ

西南の一辺に少し凹んでいる場所があるが表鬼門なのか?

創立100年と歴史ある学校




町内版の地図だと分からないが地理院の地図だとこんな感じ


五角形といえば五芒星の星型

葛飾区の熊野神社も5角形の敷地で安倍晴明と関連している

この中和倉地区にも熊野神社があるのは偶然か?


校章のデザインが『凛冽高雅(りんれつこうが)』
松葉十個と梅の花を図案化したものである。
松葉には地元松戸と常緑の操を意味し、
梅花は浅春に他にさきがけ、凛と雅やかに咲く様を表現している。
とのこと

梅は五芒星

松葉10は五芒星を2枚重ねている

天体ドームもあるとなると星はいなめない



つづく


















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