20日お昼にあった都知事の会見みた?
2回目の会見と言うことで、突っ込んだ質問にどのように具的に答えるかに興味があり、ついインターネットによるライブの中継を仕事の手を止めしばし見ていた。
結果的に日本の首都でありかつ世界有数のメガ・シティーである東京の首長の惨めな姿を全世界に知らしめることになり、本当に情けなく感じた。
救いは、日本語のやり取りでだったため、ライブでの放送において海外では大きなインパクトは無いと思うものの、何処かの奇特な方が英語の字幕をつけてその模様を拡散させれば、大恥間違いなし。
しかし翻訳する人も、“厳しい第三者の目”なんてフレーズが何度も登場するので、“あれ! この会見の映像って、同じ短い映像を繋ぎ合わせて何度もリピートしている。”って思ってしまうかも知れない。
常識的にみて、このお方は、自身では多くの支出が政治活動の経費として認められないことを初めから自覚していて、そう簡単にばれる事はないであろうと思い、取り合えず政治活動の経費と計上していたと考えるのが妥当だと思うのだが…
良くある税務署の査察で経費と認められなければ、後で修正申告をするという安易な感覚を持っていたのでは?
なぜなら、経費として、中古の車や身の回りの品、ヤフオクでもそれほど高額でない美術品の落札と、数千万や数億の金額を脱税目的で経費として申告するのではない。 つまり、金額がそれほど大きくないので何とか取り繕えるのではないかと言う非常にセコイものを感じる。
事の発端は、やっぱり一地方自治体の長としての海外視察の費用としてはその額が尋常でなかった事。
本人は当初“法にしたがって適切に処理をしている。”とか“これからもファースト・クラスは使用する。”など強気の台詞を言っていたのだ。
まさか、本人もここから、問題が大きくなるとは想像だにしなかっただろう。
次回の選挙での再選は、100%無理と思うので、のらりくらりと質問をかわして、必要とあらば税務署に出すような修正申告のような形で返金を行ってお茶を濁し、任期満了まで何とか持ちこたえ、巨額の退職金はぜひとも懐に入れたいと考えているような気がする。
ところで、今回インターネットによる会見のライブを見てつくづく思ったのは、昨今のインターネットを含む通信の分野の技術の進歩にはいつもながら感銘を受けるということに尽きる。
私が20代で会社に就職したときには、海外との通信は、エヤーメイル、馬鹿高いKDDの国際電話かテレックスと相場が決まっていた。
入社したときには、新米社員にKDDの国際電話の使用は許可されていなかったため、それ以外の通信手段をうまく使いこなすため英文タイプ学校に行き、タイプライターを習い、その後KDDに行って、テレックスの講習等を受けさせられた。
当時は面倒と思っていたが、おかげさまで、キーボードを見なくともどの文字のキーがどこにあるのか分かるので、今になっても重要なスキルである。
会社がそれらの受講の経費を出してくれたことに関して感謝する次第。しかしながら、キーボードで打てるのはアルファベットだけなので、和文を作成する場合はローマ字入力しか出来ない。
そのため、スマホのラインでメッセージを送る場合は、画面が小さいので押し間違えがある日本語キーボードでの入力にはいつも苦戦。
幸い部分的な入力である程度入力したい単語や文節などを推測してくれる機能があるためで、この機能が無ければちょっとスマホでのメイルのやり取りは無理。
時たま、若い人がスマホを両手で抱えて、両方の親指を高速に動かして神業的に文章を作成している姿を見るとああー時代は変わったと思ったりする。
ああー歳はやっぱり取りたくない。若者のように最新の技術ってやつをうまく使いこなしたい、また某知事のようにあまりセコく生きて行きたくないとも思う今日この頃。
経理担当:この喫茶店のレシートって経費なんですか?
私:あの…、メーカーのXXさんと喫茶店で仕事の打ち合わせをしたときのやつなんですが~
もう一人の従業員:あれ! それって、XXさんが払ったんじゃ無かったですか?
私:XXさんがお土産にってレシートくれた。
私以外の全員:セコー!
なんてことにならないように。
私はいつも自腹を切っています。キリッ!
2回目の会見と言うことで、突っ込んだ質問にどのように具的に答えるかに興味があり、ついインターネットによるライブの中継を仕事の手を止めしばし見ていた。
結果的に日本の首都でありかつ世界有数のメガ・シティーである東京の首長の惨めな姿を全世界に知らしめることになり、本当に情けなく感じた。
救いは、日本語のやり取りでだったため、ライブでの放送において海外では大きなインパクトは無いと思うものの、何処かの奇特な方が英語の字幕をつけてその模様を拡散させれば、大恥間違いなし。
しかし翻訳する人も、“厳しい第三者の目”なんてフレーズが何度も登場するので、“あれ! この会見の映像って、同じ短い映像を繋ぎ合わせて何度もリピートしている。”って思ってしまうかも知れない。
常識的にみて、このお方は、自身では多くの支出が政治活動の経費として認められないことを初めから自覚していて、そう簡単にばれる事はないであろうと思い、取り合えず政治活動の経費と計上していたと考えるのが妥当だと思うのだが…
良くある税務署の査察で経費と認められなければ、後で修正申告をするという安易な感覚を持っていたのでは?
なぜなら、経費として、中古の車や身の回りの品、ヤフオクでもそれほど高額でない美術品の落札と、数千万や数億の金額を脱税目的で経費として申告するのではない。 つまり、金額がそれほど大きくないので何とか取り繕えるのではないかと言う非常にセコイものを感じる。
事の発端は、やっぱり一地方自治体の長としての海外視察の費用としてはその額が尋常でなかった事。
本人は当初“法にしたがって適切に処理をしている。”とか“これからもファースト・クラスは使用する。”など強気の台詞を言っていたのだ。
まさか、本人もここから、問題が大きくなるとは想像だにしなかっただろう。
次回の選挙での再選は、100%無理と思うので、のらりくらりと質問をかわして、必要とあらば税務署に出すような修正申告のような形で返金を行ってお茶を濁し、任期満了まで何とか持ちこたえ、巨額の退職金はぜひとも懐に入れたいと考えているような気がする。
ところで、今回インターネットによる会見のライブを見てつくづく思ったのは、昨今のインターネットを含む通信の分野の技術の進歩にはいつもながら感銘を受けるということに尽きる。
私が20代で会社に就職したときには、海外との通信は、エヤーメイル、馬鹿高いKDDの国際電話かテレックスと相場が決まっていた。
入社したときには、新米社員にKDDの国際電話の使用は許可されていなかったため、それ以外の通信手段をうまく使いこなすため英文タイプ学校に行き、タイプライターを習い、その後KDDに行って、テレックスの講習等を受けさせられた。
当時は面倒と思っていたが、おかげさまで、キーボードを見なくともどの文字のキーがどこにあるのか分かるので、今になっても重要なスキルである。
会社がそれらの受講の経費を出してくれたことに関して感謝する次第。しかしながら、キーボードで打てるのはアルファベットだけなので、和文を作成する場合はローマ字入力しか出来ない。
そのため、スマホのラインでメッセージを送る場合は、画面が小さいので押し間違えがある日本語キーボードでの入力にはいつも苦戦。
幸い部分的な入力である程度入力したい単語や文節などを推測してくれる機能があるためで、この機能が無ければちょっとスマホでのメイルのやり取りは無理。
時たま、若い人がスマホを両手で抱えて、両方の親指を高速に動かして神業的に文章を作成している姿を見るとああー時代は変わったと思ったりする。
ああー歳はやっぱり取りたくない。若者のように最新の技術ってやつをうまく使いこなしたい、また某知事のようにあまりセコく生きて行きたくないとも思う今日この頃。
経理担当:この喫茶店のレシートって経費なんですか?
私:あの…、メーカーのXXさんと喫茶店で仕事の打ち合わせをしたときのやつなんですが~
もう一人の従業員:あれ! それって、XXさんが払ったんじゃ無かったですか?
私:XXさんがお土産にってレシートくれた。
私以外の全員:セコー!
なんてことにならないように。
私はいつも自腹を切っています。キリッ!