博士:ただいま〜
助手:お帰りなさい
博士:今回の2年の海外移住もあっという間に終わってしまったの〜
ところで、毎回帰国するたびに思うのじゃが、日本は本当に飯ウマの世界じゃのう〜。
自宅に、夜の11時ごろにたどり着いたが、まだ近所のスーパーが空いていたので、早速日本の味を楽しむべく、つい売れ残りで値引きされた280円の海苔弁を買って食べてみた。
この価格でこのお味!なんとレベルの高いことか!
助手:海外でまともな日本食を食べるとなるとかなり高くなりますからね〜
博士:あれ? これは一体どうしたことじゃ! 見慣れない多くのダンボール箱が我が兎小屋レベルの狭い研究所を占領しておるではないか!
こっ、これは一体どうどう言うことじゃ?
助手:博士が日本に不在の間、買い集めたレコードです。
博士:おぉ〜 でかした、でかした。
これで当分の間、まったりと音楽を楽しめるではないか。
助手:なんの、なんの。博士のためならこれぐらいのこと、大したことはありません!
博士:今ちょっと、不吉な予感がしたのじゃが…
これらの購入代金の支払いって、まさか、わしのクレジット・カード使ったんじゃなかろうな。
助手:ピンポ〜ン、そのまさかのまさか。
博士:まあそんなことだろうと思ったわい。これで当分、売れ残りで値引きされた280円の海苔弁にお世話になる。
嬉しいような悲しいような。
助手:そんなにまでもしょげないで〜♪♪(佐野元春のSugartimeと同じ節回しでお願いします)
それでは、張り切って今日の一枚!
マイク・ブルームフィールドとアル・クーパーのジョイント・ライブ、The Live Adventure Of Mike Bloomfield And Al Kooper (邦題、フィルモアの奇跡)

CDと比べると、ジャケットの迫力がど〜んと前に来る。
1968年フィルモア・ウエストのライブ録音され、1969年に発売。
レイ・チャールズやアルバート・キングの楽曲、ザ・バンドのWeightやトラッフィクのDear Mr. Fantasyなどのカバー、それにエルビスの歌唱で有名なThat’s All Rightなどなど、聴き処満載。
しかし、このアルバムを初めて聴いたとき、ビックラこいだのはやはりあのサイモンとガーファンクルの名曲、The 59th Street Bridge Song(Feelin’ Groovy)のカバーだった。

オープニング・スピーチの次の2曲が、The 59th Street Bridge Song(Feelin’ Groovy)。 このレコードは2016年、Music On Vinyl社から、2枚組180グラム重量盤として発売された。
二人のハーモニーにアコギが絡まる軽快なテンポの曲が、ここまでブルージーになるとは。
この出だしの曲一発で私はノック・アウト。
なお、ポール・サイモンもこのライブ録音後にバック・コーラスをダブしたとのことで、本人もこのカバー・バージョン結構気に入ってるのだと勝手に思ってしまう。
助手: 海苔弁を毎日黙々食べて 哀愁を醸し出している博士には、ブルースがピッタリ。
博士:それだけではまだ足りん!
閉店間際のスーパーで、少なくとも30%引きの売れ残りの海苔弁を買うことでさらに哀愁さが研ぎ澄まされるのじゃ!
助手:お帰りなさい
博士:今回の2年の海外移住もあっという間に終わってしまったの〜
ところで、毎回帰国するたびに思うのじゃが、日本は本当に飯ウマの世界じゃのう〜。
自宅に、夜の11時ごろにたどり着いたが、まだ近所のスーパーが空いていたので、早速日本の味を楽しむべく、つい売れ残りで値引きされた280円の海苔弁を買って食べてみた。
この価格でこのお味!なんとレベルの高いことか!
助手:海外でまともな日本食を食べるとなるとかなり高くなりますからね〜
博士:あれ? これは一体どうしたことじゃ! 見慣れない多くのダンボール箱が我が兎小屋レベルの狭い研究所を占領しておるではないか!
こっ、これは一体どうどう言うことじゃ?
助手:博士が日本に不在の間、買い集めたレコードです。
博士:おぉ〜 でかした、でかした。
これで当分の間、まったりと音楽を楽しめるではないか。
助手:なんの、なんの。博士のためならこれぐらいのこと、大したことはありません!
博士:今ちょっと、不吉な予感がしたのじゃが…
これらの購入代金の支払いって、まさか、わしのクレジット・カード使ったんじゃなかろうな。
助手:ピンポ〜ン、そのまさかのまさか。
博士:まあそんなことだろうと思ったわい。これで当分、売れ残りで値引きされた280円の海苔弁にお世話になる。
嬉しいような悲しいような。
助手:そんなにまでもしょげないで〜♪♪(佐野元春のSugartimeと同じ節回しでお願いします)
それでは、張り切って今日の一枚!
マイク・ブルームフィールドとアル・クーパーのジョイント・ライブ、The Live Adventure Of Mike Bloomfield And Al Kooper (邦題、フィルモアの奇跡)

CDと比べると、ジャケットの迫力がど〜んと前に来る。
1968年フィルモア・ウエストのライブ録音され、1969年に発売。
レイ・チャールズやアルバート・キングの楽曲、ザ・バンドのWeightやトラッフィクのDear Mr. Fantasyなどのカバー、それにエルビスの歌唱で有名なThat’s All Rightなどなど、聴き処満載。
しかし、このアルバムを初めて聴いたとき、ビックラこいだのはやはりあのサイモンとガーファンクルの名曲、The 59th Street Bridge Song(Feelin’ Groovy)のカバーだった。

オープニング・スピーチの次の2曲が、The 59th Street Bridge Song(Feelin’ Groovy)。 このレコードは2016年、Music On Vinyl社から、2枚組180グラム重量盤として発売された。
二人のハーモニーにアコギが絡まる軽快なテンポの曲が、ここまでブルージーになるとは。
この出だしの曲一発で私はノック・アウト。
なお、ポール・サイモンもこのライブ録音後にバック・コーラスをダブしたとのことで、本人もこのカバー・バージョン結構気に入ってるのだと勝手に思ってしまう。
助手: 海苔弁を毎日黙々食べて 哀愁を醸し出している博士には、ブルースがピッタリ。
博士:それだけではまだ足りん!
閉店間際のスーパーで、少なくとも30%引きの売れ残りの海苔弁を買うことでさらに哀愁さが研ぎ澄まされるのじゃ!