朝から結構混雑し、転入の手続き後、年金、 国保や税金などの各部署を一回りするとお昼はとっくに過ぎてしまい、午後からはその足で銀行に行って諸々の手続きをする。
出国時に、非居住者として登録されていた口座を元に戻し、さらに解約させられた銀行系のクレジットカードを再申請するなどで、1日が吹っ飛んでしまった。
とりあえず必要な手続き全て完了と言う事で、今夜はリラックス。
久々にウイスキーを氷も入れずにストレートで飲む。
昔は日本で販売される洋酒は海外の免税の価格と比べると割高で、日本に帰国する際はいつも免税範囲の3本の洋酒を購入したものだ。
しかし、最近日本では、通販なんかで洋酒の価格も免税店の価格とほとんど変わらないような価格で販売されているので、さすが3本の洋酒を空港の免税店で買って機内に持ち込むような人は見かけなくなった。
私は、日本に住んでいたらあえて買わないようなサントリーのウイスキーや金粉入りの梅酒なんかをいつも日本に帰国する際には購入する。
今回は、数年前に免税店で買ったサントリーの白州をチビリ・チビリとけち臭く飲む。

最近は、日本のウイスキーが人気なのか、あまり免税店でもお目にかからなくなった。
少し前なら、山崎とか響が免税店に並んでいたのだが、ここのところ見かけることはなくなってしまった。
久々なので、ど〜んと来る。
と言うことで今日は、スタッフの1976年のデビュー・アルバムなんてのを。

ツイン・ギターにダブル・ドラムを使ったファンキーな演奏で明るく飲める。
このCD2年以上前に買ったものだが、封を切らずにずっと置いていた。ウィスキー、ブランデーやワインなんかは樽の中に封じ込めておくと熟成し味がまろやかになる。
CDの場合はこのようなことはないが、スタッフというバンド、デビューとは言え手練れのメンバーの集合体なので、封を切ろうが切るまいがすでに熟成した演奏をたっぷりと聴かせる。
これが、国内再発の廉価版でわずか1008円で買える。
音楽ファンにとっては本当に良い時代になったと思える。
フッ〜
通りすがりの人:な〜にカッコつけてるの! 学生時代、サントリーのレッドあれほどうまいうまいってカパカパ飲んでたんじゃね〜の?
金さん:そこの者、控えよ〜!
博士:ハハッ〜!