CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ぎっくり腰にディスコはご法度!

2020年03月10日 | AMERICAN ROCK/POPS

事務所のデスクの周りの床が、紙屑、ステープラーの針や消しゴムのカスなど散らばり少々気になったので、事務所のミニ箒を借りて清掃。

とその時、グキッ!

やっちまった! 膝を曲げてゆっくり屈めば大事に至らなかったのだが、時既に遅しぎっくり腰発生! 

学生時代に運動クラブに所属していた時に腰を痛め、今だに同じ箇所を何かの拍子に痛めてしまう。

一度やらかすと癖になって、その都度整形外科に行ってマッサージを受けたり、整体や針なんかも試したけど、仕事の関係で続けて通えない。

そうこうしてるうちにある程度時間が経過すると、あら不思議! 何となく痛みが引いて行くのがいつものパターン。

今回もそうやって痛みが引いたのだが、痛みのある箇所をかばいながら体を動かしてきたその反動なのか、その左隣の箇所がまたまた痛み出した。

体を捻るたびにズキっ!とくる。

こんな時は静かに椅子に座って体を動かさずレコード鑑賞に限る。

レコード棚をカサカサ捜索していると、かなりの年月の間お目にかからなかったレコードが飛び出す。

ディスコの女王、ドナ・サマーのベスト・アルバム、On The Radio,Greatest Hits Volume I & II。

1975年カサブランカ・レコードからメジャー・デビューし6枚のスタジオ・アルバムとライブ盤1枚をプロデューサーだったジョルジョ・モロダーの手を借りそれぞれヒットさせた彼女だが、その後ゲフィン・レコードに移籍することになった。

そのためカサブランカから最終アルバムとしてその在籍時代を編集したベスト物が1979年に出たこれ!

今一度聴くと懐かしいメロディーに若かりし頃の当時を思い起こしてしまう。

とは言え、ぎっくり腰の身、リズムの載せて体を動かすのはご法度。

あれから数十年の月日を経て、ぎっくり腰の老体の身に今出来ることって、何かHot Stuffを患部に添え当てて安静にし、No More Tear(Enough is Enough)ってぐらいですかね。

(Hot Staff)

(No More Tears)

ところで、ドナ・サマーって2012年の5月、御齢63歳の若さでお亡くなりになったのですね。

全く知らなかった。

合掌