CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

懐かしのシンガー・ソング・ライター

2021年04月11日 | JAPANESE

ハードなんちゃらを久々に覗いてみると、またまた100円の中古LP発見!

無駄使いはやめようと心に決めていたが、100円の値札に不覚にもやられてしまった。

昔はハードなんちゃらの和物中古LPは100円が定番で結構掘り出し物があったが、最近はネットのオークションなんか調べたりして値付けをしているのか、70年代から80年代の和物ポップ系の注目LPはそこそこの値付けになっており中々手が出ない。

やっぱり最低100円じゃないとね。

目に止まったのは、高木麻早のデビューLP

(麻早と書いて“まさ”と読む。私の年代だと“まさ”はプロレスのマサ斎藤か漫才のトミーズの雅ってなるのだが...)

1973年ヤマハのポプコンで入賞し注目を集め、レコード・デビュー。

彼女の歌は殆ど知らないのだが、当時シングル・カットされた“一人ぼっちの部屋”とか“思い出が多すぎて”なんかはラジオで聴いて記憶にある。

てな事で買ってまいりました。

オォ〜、デビュー・アルバム、初々しくていいじゃん!

この手のジャンルの音楽に特段興味のない人はなんて事ないかもしれないが、不覚にも若かりし頃の思い出に浸り、ワシもいつの間にかオジンになってしまったと少々センチメンタルな気分に。

やはり昔の和物は小難しい事を歌っていないので結構馴染みやすいのかも...

特にジェネシスの“幻惑のブロードウェイ”聴いた後ではね。