1991年に出たレニー・クラビッツのセカンド・アルバム、Mama Said。
今でも結構気に入っている数少ない90年代のアルバム。
何と言っても60年代から70年代初めの頃のロックやソウルを再現していて当時の音楽が一押しの私にとっては本当に耳障りが良い。
実は1989年に出たレニーのファースト・アルバム、Let Love Ruleが出たのを全く知らなかった。
90年代と言えばオルタナとかグランジ・ロックなんて言葉があって、ちょっと違うなって感じていてその当時のアーティストにはほとんど興味が持てなかった。
ある日、車のラジオからモータウンもしくはマイケル・ジャクソン風とでも言えばいいのか、ファルセットを使ったIt Ain't Over 'Til It's Overがふと聴こえてきて、この人一体何者?って思った次第。
しゃかりきに歌ったり演奏するのでは無く、計算づく(多分?)の嫌味なしで軽くあっさりと仕上げているのが中々のもの。
これだとヘビ・ロテ間違いなし。
ボリューム上げてLet Play Music!
ちょっと待って! かーちゃんが何か言ってる!
えぇ〜 何ですって?
うるさいだって。
どうもすいません。