本日はキース・ジャレットでも。
まだマイルス・バンドのメンバーに抜擢される前のそれほど有名でない時代のキースが1968年8月、ロス・アンジェルスに於いてアメリカ人、チャーリー・ヘイデン(ベース)とポール・モチアン(ドラムス)を加えたトリオでのライブ・レコーディングの模様を収録。
その翌年、アルバム・タイトル、Somewhere Beforeとして発売された。
ジャズ・トウシロであるオイラがこのアルバムを手にいれたのは、やっぱりディランのMy Back Pagesをカバーしていたからですね。
一聴して、ディランのワルツ調の弾き語りではなく、キースのピアノが奏でるメロディー重視のカバー・スタイルをいたく気に入った次第でありまして…