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以前、このブログにて “誰か最近のオススメ・ミュージシャン教えてください~ コメントお待ちしています~” とお願いしたわけですが、全く反応なし。まあ、”知りたいんだったら、お前が自分で探せ“ という無言の返事と捉え、早速購入しました 。
ロックの21世紀枠代表として、堂々とバックスタンドからホームプレートに向かって行進してきたのは、ジョン・メイヤーです。皆さんこの大きな歓声がお茶の間にも聞こえるでしょうか? エリック・クラプトンから認められたとか、アメリカ屈指のブルース・ギタリスト、スティーブ・レイ・ボーンの2代目だとか、巷では新人としてはすごい評価となっています。
購入したのは、本の形となった初期アルバム5枚組のやつで、海外の業者から送料込みで2727円でした。これを安いと捉えるかどうかは、 もちろん内容次第で、よければ価格以上の価値があると思うし、そうでなければ、最悪押し入れ行きとなります。
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しかしながら、CDが発売し始めた80年代頃から考えると、当時は1枚3000円程度だったのが、今では5枚組で3000円以下となんとも良い時代になったものです。
この本の形をしたパッケージはスタイリッシュなのですが、CDを取り出すのが一苦労で、今回CD取り出す際に、スプリング役をしているプラスティック製の爪を折ってしまいました。もしこれを購入されるならば、各ディスクは一旦ケースから取り出し、別にファイルケースを用意したほうが便利でしょう。
さて内容ですが、2001年デビュー作ROOM FOR SQUAREは、ピークは全米8位ながら、売上では4Xプラチナと彼の出したアルバムで一番売れたアルバムです。一度聴き終えた印象としては、スッキリ・サラリと曲が進行し、正直なところあまり印象に残らなかったのですが、次に2作目のHEAVIER THINGSを飛ばして、JOHN MAYER TRIOのライブ盤TRY!を聴いてみました。
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ジョンのギター、ピノ・パラディーノのベースとスティーブ・ジョーダンのドラムの3人編成ですが、かえって、シンプルな編成のほうが各楽器が出す音がよく聴き取れて悪くありません。
ベテラン二人のリズム・セクションに囲まれて、ジョンの制約の無い自由自在のギター・プレーと渋いボーカルは聴きどころで、“お主、なかなかやるな” という感じです。難を言えば、観客に若い女性が相当いるみたいで、時折彼女たちの黄色い声援が少し耳障りな気もします。
このアルバムをヘッド・フォンで少しボリュームを上げて聴くと、楽器の音もさらに鮮明で迫力が有りお奨めです。ただ私のような年配の人は、長く聴くと疲れちゃうので30分が限度ですね。
私の場合は一回聴いてドカーンと来る場合と、何度も聴いてやっとその良さがわかるケースがあります。まあ、ライブが良いとわかったのが今回の収穫で、スタジオアルバムも回を重ねて聴いていこうと思います。
60年―70年代の昔のロックのほうがいいなと常日頃から思っていたのですが、21世紀枠なかなかいけるよと改めて思いました。
John Mayer Trio - Who Did You Think I Was
ロックの21世紀枠代表として、堂々とバックスタンドからホームプレートに向かって行進してきたのは、ジョン・メイヤーです。皆さんこの大きな歓声がお茶の間にも聞こえるでしょうか? エリック・クラプトンから認められたとか、アメリカ屈指のブルース・ギタリスト、スティーブ・レイ・ボーンの2代目だとか、巷では新人としてはすごい評価となっています。
購入したのは、本の形となった初期アルバム5枚組のやつで、海外の業者から送料込みで2727円でした。これを安いと捉えるかどうかは、 もちろん内容次第で、よければ価格以上の価値があると思うし、そうでなければ、最悪押し入れ行きとなります。
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しかしながら、CDが発売し始めた80年代頃から考えると、当時は1枚3000円程度だったのが、今では5枚組で3000円以下となんとも良い時代になったものです。
この本の形をしたパッケージはスタイリッシュなのですが、CDを取り出すのが一苦労で、今回CD取り出す際に、スプリング役をしているプラスティック製の爪を折ってしまいました。もしこれを購入されるならば、各ディスクは一旦ケースから取り出し、別にファイルケースを用意したほうが便利でしょう。
さて内容ですが、2001年デビュー作ROOM FOR SQUAREは、ピークは全米8位ながら、売上では4Xプラチナと彼の出したアルバムで一番売れたアルバムです。一度聴き終えた印象としては、スッキリ・サラリと曲が進行し、正直なところあまり印象に残らなかったのですが、次に2作目のHEAVIER THINGSを飛ばして、JOHN MAYER TRIOのライブ盤TRY!を聴いてみました。
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ジョンのギター、ピノ・パラディーノのベースとスティーブ・ジョーダンのドラムの3人編成ですが、かえって、シンプルな編成のほうが各楽器が出す音がよく聴き取れて悪くありません。
ベテラン二人のリズム・セクションに囲まれて、ジョンの制約の無い自由自在のギター・プレーと渋いボーカルは聴きどころで、“お主、なかなかやるな” という感じです。難を言えば、観客に若い女性が相当いるみたいで、時折彼女たちの黄色い声援が少し耳障りな気もします。
このアルバムをヘッド・フォンで少しボリュームを上げて聴くと、楽器の音もさらに鮮明で迫力が有りお奨めです。ただ私のような年配の人は、長く聴くと疲れちゃうので30分が限度ですね。
私の場合は一回聴いてドカーンと来る場合と、何度も聴いてやっとその良さがわかるケースがあります。まあ、ライブが良いとわかったのが今回の収穫で、スタジオアルバムも回を重ねて聴いていこうと思います。
60年―70年代の昔のロックのほうがいいなと常日頃から思っていたのですが、21世紀枠なかなかいけるよと改めて思いました。
John Mayer Trio - Who Did You Think I Was
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