60年代末、10代半ばで音楽活動を始めた早熟なシンガー・ソング・ライターだったのがジャニス・イアン。
数枚のアルバムを残し一旦活動を休止するものの70年代の半ば、コロンビア・レーベルに移籍して再出発。
1975年の、その彼女のコロンビアからの第二弾のアルバム、Between The Linesはシングル・カットされたAt Seventeenと共に大ヒットし一気に頂点へと。
アコースティック調による軽いジャズ・タッチの楽曲はニューヨーカーらしく洗練されかつ親しみ易いメロディーでリスナーの心をガッチリ捉えた。
同時期のニューヨーク在住の女性シンガー・ソング・ライターといえばやっぱりローラ・ニーロが思う浮かぶ。どちらかと言えば、ジャニスの方がローラより少しばかり分かりやすくポップ寄りですかね…
日本ではTVドラマの主題曲に使われたりして当時人気あったのを覚えていて懐かしく感じる。
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