しばらくのご無沙汰でした。
この前の日曜日少々暇を持て余していたので、中古レコードを見に某なんちゃらオフと言うショップ覗いて参りました。
数多くのシングル盤、ほとんど日本の歌謡曲が多いのですが、パタパタパタと眺めておりますとシングルのサントラ盤、”いちご白書”Circle Gameをなるものを発見!
再発シングル盤らしく、裏面は別の映画のサントラ、ソルジャー・ブルーが収録。確か騎兵隊とインディアンの登場する西部劇でジョン・フォードの伝統的なそれではなく、お子様にはちょっぴり刺激のあるバイオレンス・シーンが印象的なニュー・シネマだった。 確か当時テレビにスポットで映画公開の広告が出ていたような...
オリジナルはご存じジョニ・ミッチェルの作品ですが、映画のサントラ盤ではバフィー・セント・メリーがアップ・テンポで軽快に歌っていて、映画公開によって日本じゃこっちの音源の方が馴染みがある。
この音源は持っていなくて税込110円だったので買うことに。
更にパタパタを進めていくと、何とバンバンが歌う“いちご白書をもう一度”で手が止まる。
1975年、荒井由美作。お名前は存じ上げませんが、向かって右の方ちょっとヤンキーっぽい感じですかね。
何かのご縁とコレもゲット!
帰って参りますと、晩飯のデザートにイチゴ!
イチゴを頬張りながらシングル盤2枚の鑑賞、正にイチゴ三昧の夜、若かった頃を懐かしんだ次第です。
欲しいものはあまりなかったですが、60年代のロックの国内帯付きの相場がわからない状態でした。
何でこれが高いのかと混乱状態です。
いちご白書は見た事ないですが、いちご白書をもう一度は好きな歌です。
ばんばひろふみさんは、谷村新司さんとMBSヤングタウンや青春キャンパスでラジオのパーソナリティをやっていて、
面白いトークでよく聞いていました。
専門店で60年代帯つきでコンディションの良い希少盤だと5桁行っちゃいますからとてもじゃないけど手が出ません。
以前と違って何ちゃらオフも今ではネットのオークションサイトを参考にして値付けで結構強気の値段設定していて、私はジャンクコーナーでの掘り出し物以外はほとんど買うことはありません。