ビートルズ・アンソロジーというハードカバーの分厚い本を読みますと、ホワイト・アルバムのところでジョージ・マーチンがこのように述べていました。
”サージャント・ペパーのレコーディングは限界を超える(OVER THE TOP)くらいの大変な作業で、その反動かマジカル・ミステリーの頃は少し自由な雰囲気で、制作における精神的な鍛錬(MENTAL DISCIPLINE)が足りなかったのでは。特にその後のホワイト・アルバムのレコーディング・セッションでは完璧でないものが散見された。それ故、全体を少し短縮し内容を凝縮することによって、シングル・アルバムとして発表すればものすごく素晴らしいものになったのでは。” とビートルズに意見したそうです。結果は、ビートルズの意志通り2枚組で発売されました。
ではジョージ・マーチンに成り代わり、トータルの収録が47-8分程度のシングル・アルバムで出すとすれば、どのように曲を絞れば良いのでしょうか?
この手の遊びはインターネットなどでもよく見受けられます。今回、私も試しにやってみたいと思います。
SIDE 1
BACK IN THE USSR 2:41
DEAR PRUDENCE 3:35
GLASS ONION 2:13
OB-LA-DI, OB-LA-DA 3:06
WILD HONEY PIE 0:53
THE CONTINUING STORY OF BUNGALOW BILL 3:12
WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS 4:41
HAPPINESS IS A WARM GUN 2:40
SIDE 2
MARTHA MY DEAR 2:27
I’M SO TIRED 2:02
BLACKBIRD 2:18
PIGGIES 2:03
ROCKY RACCOON 3:32
DON'T PASS ME BY 3:48
WHY DON'T WE DO IT IN THE ROAD 1:39
I WILL 1:43
JULIA 2.52
SIDE 3
BIRTHDAY 2:41
YER BLUES 3:59
MOTHER NATURE’S SON 2:46
EVERYBODY’S GOT SOMETHING TO HIDE EXCEPT ME AND MY MONKEY 2:25
SEXY SADIE 3:13
HELTER SKELTER 4:28
LONG, LONG. LONG 3:04
SIDE 4
REVOLUTION 1 4:13
HONEY PIE 2:38
SAVOY TRUFFLE 2:52
CRY BABY CRY 3:00
REVOLUTION 9 8:15
GOOD NIGHT 3:09
上記がホワイトアルバムの曲目です。
私案としまして、
SIDE 1
BACK IN THE USSR 2:41
GLASS ONION 2:13
OB-LA-DI, OB-LA-DA 3:06
REVOLUTION 3:35 (REVOLUTION 1ではなくシングルカットされたバージョン)
HELTER SKELTER 4:28
WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS 4:41
HAPPINESS IS A WARM GUN 2:40
SIDE 2
BIRTHDAY 2:41
JULIA 2.52
BLACKBIRD 2:18
SAVOY TRUFFLE 2:52
THE CONTINUING STORY OF BUNGALOW BILL 3:12
I WILL 1:43
YER BLUES 3:59
CRY BABY CRY 3:00
GOOD NIGHT 3:09
やっぱり、REVOLUTION 9は革新的な曲ですが、8分以上の長さがありますのでシングル・アルバムの構成では収録のスペースが取れないのでオミット。またシングルのレボリューションに差し替えたことで締まった感じが出ると思います。
いかがでしょうか? まあ、暇つぶしにはもってこいの作業です。
The Beatles - Revolution (1968)
シングルのレボリューション
ビートルズ・アンソロジーというハードカバーの分厚い本
”サージャント・ペパーのレコーディングは限界を超える(OVER THE TOP)くらいの大変な作業で、その反動かマジカル・ミステリーの頃は少し自由な雰囲気で、制作における精神的な鍛錬(MENTAL DISCIPLINE)が足りなかったのでは。特にその後のホワイト・アルバムのレコーディング・セッションでは完璧でないものが散見された。それ故、全体を少し短縮し内容を凝縮することによって、シングル・アルバムとして発表すればものすごく素晴らしいものになったのでは。” とビートルズに意見したそうです。結果は、ビートルズの意志通り2枚組で発売されました。
ではジョージ・マーチンに成り代わり、トータルの収録が47-8分程度のシングル・アルバムで出すとすれば、どのように曲を絞れば良いのでしょうか?
この手の遊びはインターネットなどでもよく見受けられます。今回、私も試しにやってみたいと思います。
SIDE 1
BACK IN THE USSR 2:41
DEAR PRUDENCE 3:35
GLASS ONION 2:13
OB-LA-DI, OB-LA-DA 3:06
WILD HONEY PIE 0:53
THE CONTINUING STORY OF BUNGALOW BILL 3:12
WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS 4:41
HAPPINESS IS A WARM GUN 2:40
SIDE 2
MARTHA MY DEAR 2:27
I’M SO TIRED 2:02
BLACKBIRD 2:18
PIGGIES 2:03
ROCKY RACCOON 3:32
DON'T PASS ME BY 3:48
WHY DON'T WE DO IT IN THE ROAD 1:39
I WILL 1:43
JULIA 2.52
SIDE 3
BIRTHDAY 2:41
YER BLUES 3:59
MOTHER NATURE’S SON 2:46
EVERYBODY’S GOT SOMETHING TO HIDE EXCEPT ME AND MY MONKEY 2:25
SEXY SADIE 3:13
HELTER SKELTER 4:28
LONG, LONG. LONG 3:04
SIDE 4
REVOLUTION 1 4:13
HONEY PIE 2:38
SAVOY TRUFFLE 2:52
CRY BABY CRY 3:00
REVOLUTION 9 8:15
GOOD NIGHT 3:09
上記がホワイトアルバムの曲目です。
私案としまして、
SIDE 1
BACK IN THE USSR 2:41
GLASS ONION 2:13
OB-LA-DI, OB-LA-DA 3:06
REVOLUTION 3:35 (REVOLUTION 1ではなくシングルカットされたバージョン)
HELTER SKELTER 4:28
WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS 4:41
HAPPINESS IS A WARM GUN 2:40
SIDE 2
BIRTHDAY 2:41
JULIA 2.52
BLACKBIRD 2:18
SAVOY TRUFFLE 2:52
THE CONTINUING STORY OF BUNGALOW BILL 3:12
I WILL 1:43
YER BLUES 3:59
CRY BABY CRY 3:00
GOOD NIGHT 3:09
やっぱり、REVOLUTION 9は革新的な曲ですが、8分以上の長さがありますのでシングル・アルバムの構成では収録のスペースが取れないのでオミット。またシングルのレボリューションに差し替えたことで締まった感じが出ると思います。
いかがでしょうか? まあ、暇つぶしにはもってこいの作業です。
The Beatles - Revolution (1968)
シングルのレボリューション
ビートルズ・アンソロジーというハードカバーの分厚い本
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