先日イエスのBig Generatorを何度かリピートして聴いていると、なんだかイエスの王道的なアルバムを聴いてみたくなった。
スティーブ・ハウに代わってトレバー・ラビンが仕切っていた頃のイエスが邪道だと言うわけではないが、イエスと言えばやっぱりシンフォニックなサウンドってイメージが一番にある。
個人的に最もイエスらしかった頃と言えば、やっぱり1971年のサードアルバム、The Yes Album、同年のFragile(こわれもの)と翌年に出たClose To The Edge(危機)あたりではないかと。その証左としてどの年代のライブでもこれらのアルバムに収録されている曲が必ず演奏される。
しかしながら、ハード・ロックに夢中だったオイラとしては一番刺さったイエスのアルバムといえば1973年のライブアルバム、Yessongsですね。ライブでの高度かつエキサイティングな演奏はやっぱり魅力的。
このライブ盤の音質がどうのこうのって言う上級リスナー様がいらっしゃるが、音に鈍感なオイラは特に気にならない。むしろクリスの太いベースとアランのバスドラなど低域をブーストしてドンシャリ気味で聴いてみるとスタジオ盤では決して得られない破壊力を堪能することが出来る。
しかしながら仕切りの壁がペラペラなオイラが住んでる集合住宅でコレをやると苦情が殺到間違いなし。
願わくは騒音苦情無縁の家に一度は住んでみたいものだ。
お願いする相手が違うような.....
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