モット・ザ・フープルの通算5枚目、CBS移籍の初アルバム、All The Young Dudesが1971年に発売された。
前作、アイランド・レーベルからの最後のアルバム、Brain Capersが内容は悪くないのにチャート・イン出来ずバンド解散寸前まで行ったものの、当時彼らの才能を買っていたデビッド・ボウイがプロデュースを引き受け、またボウイの新曲も提供された。
それまでのハード系にグラム・ロックの味付けがなされ時代にマッチ、全英21位・全米89位を記録しバンドは息を吹き返した。
このアルバムには、ミック・ラルフス作のReady for Loveやルー・リード作のSweet Janeのカバーなど注目曲が収録されているが、中でもイアン・ハンターの絶叫調ボーカルをフィーチャーしたボウイのペンによるタイトル・チューン、All The Young Dudesが秀逸。
かってボウイがジギー・スターダストに成り代わり、人類は5年以内に終末を迎えるって歌った。
その続編って事で、
全ての若者よ! チンタラやっている場合じゃない。ニュースを知って現実を理解し行動すべきだと。
おぉ〜、勉強になります。
てな事で、オジンになってもヤフーのサイトで毎日ニュースしっかり読み続けております。
まあ、ろくでもないニュースばっかりだけれど...
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