気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ボートに乗ったユリカモメ

2024年12月19日 | カモメの仲間

ユリカモメ (百合鴎) たちが係留された貸しボートに「ただ乗り」
冬季の平日にボートを利用する来園者もおらず カモメたちは我が物顔

足とクチバシが黄色く翼に濃い褐色の斑模様があるのは幼鳥です






左~足の黄色いのは幼鳥    右~足の色が赤いのは成鳥冬羽です。


飛翔時にも足の色の黄色と赤の違いは明瞭です。



ユリカモメは集団でボートに止まるので、フンで汚してしまう困ったさん。
一雨降れば洗い流してくれるので お湿りを期待しましょう。








ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


◆ユリカモメ e-bird
https://ebird.org/species/bkhgul?siteLanguage=ja



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日当たり良好 スズメたち

2024年12月19日 | スズメ

スズメ(雀)たちが陽だまりに並んで止まっています
スズメは茶っぽい地味な羽だと思い込んでいますが
陽光を浴びた姿をじっくり観察・撮影してみると
なんとも繊細で美しい彩りの羽衣だと見惚れてしまいます
茶色のバリエーションの豊富さよ!


右側のスズメは頭部に白斑がありますね










冒頭の写真と同じスズメ
 背後にぼんやり白い玉ボケで写っている鳥は次回登場予定。
 その正体はいかに?



スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


◆e-Bird  スズメ
https://ebird.org/species/eutspa


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今日は特に寒さが厳しくエアコンフル稼働中です。
今日からガソリンも値上がり。車で遠出するのもためらわれます。
何もかも高くなって世知辛い世の中です。
能登半島地震の復興も後回し。政府は何をしているのでしょう?
裏金作りや中抜き事業ばかり熱を注いで 庶民の暮らしは眼中にないのでしょうか・・・

コメント (4)
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ヒドリガモ ハシビロガモ

2024年12月19日 | カモ2024秋~

公園の池に群で越冬しているヒドリガモ(緋鳥鴨)
渡来数も多く身近なカモで 人慣れしている個体も多く近くから観られます
繁殖期の雄♂の羽衣は多彩で色鮮やか 繊細な紋様が美しいですね













ヒドリガモの越冬する池にはハシビロガモ(嘴広鴨)の群も滞在中






水中から微細な生物をこしとって食べるハシビロガモ
 人間に餌付けされることはありませんが 他の種類のカモたち影響されてか警戒心は薄らいでいます。
郊外の溜池などに飛来する群よりも近くから観察や撮影ができます。




ヒドリガモ(緋鳥鴨)  Eurasian Wigeon   全長42~50㎝
カモ目カモ科ヒドリガモ属

◆ヒドリガモ e-bird
https://ebird.org/species/eurwig/


ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm 
カモ目カモ科マガモ属

◆ハシビロガモ e-bird
https://ebird.org/species/norsho/



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