胸をそらして背筋がピンと伸びて なんという姿勢の良さでしょう。
足早に数歩歩いてピタッと止まるツグミの動き
「だるまさんがころんだ」に例えられます。
♪だ~るまさんがころんだ♪
ピタ!
「歩いている時は見ちゃダメでしょ」
ツグミ(鶇)Dusky thrush 全長約24㎝
スズメ目ツグミ科ツグミ属
今日も見ていただきありがとうございました。
「冬鳥」と聞くと、寒さに強いような印象を受けますが
日本の冬を越すのは、やはり辛かったでしょう。
待ちに待った春。
いつも不機嫌そうな顔のシロハラも
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)の中で、微笑んでいるように思えました。
シロハラは、なんだかいつもイライラしているように見えます。
でも、春の日差しの下ではちょっとうれしそう?
シロハラ(白腹) Pale Thrush 全長約24㎝
ボケ(木瓜)の花
これもボケの花?
赤だけでなく白や紅色もあるそうですね。
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ツグミの中に、稀にハチジョウツグミと呼ばれる亜種が見つかります。
私の経験では、二年に一羽、見られる程度の珍しいツグミです。
ふつうのツグミの黒っぽい部分が淡いレンガ色、頭から体上面は灰褐色。
体下面の斑も黒ではなくレンガ色です。
「ハチジョウツグミ」という名前は、
「昔、八丈島で捕獲されたことから名づけられたもので、
けっして八丈島に多いわけではない。全国で記録がある。」 そうです。
~参考:『くらべてわかる野鳥図鑑』 叶内 拓哉 著
淡色のハチジョウツグミ
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/fcc2a8726835eeaea89c9e805fd47f62
野原の真ん中で日光浴していたのか、じっと動かないツグミ。
とてもかわいらしくて、思わずシャッターを押しました。
ハチジョウツグミは警戒心が強い個体が多く、なかなか近くから撮れません。
ツグミ(鶇)Dusky thrush 全長約24㎝
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