俗にヒタキ三兄弟とよばれるコサメビタキ、エゾビタキ、サメビタキ。
三種ともよく似ていて、識別に迷うこともたびたびです。
なかでも一番見る機会が少ないのは、サメビタキです。
日本各地の亜高山体で繁殖する夏鳥で、春と秋の渡りの時季には平地でも姿が見られます。
三種の中では個体数が少なく、渡りの時期も短期間に集中すると言われているそうです。
サメビタキ(鮫鶲) Dark-sided flycatcher/Siberian flycatcher 全長約14cm
高い枝の上に止まっていて遠くから撮った写真ですが、
目先の色も胸や脇の班の色も濃く、クチバシも短めに見えます。
画像を拡大してみても、サメビタキ識別の決め手の一つ・下尾筒に暗褐色の軸班がありました。
※参考
◆大阪南港野鳥園 HP コサメビタキ・エゾビタキ・サメビタキの識別
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/topcontents2015/samebitaki_group/samehitaki_group.html
コサメビタキ・エゾビタキ・サメビタキの三種を見分けるポイントがイラスト入りで解説されていて
とても見やすくてわかりやすいサイトです。
このHPを拝見しているだけで、南港野鳥園に行ってみたくなるほど充実した内容です。
三種ともよく似ていて、識別に迷うこともたびたびです。
なかでも一番見る機会が少ないのは、サメビタキです。
日本各地の亜高山体で繁殖する夏鳥で、春と秋の渡りの時季には平地でも姿が見られます。
三種の中では個体数が少なく、渡りの時期も短期間に集中すると言われているそうです。
サメビタキ(鮫鶲) Dark-sided flycatcher/Siberian flycatcher 全長約14cm
高い枝の上に止まっていて遠くから撮った写真ですが、
目先の色も胸や脇の班の色も濃く、クチバシも短めに見えます。
画像を拡大してみても、サメビタキ識別の決め手の一つ・下尾筒に暗褐色の軸班がありました。
※参考
◆大阪南港野鳥園 HP コサメビタキ・エゾビタキ・サメビタキの識別
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/topcontents2015/samebitaki_group/samehitaki_group.html
コサメビタキ・エゾビタキ・サメビタキの三種を見分けるポイントがイラスト入りで解説されていて
とても見やすくてわかりやすいサイトです。
このHPを拝見しているだけで、南港野鳥園に行ってみたくなるほど充実した内容です。